発声

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声楽

歌う時は、吠えてはいけない

クラシック声楽では、基本的に吠えてはいけません。  もちろんポップス、とりわけロックには“シャウト”という吠えて歌う歌唱技法はありますが、だからと言って、のべつ...
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声楽

たぶん、そこはパッサージョではなく、限界なんだと思います。

パッサージョと言うか、チェンジと言うか…歌っていると、ある音程から急に声が出づらくなります。しかし、その箇所を過ぎれば、再び声が出てくるので、その出づらい箇所を...
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声楽

声をマネてはいけないなら、どうするべきか?

声楽を…と言うか、発声を学ぶ上で、一見良さそうだけれど、実はやっちゃいけない勉強方法に「プロの声をマネる」というのがあります。  誤解が無いように書いておくと、...
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音楽

歌う時、呼吸はクチでするの? 鼻でするの?

人間の呼吸方法には、口呼吸と鼻呼吸の2つがあります。どちらが健康的なのかと言えば、もちろん鼻呼吸です。人間がするべき標準の呼吸法は鼻呼吸であって、口呼吸は推奨さ...
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声楽

なぜハミング練習は必要なのか?

毎回、レッスンに行くとハミング練習をします。ハミング練習って、別にY先生のところだけの専売特許ではなく、多くの声楽教室や合唱団の練習でも行われる、割りと普通の練...
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声楽

しゃべる声は大きいのに歌声は小さい人

いますよね。いるいる、そういう人。あれは何故なんでしょうね?  普通に考えれば、声の大きな人は、しゃべる声も歌う声も大きく、声の小さな人は、しゃべる声も歌う声も...
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声楽のレッスン&活動記録

全力で歌うのが、必ずしもカッコいいわけじゃない

声楽のレッスンの続きです。今回はレッスン内容について書きましょう。  まずはいつものようにハミング練習からです。とは言え、最近のハミング練習は、ハミングの練習と...
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声楽のレッスン&活動記録

ドイツもイタリアも、新曲なのです

3月下旬の声楽レッスンの話です。  まずはハミング練習からです。今回は、声の響く場所を最初から鼻よりも上、ほぼ目の辺りに響かせるように留意しながらハミングをして...
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声楽

録音された自分の歌声をじっくり聞く

実はとても大切な事だと思います。  歌手って、自分の歌を他人に聞いてもらってナンボじゃないですか? それはプロ・アマ問わずの話です。だから、自己満足じゃいけない...
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声楽

赤ちゃんの泣き声が理想の歌声?

よく耳にするんですよ、「赤ちゃんの泣き声が理想の歌声なんですよ」って言葉を。  これを保育関係者とかが言うなら「“赤ちゃんかわいいフィルター”がかかっているんだ...
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声楽のレッスン&活動記録

今更ですが、息のコントロールは難しいです

声楽のレッスンに行ってきました。  「standchen/セレナード」の次のドイツ歌曲の課題曲は、シューベルト作曲の「Fruhlingsglaube/春の想い」...
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音楽

良い声で歌い続けられるようにしたい

声楽のレッスンに行ってきました。  まずはハミング練習からです。響きを高くして声を当てたら、それを維持し続けていく事です。ただ、響きを高くする意識を持ち過ぎて、...
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声楽のレッスン&活動記録

声の響きは一定に保ちましょう

今回の記事は、昨年の最後のレッスンに行ってきた話です。年始年末休みと新年恒例の連載があったために、掲載が遅くなりました。  さて、前回のレッスンでは、病み上がり...
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落ち穂拾い

今月は入院したわけで…[2022年11月の落ち穂拾い]

今月の最大の話題は“帯状疱疹で入院した事”ですね。詳しい話は「帯状疱疹日記」として連載しますので、そちらをボチボチと読んでいただければうれしいです。  現状とし...
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声楽

日本語は“子音+母音”

ヨーロッパ語は、綴りを見ても分かる通りシラブル(音節)が“母音”“子音→母音”“子音→母音→子音”“子音→子音→母音”…などと、子音と母音の組み合わせが数多くあ...
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発声法のエッセイ

歌声と話し声は違う

皆さんは意識していますか? 実は歌声と話し声は違います。この違いを、無意識に、あるいは意識的に使い分けている人が“歌える人”で、使い分けられずに、話し声で歌って...
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発声法のエッセイ

声色の統一は大切

クラシック声楽というジャンルを学んでいく上で、まず手始めにするべき事は、楽器を入手する事です。  楽器を入手する…これが器楽なら、楽器屋さんに行って気に入ったモ...
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発声法のエッセイ

合唱と独唱で発声は変えるべきか否か?

この命題は、時折ネットで見かけるし、合唱をしながら独唱もする…というタイプの人にとっては、ある意味永遠の課題なのかもしれません。  私の私見としては…、理想とし...
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発声法のエッセイ

あなたの声域はどれくらいありますか?

私の声域は、歌で使えるという観点で考えるなら、2オクターブ弱って感じでしょうか? 低いラ(A2)から高いソ(G4)ぐらいかな? そんなもんです。音域的には、ほぼ...
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発声法のエッセイ

怒鳴る・吠える・叫ぶ

怒鳴る・吠える・叫ぶ…これは何かと言えば、ダメなテノールの高音発声ですね。そう、ダメなテノールほど、高音で怒鳴ったり、吠えたり、叫んだりするんです。まあ、確かに...
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発声法のエッセイ

そう言えば最近、怒鳴り声で歌わなくなりました

大きな音量とか、高い音程とか、声が無くなってきたのに頑張って歌う時とか、私はついつい良くない事だと知りながら、それでも無意識に怒鳴り声で歌ってきました。  怒鳴...
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その他

歌には、大きな声は必要だけれど、声を張るのはちょっと違う気がします

クラシック声楽の世界では、大声は正義です。  音楽ですから観客に聞こえなきゃ話になりません。マイクを使わずに歌う事もあり、とにかく大きな声で歌えなければダメなの...
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