声楽のエッセイ

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声楽のエッセイ

歌曲はなぜ移調して歌ってもいいのだろうか?

作曲家は、あれこれ考えて歌曲の作曲をしていると思うのです。調性だってデタラメに決めているわけではないでしょうし、最高音最低音だって、考えた上で、その音域で作曲し...
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声楽のエッセイ

音痴を治す方法

世の中には“音痴”と陰口を叩かれるタイプの人がいます。まあ、私もかつてはそう言われていたと思うんですが、たぶん、今は音痴じゃないと思うんです。少なくとも“ひどい...
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声楽のエッセイ

なぜオペラ歌手はデブでも許されていたのか?

リセット・オロペーサの件を調べていくうちに、なぜ昔のオペラ歌手はデブでも許されていたのか?と考えてしまいました。  オペラ歌手にとって大切な事は何か? それは、...
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声楽のエッセイ

感情の入った歌を歌いたい

つまり、棒歌いの逆ですね。棒歌いとは、楽譜が見えるような歌い方だけれど、そこに血の通った人間が歌っているような感じがしない歌い方です。極端な例が“初音ミクの歌”...
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声楽のエッセイ

実は半音って遠いんです

半音ってのは、カラオケ的に言えば「1」です。歌っていて、少し高くてキツイなあ…と思った時に、1つ下げたり、2つ下げたりするじゃないですか? あの時の「1つ」が半...
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声楽のエッセイ

どうして声楽を学んでいるのですか?

私は物心ついた頃から音楽が好きでした。でも家が貧しかったので、ピアノを始めとする楽器を習う事はできず、お金のかからない歌ばかりを歌って音楽への思いを満たそうとし...
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声楽のエッセイ

森麻季氏のコンサートに行ってきました

長々とお休みをいただき感謝です。本日からブログを再開したいと思います。  さて、先日、当地に当代トップクラスのソプラノ、森麻季氏がやってきました。当然、当地のプ...
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声楽のエッセイ

なぜアマチュアの歌は下手くそに聞こえるのか?

ここでなぜ“歌”と限定したのかと言えば、器楽の場合、別にアマチュア・プロの差はなく、上手い演奏は上手に、下手な演奏は下手に聞こえるからです。ここで言う、上手い下...
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フルートのエッセイ

曜日時間固定制とワンレッスン制

レッスンの形式(?)の話です。  曜日時間固定制と言うのは、例えばレッスンを、毎月の第1と第3の月曜日の午後3時から…とか決めて、その日のその時間に定期的にレッ...
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声楽のエッセイ

どんなふうに演奏/歌唱したいのか?

実は音楽を演奏/歌唱する上で、とても大切なことが“どんなふうに演奏/歌唱したいのか?”という、演者の気持ちではないのかと思ってます。  これは“楽譜通りに”“ミ...
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声楽のエッセイ

あと何回演奏できるだろうか?

人生の後半戦を生きる私としては、常に頭のどこかで人生の残り時間を意識して行動している事に、しばしば気付かされます。  残り時間って、案外、長くないんだよね。  ...
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声楽のエッセイ

自分の声は好きですか?…再び

以前の私は、自分の声が嫌いでした。なんか変だし…。だから録音された自分の歌を聞くのは、ちょっと嫌でした。  今は…と言うと、まあまあ良しと思ってます。少なくとも...
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声楽のエッセイ

外国語の歌をカタカナで歌ってもよいのだろうか?

クラシック系の声楽曲って、日本歌曲以外は、外国語歌詞が付いています。当然か。  じゃあ、クラシック系の声楽曲を歌う人ってみんな、外国語が堪能かと言えば…必ずしも...
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声楽のエッセイ

声部と声域について、ちょっと気づいた事

声部ってのは、ソプラノとかテノールとかってヤツの事で、四部合唱なら、4つに分かれているそれぞれのパートの事を言います。声域ってのは、その人が歌として使える最低音...
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声楽のエッセイ

某声楽コンクールを見てきました

ゴールデンウィークの中頃に、東京で行われた、某声楽コンクールを見てきました。実は、このコンクール。当初は私が出場しようかなと思った、アマチュア向けの声楽コンクー...
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声楽のエッセイ

テノールは、カメのようにゆっくりした歩みで成長していくのです

声楽を学んで、ある程度になると、オペラアリアを歌います。  世の中には色々なアリアがあるわけで、中には超絶技巧が必要な難曲もあれば、初学者が取り組みやすい、比較...
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声楽のエッセイ

歌を学ぶのは難しい(涙)

昨今、声楽のレッスン帰りに思うことは「歌って難しいなあ」って事です。ほんと、難しいです。  私などは、声楽を継続的に習い始めて、もう10年を越えました。実は学習...
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声楽のエッセイ

とてもうらやましく思いました

先日、同門の兄弟子が、参加している声楽サークルの発表会を聞きに行きました。いやあ、実にうらやましかったですよ。  今回はアラカルトで、ヴェルディとプッチーニのお...
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声楽のエッセイ

フルートは上達するが、歌はなぜ上達しない?

私はよくアマチュアの発表会/演奏会を聞きに行きます。声楽が中心ですが、他のジャンルの音楽も聞きますし、同じ団体の演奏を何年にも渡って聞き続けていたりします。そう...
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声楽のエッセイ

自分の腕前は、何によって知れば良いのだろうか?

それなりの期間、勉強をしたり、習い事をしていると、自分の腕前がどれくらいになったのか知りたくなるのが人の常です。  漢字の勉強をしたのなら、漢検という検定試験が...
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声楽のエッセイ

歌手に共通する性格ってあるのだろうか?

クラコンの練習の時に、ピアニストさんと「歌手に共通する性格って、絶対にあるよね…」って話をしました。  ここで言う“歌手”というのは、いわゆるソリストさんたちの...
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声楽のエッセイ

子どもの声域が狭くなっている

この話は、随分前から児童研究者の間では言われていた事ですが、ここ10~20年という長期間に渡って、子どもたち…具体的には小学生あたりを念頭に置いていいと思います...
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声楽のエッセイ

声より性格が大切

私の知り合いで、合唱メインで時折独唱もしますという方がいます。その人を仮にAさんと呼ぶことにします。  Aさんは、今でもまだまだ十分若い方なのですが、もっともっ...
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声楽のエッセイ

歌の歌い出しって、どうやって歌えばいいの?

歌を歌うって、考えれば考える程、技術的に難しいです。  もちろん、鼻歌レベルの話ではなく、音楽として、芸術として、歌うレベルの話です。  まず、深めで響き豊かな...
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声楽のエッセイ

本音じゃバリトンに転向したい?

暇な時間の大半は、常に発声の事ばかり考えている私です。たぶん、テノールと呼ばれる人たちは、プロアマ問わず、そんな感じなんだろうと思います。それくらい、テノールに...
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