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レッスンの最初の時点で、それができていれば…

 声楽のレッスンに行ってきました。

 今回のレッスンでは、いつもの事ですが、レッスン開始時は、あまりちゃんとカラダが動いていませんでした。特に前回のレッスンでは、良い感じに開いていた上アゴがうまく動きませんでしたし(これはいつもの事ですが)腹筋も動きませんでした。

 ですから、ハミング練習~発声練習にかけて、これらがちゃんと動くように、指導されたわけで、やっているうちに、少しずつ調子が上がってくるのが分かりました。

 ひととおり発声練習が終わる頃には、なんとか歌える体勢になりましたが…先生がおっしゃるには、レッスンを開始する時点で、これくらい出来上がっていれば、レッスンでは、そこから先に進めるのに…と、とても残念そうな口ぶりでした。

 いやあ、申し訳ない(汗)。

 特に今回は状態が良くなかったのだけれど、ハミング練習を開始した段階では、レ(D4)ですらぶら下がっていたのを、先生のご指導で、なんとかラ(A4)まで出るようになったわけだけれど、レッスンの最初からラが出る状態だったら…そりゃあ、レッスンも変わるよね(納得)。

 自分だけでは、ここまで持ってこれないから、レッスンを受けている…と言えなくもないですが、それは教える立場で考えると、何とももったいないと思われるようです。

 ともかく、普段から「さあ歌うぞ!」となったら、すばやく上アゴを持ち上げられ、しっかり腹圧を掛けられ、ノドを脱力できる…これが肝心だし、デフォルトでこの状態になれるように、目指しましょう。これができるようになれば、ノドへの負担が減るし、声も減らなくなる…そうです。

 さあ、頑張ろう。そのためには、普段からの地道な努力や筋トレが必要みたいだぞ。

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