私はメガネおじさんです。遠視と老眼と乱視のトリプルアクセルです(笑)。
ところで、メガネ娘、および、メガネ男諸君、みなさんは、歌う時、メガネをどーしてますか?
え? 自分はコンタクトだから関係ない、すとんさんも早くコンタクトにすれば…って、それはダメ。私はメガネにこだわってます。
世の中には、私同様、メガネにこだわっている人がいるに違いない。そんな、こだわりメガネ娘さんや、メガネ男たちに尋ねたい。みなさんは、歌う時、メガネをどーしてますか?
と言うのも、少し前の話になるけれど、キング先生からメガネを外して歌った方がいいんじゃないですか?と言われました。実際に外した方が結果も良いみたいなので、今では歌う時にメガネを外すようにしてます。
メガネをかけていると、どうしても、目頭からこめかみまでの距離が固定されます。私は歌う時に、こめかみの筋肉を後ろに引くのですが、その時にメガネが鼻に食い込み、それが気になるので、少しメガネを上にずりあげるのですが、その一連の動作が、どうも私の注意力を散漫にさせる一つの原因らしいのです。そこで先生に言われる通りにメガネをはずすと、メガネが原因で気が散ることがなくなりました。
どうも歌う時のメガネは、良くなかったみたいです。
メガネを外すと、確かに譜面は(ピントが合わなくなるので)見えづらくなりますが、メガネのフチに邪魔されなくなるので、視界が広くなるという良い点もあります。
見えづらい部分は、暗譜で乗り切るしかないでしょうね。なんだかんだと言っても、初見で歌えない私ですから、レッスンの時には暗譜をするほどにしっかり練習してこないといけないので、メガネがあってもなくても、一緒と言っちゃえば一緒。
それで少しでも声が良くなるなら、メガネぐらい外してやる!って感じかな?
視界が広くなるのもうれしいので、最近ではフルートのレッスンの時もメガネを外すようにしてます。どうせフルートも暗譜をするほど練習してからレッスンに行っているから、見えても見えなくても同じだしね。
コンタクトって、なんかイヤなんだよね。妻は「コンタクトは便利でいいよお~」と言ってるけれど、メガネで生活に支障がないんだから、私はメガネにこだわりたい。だいたいコンタクトってオシャレじゃないし…。
お気に入りのデザインのメガネを掛けていると、それだけで気分がウキウキしてこない? 私はそのウキウキを毎日感じたくて、メガネが手放せません。便利さよりもウキウキした気持ちを大切にしたいと思ってます。
ウキウキ、ウッキー!
コメント
こういう記事を待っていたかも・・・!(笑)
私、普段はメガネ娘です。
メガネ・・・嫌だったのですが、車の免許を取った時作らなければならなくなりました。
その前から必要ではあったのですが、もはや黒板の字を見る必要もなかったし、それなりに見えていたのでそのままにしていたのです。
学生時代、コンタクトを作りましたが、図書館で本を探して上のほうを見上げたら裏側(?)に回ってしまいとても苦労して外した記憶が・・・。
コンタクト、嫌いです。
私手入れに自信がなく、ハードにしましたが本当に痛かったです。
ただ自分のメガネ姿はなかなか好きになれません。(私は今流行の雰囲気のメガネが嫌い。子供用ですがキティちゃんのメガネなんです!丸い感じが気に入っています。)
それに歌うときって・・・レッスンの時などでしょうか?
不都合がなければレッスンの時はメガネでも良いのですが(今レッスンに行っていませんが)、本番には付けたくないです。
男性はいいかもしれませんが、ドレス姿でメガネって合いませんよね!
だから本番は外すようにしていますが、ぼやけて見えるのでコンタクトを作りたくなりました。
近いうちに作りたいです。
>Ceciliaさん
>それに歌うときって…レッスンの時などでしょうか?
