声楽のエッセイ

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声楽のエッセイ

敵は「オンブラ・マイ・フ(高声用)」にあり!

今現在、キング先生から課題曲としていただいているのが、ヘンデル作曲の「オンブラ・マイ・フ」です。イタリア古典歌曲というジャンルの曲です。この曲は先日の門下生勉強...
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さあ、高い音で歌おう![後編]

男性が高い音にチャレンジする時に、ついてまわるのがチェンジの問題です。 何しろ、チェンジは難しいです。まるで眼前にそそり立つ巨大な壁のように感じられます。その壁...
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さあ、高い音で歌おう![中編]

私のアマチュア・テノールの仲間と話をしていると、みんな高音が出ないっていう悩みは、大なり小なり持っているのだけれど、それは「全く出ない」という悩みではなく「安定...
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さあ、高い音で歌おう![前編]

ここを読んでいる男子諸君に向かって書きます(笑)。 えっと、高い音を出したいというのは、“ベース命”という人以外の男声にとって、おそらく永遠の願いでしょう。ネッ...
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テノール・スイッチ、入りま~す!

案外知られていない事実なのですが、テノールにはテノール・スイッチというものがあります。このテノール・スイッチをポチっと押すと、輝く高音(?)が出、声量が豊かにな...
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テノール宣言!

昨年は、キング先生とのレッスンも開始したばかりで、自分の声が大きく変わる最中だったし、『まずは基本的な発声でしょ』って感じだったので、声種について語ることも、自...
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地元の声楽教室の発表会を見ました

例によって、ピアノ教室の発表会を見に行ったノリで、今度は地元の声楽教室の発表会を見に行きました。とは言っても、別に先生を変えようとか、そういうつもりは全く無しの...
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大好きなクリスマスのレコード クラシック編

ええと、昨日、記事をアップしてたら気づいたのですが、タイトルの「~のレコード」ってねえ…。今どき「レコード」だってサ。若い子たちは「レコード」って聞いて何を思い...
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ヴィブラートについて考えた その1 三種類のヴィブラート

私はヴィブラートって言葉、使う人によって意味が違っている事があるなあ…と思ってます。 まず私が普段使っているヴィブラート(これを仮に“ヴィブラートA”とします)...
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今が旬のテノール、それは…

Paul Potts(ポール・ポッツ)でしょう。そこそこ、コケないように! 「千の風~」は一年も前の話よ。昔の話をつい最近のように語ると「だから年寄りは…」と若...
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歌手の歌声が気になる

歌の勉強を始めると、世間で活躍している歌手のみなさんの歌声がすごく気になるようになりました。 クラシック系の歌手だと、ドイツ語・イタリア語は問題ないにせよ(と言...
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すごい歌声を見つけてしまいました

先日、アマゾンをウロウロしていたら、こんなものを見つけてしまいました。それはFlorence FosterJenkins(フローレンス・フォスター・ジェンキンス...
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湘フィルのクリスマス・チャリティ・コンサートのお知らせ

先日、大規模・大編成で大曲(メンデルスゾーンの「エリヤ」)を感動的な演奏を聞かせてくれた湘フィルが、今度は教会堂で(合唱以外は)小編成なコンサートを開きます。合...
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ジーリとイタリア古典歌曲 その3 フルヴェングラーの第九

またまた話は極端なところから入りたいと思います。21世紀の今なお、ベートーヴェンの第九こと「合唱」のベストなCDはどれですか? という問に対して「1951年7月...
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菊池慈生さんはなかなかの美声なテノールです

昨日は地元の市民文化祭の催し物を見に行きました。クラシックヴォーカルコンサートという奴で、毎年、地元のプロの声楽家さんたちが無料リサイタルを開いてくれるのです。...
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ジーリとイタリア古典歌曲 その2 時代が求めるもの

今日の話は、もっぱら私感で、学術的根拠は皆無であることを最初に宣言しておきます。 ジーリは1920年代から1940年代にかけて活躍した偉大なテノール歌手です。世...
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ナポリ民謡はディ・ステファーノに限る?

私、毎日毎日 Santa Lucia(サンタ・ルチア) を歌っております。何しろ今現在の、キング先生からいただいている「課題曲」ですから…。相変わらず、一点嬰へ...
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巨星、落つ(パバロッティ追悼)

あのパパロッティ氏が亡くなったそうだ。 すでに多くのクラシック系のブログで追悼のエントリーが書かれていますが、私も。 私のお気に入りのオペラ歌手は以前にも書いた...
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80%のチビと20%の巨漢で成り立つ世界

それはテノール界です(笑)。あ、80とか20とかの数字は私の個人的な印象です(別に根拠はありません)。 それはともかく、ここで面白いと思うのは、よく「声楽では身...
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千の風になって

音名シリーズはひと休みして、今日は違う話題を挟みます。[2008年5月11日 以下200文字削除] あの曲は、私も練習したことがあるのですが、とても歌いづらい歌...
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「自分らしく」についての追記

前回「自分らしく歌えたらいい」という結論を出しましたが、書き終えてから「自分らしく」とは「今現在の自分を受け入れ、そのままの自分で良いのだ」というふうに誤解され...
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自分は自分、他人は他人

私の永遠のアイドルは「黄金のトランペット」こと「マリオ・デル・モナコ(Mario Del Monaco)」という1960年代を中心に活躍したイタリアのテノール歌...
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