声楽のエッセイ コンコーネ50番を高声用にする 私は自宅練習でコンコーネ50番を歌っています。別にチェックする人もいないので、自分で納得したら、次に進むというスローペースで一年ほどやって、16番まで来ました。... 2008.09.22 4 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 無くて七癖[声楽編] どんな人であれ、何かしらの癖というか特徴というのが、あります。本当に昔の人は良い事を言ったと思います。 無くて七癖。 そう、どんな人でも七つくらいは癖があるもの... 2008.07.21 4 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ メガネを外して歌おう! 私はメガネおじさんです。遠視と老眼と乱視のトリプルアクセルです(笑)。 ところで、メガネ娘、および、メガネ男諸君、みなさんは、歌う時、メガネをどーしてますか? ... 2008.07.17 10 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 高声用「オンブラ・マイ・フ」が歌えちゃいました いやあ、とてもうれしいのであ~る。表題どおり、高声用の「オンブラ・マイ・フ」が歌えちゃったのである!! もちろん、完璧ではないし、たぶんキング先生の前で歌ったら... 2008.05.23 6 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ サビとコーラス 日本の流行歌などで、歌の中の一番の聞かせ所をサビと言います。語源的には、「ワサビのサビ」という説と、「侘び寂(わびさび)のサビ」の二説ありますが、まあ、どっちで... 2008.05.22 7 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ やっぱりカルーソーだよね 私は歌うのも好きだけれど、音楽を聴くのも大好き。ポピュラーは言うに及ばず、クラシック音楽も、クラオタほどではないけれど聴きます。クラシック音楽は、特に歌もの、そ... 2008.04.21 0 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 陽気なイタリア声が失われました または ステファーノを偲んで ジョゼッペ・ディ・ステファーノが亡くなられて、10日ほどになります。 元々は、2004年にケニアの別荘(ケニアってところが凄いね)で、強盗に襲撃されて、意識不明... 2008.03.13 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 声楽と器楽とは、当たり前だが、かなり違う 器楽はお店で楽器を買ってきて、その楽器で練習する。 声楽は自分自身を楽器に作り変えた上で、その楽器で練習する。 ポイントは、楽器をお店で買ってくるか、自分自身を... 2008.03.06 6 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 敵は「オンブラ・マイ・フ(高声用)」にあり! 今現在、キング先生から課題曲としていただいているのが、ヘンデル作曲の「オンブラ・マイ・フ」です。イタリア古典歌曲というジャンルの曲です。この曲は先日の門下生勉強... 2008.03.04 4 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ さあ、高い音で歌おう![後編] 男性が高い音にチャレンジする時に、ついてまわるのがチェンジの問題です。 何しろ、チェンジは難しいです。まるで眼前にそそり立つ巨大な壁のように感じられます。その壁... 2008.02.21 4 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ さあ、高い音で歌おう![中編] 私のアマチュア・テノールの仲間と話をしていると、みんな高音が出ないっていう悩みは、大なり小なり持っているのだけれど、それは「全く出ない」という悩みではなく「安定... 2008.02.20 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ さあ、高い音で歌おう![前編] ここを読んでいる男子諸君に向かって書きます(笑)。 えっと、高い音を出したいというのは、“ベース命”という人以外の男声にとって、おそらく永遠の願いでしょう。ネッ... 2008.02.19 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ テノール・スイッチ、入りま~す! 案外知られていない事実なのですが、テノールにはテノール・スイッチというものがあります。このテノール・スイッチをポチっと押すと、輝く高音(?)が出、声量が豊かにな... 2008.01.29 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ テノール宣言! 昨年は、キング先生とのレッスンも開始したばかりで、自分の声が大きく変わる最中だったし、『まずは基本的な発声でしょ』って感じだったので、声種について語ることも、自... 2008.01.24 9 合唱声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 地元の声楽教室の発表会を見ました 例によって、ピアノ教室の発表会を見に行ったノリで、今度は地元の声楽教室の発表会を見に行きました。とは言っても、別に先生を変えようとか、そういうつもりは全く無しの... 2008.01.14 4 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 大好きなクリスマスのレコード クラシック編 ええと、昨日、記事をアップしてたら気づいたのですが、タイトルの「~のレコード」ってねえ…。今どき「レコード」だってサ。若い子たちは「レコード」って聞いて何を思い... 2007.12.25 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ ヴィブラートについて考えた その1 三種類のヴィブラート 私はヴィブラートって言葉、使う人によって意味が違っている事があるなあ…と思ってます。 まず私が普段使っているヴィブラート(これを仮に“ヴィブラートA”とします)... 2007.12.18 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 今が旬のテノール、それは… Paul Potts(ポール・ポッツ)でしょう。そこそこ、コケないように! 「千の風~」は一年も前の話よ。昔の話をつい最近のように語ると「だから年寄りは…」と若... 2007.12.04 4 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 歌手の歌声が気になる 歌の勉強を始めると、世間で活躍している歌手のみなさんの歌声がすごく気になるようになりました。 クラシック系の歌手だと、ドイツ語・イタリア語は問題ないにせよ(と言... 2007.11.22 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ すごい歌声を見つけてしまいました 先日、アマゾンをウロウロしていたら、こんなものを見つけてしまいました。それはFlorence FosterJenkins(フローレンス・フォスター・ジェンキンス... 2007.11.16 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 湘フィルのクリスマス・チャリティ・コンサートのお知らせ 先日、大規模・大編成で大曲(メンデルスゾーンの「エリヤ」)を感動的な演奏を聞かせてくれた湘フィルが、今度は教会堂で(合唱以外は)小編成なコンサートを開きます。合... 2007.11.07 5 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ ジーリとイタリア古典歌曲 その3 フルヴェングラーの第九 またまた話は極端なところから入りたいと思います。21世紀の今なお、ベートーヴェンの第九こと「合唱」のベストなCDはどれですか? という問に対して「1951年7月... 2007.10.11 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ 菊池慈生さんはなかなかの美声なテノールです 昨日は地元の市民文化祭の催し物を見に行きました。クラシックヴォーカルコンサートという奴で、毎年、地元のプロの声楽家さんたちが無料リサイタルを開いてくれるのです。... 2007.10.08 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ ジーリとイタリア古典歌曲 その2 時代が求めるもの 今日の話は、もっぱら私感で、学術的根拠は皆無であることを最初に宣言しておきます。 ジーリは1920年代から1940年代にかけて活躍した偉大なテノール歌手です。世... 2007.10.03 2 声楽のエッセイ
声楽のエッセイ ナポリ民謡はディ・ステファーノに限る? 私、毎日毎日 Santa Lucia(サンタ・ルチア) を歌っております。何しろ今現在の、キング先生からいただいている「課題曲」ですから…。相変わらず、一点嬰へ... 2007.09.11 2 声楽のエッセイ