はい、レッスンの時もそうですし、自宅の練習の時もそうです。
私は幸い、メガネがなければ何も見えないというところまで、ひどくはありません。だいたい、遠視・老眼・乱視なので、近くのものが見えない人なんです。だから、メガネをかけなくても、実は日常生活ならば、大きな支障はありません。ただし、本や楽譜はムリ。特に楽譜は壊滅的にダメです。ピントが合わずにはっきり見えない上に、乱視のせいで、横や斜めの関係がきちんと分からないので、五線譜はまず正しく読めません。ですので、譜読みの時は、メガネ必須(譜面によっては、プラス大型拡大鏡)です。
メガネなしでは、譜面がきちんと読めないのも、現在合唱から遠ざかっている原因の一つだったりします。なにしろ合唱譜を他のパートや伴奏まで含めて全部覚えるのは、ちょっと大変でしょ。合唱やるならメガネは必携になります。
私のメガネも現在の流行りモノとはだいぶ違いますよ。一応、フレームはデザイナーズ・ブランドのものですが、いわゆる黒縁メガネです。この黒縁の形が微妙に良い感じで、なかなかグッドなんですよ。私も今まで散々色々な黒縁メガネをかけてきましたが、今のメガネのフレームが一番、お気に入りなんです。
自分のメガネ顔ですか? 今のメガネを掛けている顔は案外好きです。以前、メタルフレームを使っていた時は、イヤでしたけれど。メガネで顔の印象って、だいぶ変わりますよね。だからこそ、メガネにこだわっていたいと思ってます。
確かにドレス姿にメガネはあまり見かけませんね。きちんとドレスとメガネをコーディネイトすれば、いいのだと思いますが、なかなかそこまではできませんよね。で、結果、メガネを外すと…。
裸眼でいける人が正直うらやましいですが、こればかりは仕方がありません。コンタクトは基本的に嫌いな上に「ベースは遠視+遠近両用の老眼+結構キツメの乱視」のコンタクトなんて、特注になるし、お値段も結構するし、お手入れなんかできるはずもないので、却下です。
ちょっと視点が違う話ですが、パントマイムで舞台に立つ時はメガネは衣装に似合わないのではずします。何も見えないですが、あまり影響ないですね。例えば落語家さんでもみなさんメガネをはずされます。着物に似合わないからでしょうね。
ギターの場合は楽譜を見たり、指板を見たりと目が必要なのでかけてます。あまり見た目に変じゃないですね。要するにギターは「自分でいる」んですよね。パントマイムは「色々な人になる」のですよね。その差は大きいですね。
声楽の時はレッスンではかけてます。楽譜を見る為です。発表会では「舞台」ですからはずしました。声楽は「演じる」雰囲気がありますね。素のままの自分ではないような印象を受けました。もちろん暗譜するように初めから言われましたので、見る必要はなかったですし。
>その一連の動作が、どうも私の注意力を散漫にさせる一つの原因らしいのです。
これに関連すると、パントマイムでは髪の毛をきちんとまとめて、かきあげる動作をしないようにしないと、「何か意味のある動作をしているのか?」と間違えられます。(これは練習でもです)鼻がかゆくても掻いてはいけません。(無意識にしてないか心配ですが…)
は~い、メガネっ娘で~す(笑。娘というよりはオバさんの年齢にはいってきました。女優の柴田理恵さんに私は似ています)
びみょ~ですが、私は本番でもメガネないと怖いんです。乱視入ってますが、弱視でもあるので、ほんっと~にコワイ。実は自分の結婚式ではエレクトーンを弾きましたが、メガネなしの練習をして本番に臨みました。しかし、演奏以外の場面では夫に引っ張られてやっと歩けるという始末。いえね、見えなくはないんだけど、遠近感がわからないのですよ。舞台袖からピアノまでの距離がわからない。
合唱もですが、ピアノも大譜表なので、暗譜するまではどうしてもね~。暗譜したあとならまだしも。でも歌ならメガネなしのほうがいいというのは分かりますね。
私の場合も特殊なのでコンタクト代が高くなるし、眼科で試験的にコンタクトつけてみたんですが、異物感がかなりあったのと、視野が変わってとても怖かった。ドライアイと花粉症なので、メガネと併用したほうがいいと主治医の先生にも言われちゃったし。メガネは一応デザイナーズブランドですが、チタンフレームの丸いものです。今の流行ってどんなん?
>ticoさん
自分自身でいる時はメガネの有無は問題ではないけれど、演じる場面ではメガネをはずす、と言うのは分かりやすく説明だと思います。パントマイムに限らず、何かの役をやっている時にメガネをかけていたら、メガネはその役の属性として観客と捕らえられますからね。確かにそういう意味では、舞台上ではメガネはない方がいいですね。
>鼻がかゆくても掻いてはいけません。
これはキツいなあ、鼻に限らず、普段はかゆくないところも「掻いてはいけません」と言われると、無性にかゆくなるんですよね(笑)。なんででしょう? でも舞台上で鼻を掻いたら、その動作に意味があるものと観客は考えますから、鼻一つ掻くにしても、無意識にしてはいけないのは、分かります。そういう意味では、舞台では、不必要な動作をせずにすむ、こざっぱりした恰好が必要なんでしょうね。
>ギターの場合は楽譜を見たり、指板を見たりと目が必要なのでかけてます。
通常のギター演奏の場合は、指板を目で確認するって大切なことですね。別の話になりますが、盲目のギタリスト(つまり指板を目で確認しない人)さんたちは、左手の構え方が普通のギタリストとは違う人がちょくちょくいらっしゃって、おもしろいですね。左手をネックの下から握るように構えるのではなく、上からかぶせるように構えるわけで、初めて見ると「え?」って思います。指の位置なども全部変わってしまいますが、弾きづらくないのでしょうか?
