声楽のレッスンに行ってきました。今回は、風邪が治ったばかりで、まだトラネキサム酸(ノドの腫れによく効く消炎剤)とロキソニン(全体的な消炎剤)を飲んでいた状態でレッスンを受けました。
先生がおっしゃるには「消炎剤を飲んでいるとノドの腫れが取れ過ぎてしまう。声楽家は(病的と言われない程度に)常にノドが腫れている方が声が出やすい。消炎剤を飲んでいる時は、より丁寧に時間をかけてノドを温めないとノドを痛める」そうなので、いつもよりも時間をかけて発声練習をしました。
発声練習では、声を上から出すよう(オカルト表現でごめんなさい)に何度も注意を受けました。
声は同じ音程でも、上から出す声と下から出す声では音色が全然違います。個人的な好みで言えば、私は下から出す声の方が好きです。だからかもしれないけれど、無意識で発声する時の声は、下から出しているようです。しかし、下から出す声はノドに負担がかかるので、なるべく上から声は出さないといけないのだそうだけれど…上から出す声は、私の好みではありません。だからカラダへの負担は減っても、心への負担は増えちゃいます。
なんだろうなあ…。私にとって下から出す声は、男らしくて力強く感じられるのです。でも上から出す声は、頼りなげでオカマっぽい感じなのです。美声と感じられるのは下から出す声なんだけれど…それが健康に良くないのであれば、やむをえません、上から出す声を受け入れないといけません。ふう。
そのためには、腹筋をかなり強烈に使わないといけません。どうも最近、練習をサボりまくっているせいか、以前から動きの悪かった腹筋がより動かなくなっている事を自覚します。腹筋をよりよく動かすためのコツなんて無くて、ただひたすら筋トレをして鍛えていくしかないので、ここは諦めて、腹筋を動かしていくことにします。頑張ろう。
声を上から出すように心がけると、必然的に響きの位置も高くなります。今の感覚では、響きは眉毛のあたりか、もう少し上にある感じです。なんか高すぎて、落ち着かない感じもします。
そんなわけで、声は上から出し、響きもなるべく高い位置に置いて、発声していきます。それがノドへの負担の少ない歌い方…のようです。一曲歌ってお終い…ならノドへの負担なんて考えなくてもいいのでしょうが、オペラを学ぶ者として(実現性は皆無ですが)オペラ1曲を通して歌えるようになることを目指すべきですから、少しでもノドへの負担を減らした歌い方を身につけるべき…なのです。ううむ、先は長いです。
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