声楽 歌う時は、吠えてはいけない クラシック声楽では、基本的に吠えてはいけません。 もちろんポップス、とりわけロックには“シャウト”という吠えて歌う歌唱技法はありますが、だからと言って、のべつ... 2023.10.19 2 声楽音楽発声法のエッセイ
声楽 たぶん、そこはパッサージョではなく、限界なんだと思います。 パッサージョと言うか、チェンジと言うか…歌っていると、ある音程から急に声が出づらくなります。しかし、その箇所を過ぎれば、再び声が出てくるので、その出づらい箇所を... 2023.09.26 2 声楽音楽発声法のエッセイ
声楽 声をマネてはいけないなら、どうするべきか? 声楽を…と言うか、発声を学ぶ上で、一見良さそうだけれど、実はやっちゃいけない勉強方法に「プロの声をマネる」というのがあります。 誤解が無いように書いておくと、... 2023.06.26 0 声楽音楽声楽のエッセイ発声法のエッセイ
音楽 歌う時、呼吸はクチでするの? 鼻でするの? 人間の呼吸方法には、口呼吸と鼻呼吸の2つがあります。どちらが健康的なのかと言えば、もちろん鼻呼吸です。人間がするべき標準の呼吸法は鼻呼吸であって、口呼吸は推奨さ... 2023.06.08 0 音楽声楽発声法のエッセイ
声楽 なぜハミング練習は必要なのか? 毎回、レッスンに行くとハミング練習をします。ハミング練習って、別にY先生のところだけの専売特許ではなく、多くの声楽教室や合唱団の練習でも行われる、割りと普通の練... 2023.05.12 0 声楽音楽発声法のエッセイ
声楽 しゃべる声は大きいのに歌声は小さい人 いますよね。いるいる、そういう人。あれは何故なんでしょうね? 普通に考えれば、声の大きな人は、しゃべる声も歌う声も大きく、声の小さな人は、しゃべる声も歌う声も... 2023.05.10 2 声楽音楽声楽のエッセイ
声楽のレッスン&活動記録 全力で歌うのが、必ずしもカッコいいわけじゃない 声楽のレッスンの続きです。今回はレッスン内容について書きましょう。 まずはいつものようにハミング練習からです。とは言え、最近のハミング練習は、ハミングの練習と... 2023.04.26 0 声楽のレッスン&活動記録声楽音楽
声楽のレッスン&活動記録 ドイツもイタリアも、新曲なのです 3月下旬の声楽レッスンの話です。 まずはハミング練習からです。今回は、声の響く場所を最初から鼻よりも上、ほぼ目の辺りに響かせるように留意しながらハミングをして... 2023.04.12 0 声楽のレッスン&活動記録声楽音楽
声楽 録音された自分の歌声をじっくり聞く 実はとても大切な事だと思います。 歌手って、自分の歌を他人に聞いてもらってナンボじゃないですか? それはプロ・アマ問わずの話です。だから、自己満足じゃいけない... 2023.03.24 2 声楽音楽声楽のエッセイ
声楽 赤ちゃんの泣き声が理想の歌声? よく耳にするんですよ、「赤ちゃんの泣き声が理想の歌声なんですよ」って言葉を。 これを保育関係者とかが言うなら「“赤ちゃんかわいいフィルター”がかかっているんだ... 2023.03.06 0 声楽音楽発声法のエッセイ
声楽のレッスン&活動記録 今更ですが、息のコントロールは難しいです 声楽のレッスンに行ってきました。 「standchen/セレナード」の次のドイツ歌曲の課題曲は、シューベルト作曲の「Fruhlingsglaube/春の想い」... 2023.03.01 0 声楽のレッスン&活動記録声楽音楽
音楽 良い声で歌い続けられるようにしたい 声楽のレッスンに行ってきました。 まずはハミング練習からです。響きを高くして声を当てたら、それを維持し続けていく事です。ただ、響きを高くする意識を持ち過ぎて、... 2023.02.13 0 音楽声楽のレッスン&活動記録声楽発声法のエッセイ
声楽のレッスン&活動記録 声の響きは一定に保ちましょう 今回の記事は、昨年の最後のレッスンに行ってきた話です。年始年末休みと新年恒例の連載があったために、掲載が遅くなりました。 さて、前回のレッスンでは、病み上がり... 2023.01.18 12 声楽のレッスン&活動記録声楽音楽
落ち穂拾い 今月は入院したわけで…[2022年11月の落ち穂拾い] 今月の最大の話題は“帯状疱疹で入院した事”ですね。詳しい話は「帯状疱疹日記」として連載しますので、そちらをボチボチと読んでいただければうれしいです。 現状とし... 2022.11.30 0 落ち穂拾いその他
声楽 日本語は“子音+母音” ヨーロッパ語は、綴りを見ても分かる通りシラブル(音節)が“母音”“子音→母音”“子音→母音→子音”“子音→子音→母音”…などと、子音と母音の組み合わせが数多くあ... 2022.11.07 2 声楽音楽発声法のエッセイ
発声法のエッセイ 歌声と話し声は違う 皆さんは意識していますか? 実は歌声と話し声は違います。この違いを、無意識に、あるいは意識的に使い分けている人が“歌える人”で、使い分けられずに、話し声で歌って... 2022.10.10 0 発声法のエッセイ
発声法のエッセイ 声色の統一は大切 クラシック声楽というジャンルを学んでいく上で、まず手始めにするべき事は、楽器を入手する事です。 楽器を入手する…これが器楽なら、楽器屋さんに行って気に入ったモ... 2022.10.06 0 発声法のエッセイ
発声法のエッセイ 合唱と独唱で発声は変えるべきか否か? この命題は、時折ネットで見かけるし、合唱をしながら独唱もする…というタイプの人にとっては、ある意味永遠の課題なのかもしれません。 私の私見としては…、理想とし... 2022.10.03 0 発声法のエッセイ合唱
発声法のエッセイ あなたの声域はどれくらいありますか? 私の声域は、歌で使えるという観点で考えるなら、2オクターブ弱って感じでしょうか? 低いラ(A2)から高いソ(G4)ぐらいかな? そんなもんです。音域的には、ほぼ... 2022.09.22 2 発声法のエッセイ
発声法のエッセイ 怒鳴る・吠える・叫ぶ 怒鳴る・吠える・叫ぶ…これは何かと言えば、ダメなテノールの高音発声ですね。そう、ダメなテノールほど、高音で怒鳴ったり、吠えたり、叫んだりするんです。まあ、確かに... 2022.09.19 0 発声法のエッセイ
発声法のエッセイ そう言えば最近、怒鳴り声で歌わなくなりました 大きな音量とか、高い音程とか、声が無くなってきたのに頑張って歌う時とか、私はついつい良くない事だと知りながら、それでも無意識に怒鳴り声で歌ってきました。 怒鳴... 2022.08.26 2 発声法のエッセイ
その他 歌には、大きな声は必要だけれど、声を張るのはちょっと違う気がします クラシック声楽の世界では、大声は正義です。 音楽ですから観客に聞こえなきゃ話になりません。マイクを使わずに歌う事もあり、とにかく大きな声で歌えなければダメなの... 2022.08.18 0 その他