>ことなりままっちさん
弱視の方は、メガネなしだと怖いでしょうね…。温泉でメガネをかけたまま入っている人を見かけますが、おそらく弱視の方なんだろうなあと推測します。メガネをかけて入浴って不便でしょうし、温泉だと確実にメガネが傷みますよね。背に腹は換えられないのでしょうね。それと比べれば、本が読めない程度で日常生活に支障のない私なんて、まだまだコワッパなんでしょうね。ずっとコワッパのまんまでいいと思ってますが…。
>今の流行ってどんなん?
私の情報が古くなければ(笑)、レンズが小さいメガネ。目の大きさより二回り程度だけ大きい感じの、割と小さめメガネが流行っていると思います。で、レンズは小さいけれど、フレームは太めの色濃いめで結構主張の激しいやつが受けていると思います。一時期流行ったメタルフレームは、少し流行の一線から遠のいた感じです。
で、通常の概念だと、フレームの色は、男性が黒、女性が赤なんでしょうが、最近は女性の黒メガネ、男性の赤メガネが増えています。私は個人的に、赤メガネは萌え属性なので、男が赤メガネをかけていると許せません。「赤メガネは女性のみ着用可」という法律を作ってほしいくらいです。
ちなみに妻は基本はコンタクトで、たまにメガネをかけますが、たまのメガネは、赤メガネではありません(涙)。
ギターを弾く時はもちろん暗譜で目をつぶって弾くこともあるので、必ずしも目が必要とも言えないのですが、やはりたまに指板を見たり(確認)しますので、目がある方が安心ですね。私ら目あきの者はちょっと危ない時に目を使うのが普通なので、とっさに必要ですよね。例えばシャンプーしていて目をつぶっている時にタオルとか何か取る物を探す時、手であちこち触っているのに全然見つからない時なんか、ちょっと目を開きますよね。そんな風なことはやってると思います。
でも盲目の人はどうがんばっても目で確認するというようなことは一切出来ないので、ギターでもちゃんと弾いておられますよ。そういう友達も多いので。日常すべてが私らとは違うわけですから、あまり比較にはなりませんね。
普通程度の近視よりもっと見えないけど盲目ではないという人も、やはり自宅のお風呂以外は使いにくいそうです。入る前に場所を確認しておくとか。そういう人も身近にいますので。(笑)
>ticoさん
盲目の方は私たちとは、住んでいる感覚の世界が違うので、おっしゃるとおり、色々と比較しても仕方のないことだと思います。私たちは私たちで、彼らは彼らで頑張っているのですから、お互い励まし合う事くらいしかできません。
私にも以前、全盲の友人がおりました。彼と一緒に過ごしていると、私が感じられないものをたくさん感じて生活していることを知らされます。私は世の中を目で見てますが、彼らは目でないもので世の中を見ているようです。その感覚が私には不思議でなりませんでした。
それでもやはり、見えないよりは見える方が楽だなあと思います。なぜなら、この世の仕組みは、目が見えることを前提に作られているから。
だから、私たちは本当に視覚に頼った生活をしていると、つくづく思います。メガネやコンタクトで矯正できる程度の視力なら、あまり文句を言ってはいけないなあと思います。
私は合唱が高じて大学で声楽を学んだものです。
学生の頃、レッスンのときに本番ではメガネを外すように言われましたよ?
理由は簡単。
客席からだとメガネのおかげで顔の表情が分かりずらくなるから。ま、合唱だったら一人ぐらい表情が見えなくてもいいかも・・・とは思いますがね。
以来本番にはコンタクトを入れます。
今はワンデイという便利なものがあるので助かります。
あ、昨日の合唱の本番では老眼鏡の方々はメガネでした。
同じ理由で前髪を上げるようにも言われました。嫌なのでがっつり無視しましたけど。
>usaさん、いらっしゃいませ。
歌に限らず、独唱(&独奏)の方は、舞台の上で人目を集めますから、やはりメガネはNGなんでしょうね。
私はメガネ好きですから、世界中の人がみんなメガネ娘&メガネ男になっちゃえばいいなあと思ってますが、世間の人は、どうやら違う意見らしいです、残念ですが。
>あ、昨日の合唱の本番では老眼鏡の方々はメガネでした。
おそらく遠近両用を使っていたのだと思います。コンタクトでも遠近両用はあるのですが、やはり老眼鏡に関しては、メガネの方が人に優しいみたいです。
>今はワンデイという便利なものがあるので助かります。
らしいですね。特にその手のは、お手入れ要らずで便利らしいですね。さすがに私クラスになると、汎用品は使えないので、手が出づらくなりますが…。
よろしかったら、また遊びに来て下さい。