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2026正月 八丈島に行ってきた その1 八丈島は案外寒い

 時間を少し戻します。お正月休みに八丈島に行ってきました。八丈島は昨年、2度も大きな台風に見舞われて大変な思いをした島なので、ぜひ観光に行って、少しでもお金を落としてこようと思った次第なのです。

 さて、荷造りは出発の前々日に行い、自宅を前日に出発しました。いわゆる前泊をしたわけです。

 前日は日中、ゆっくりと過ごして、15時半に自宅を出発してバスに乗り、最寄り駅から横浜経由で蒲田に行き、JR蒲田駅の近くのホテルに泊まりました。ホテルには17時半にチェックインをして、それから外出して、明日の空港行きのバスの乗り場を確認して、夕食(この日は天ぷら定食)を食べて、ホテルに戻りました。寝るまで、ちょっと時間があったので、ホテルの部屋には大きなテレヒもあったので、映画でも見よう…と思いましたが、結局見られませんでした。面白そうな映画もあったのですが、テレビの音声音量の設定に上限があって、映画を楽しめる音量(映画の音声って、Hi-Fi設定なので、効果音ばかりが大きくてセリフが小さめなんですよね)に出来なかったからです。まあ、隣近所の部屋への迷惑防止で、テレビの音量設定に制限を付けているのは理解しますが、この程度の音量じゃあ、年寄の耳ではろくに聞こえないんだよね。残念です。なので、映画を諦めて、テレビ番組(テレビの音はHi-Fiではないので、なんとか聞こえます)を見て、23時頃就寝をしました。おやすみなさい。

 で、翌朝は4時には起床です。早いです(涙)。まだ夜は明けていません。

 身支度を整えて、ホテルをチェックアウトして、暗い中、バス乗り場に向かいました。5時過ぎの空港行きのバスは…リムジンバスではなく、普通の路線バスでした。すでにお客さんたくさんいましたが、みんな大きな荷物を持って、狭いバスに持ち込んでいました。当然、我々もそうです。座席数も少ないので、我々は運良く座れたのだけれど、立っている人も大勢いました。同じバスでも、横浜から羽田行のバスはリムジンバスだし、荷物はバスの横腹に入れて運ぶので、快適さが全然違います。

 蒲田からだと、バスで空港に向かうのは、結構キツイんだなあ…と思いました。手荷物しか持たないビジネスマンが日帰り出張する程度なら良いのでしょうが、旅行者向きではないなあと思いました。蒲田に前泊するなら、同じ蒲田駅付近であっても、JRの蒲田駅ではなく、京急蒲田駅の方が良いでしょう(ちなみ、この2つの駅は、微妙に離れています)。

 早朝という事もあって、バスはスムーズに運行したようで、5時半過ぎには羽田空港に到着しました。

 集合時刻は6時半(時間厳守)なので、まだ1時間弱の余裕があります。受付カウンターはまだ開いていないので、コンビニに行って朝食(おにぎりとゆで卵と野菜ジュース)を購入して、空港ロビーで食べて、受付カウンターが開くのを待ちました。

 6時頃にカウンターが開いたので、受付をしてもらいました。チケットを受け取って確認したところ、今回の飛行機は、なんと空港からバスを使って飛行機に搭乗するタイプでした。荷物を預けて、すこし遠いところにある保安検査場で手荷物検査を受けたら、バス待合室(ここは広い部屋で、椅子もたくさんあって、テーブルもあっちこっちにあって、案外快適な空間です)に移動しました。その部屋にそれぞれの飛行機の搭乗口があって、その搭乗口からバスに乗って空港内を移動して、別の小さめのビルに行って、そのビルが飛行機の乗り場になっているので、そこから飛行機に乗る…という、初めての経験をしました。

 乗った飛行機はジェット機だったけれど、かなりの小型機でした。羽田~八丈島は55分なのですが、そのうちの25分は、羽田空港で滑走路に出るまでの時間で、5分は八丈島空港に着いてからのあれやこれやの時間なので、飛行機が飛んでいる時間は実質30分程度です。飛び上がって、水平飛行になって、シートベルトを外せたと思ったら、すぐに下降しはじめて、着陸態勢に入るので、ベルト着用になります。飛行機に乗った気がしないくらい、あっという間に八丈島に到着してしまいました。八丈島は飛行機だと、割と近い島なのです。

 羽田~八丈島間の飛行機は、1日3便しかないので、空港も実質、その時間しか動いていません。1日3便なんて、電車なら確実に無人駅扱いですが、空港は大勢の人が立ち働いています。これだけの人が関わるのだから、飛行機は電車なんかと違って、高価な交通機関なんだなあ…って思いました。

 八丈島に到着しました。八丈島に初上陸した感想は…結構寒い…です。八丈島って南国リゾートのイメージがありますが、実は緯度的には、伊勢志摩とか淡路島とかとほぼ同じで、四国とか南九州より北なんです。黒潮がそばを流れているとは言え、ついこの前に行った、沖縄とか台湾とかと比べると、全然南国じゃないし、寒いのです。おまけに風はビュービュー吹いていて、体感的には結構寒いです。

 それでも昔は“東洋のハワイ”と呼ばれていたそうですが…それは沖縄の本土復帰以前の話なんだと思います。まだ日本人が、本当の南国なんて知らなかった時代の話です。

 空港で飛行機から荷物を受け取り、空港を出たら…再び荷物とお別れです。荷物は一足先にホテルにチェックインし我々の部屋まで運ばれます。そういうサービスであるとも言えますが、我々が乗る観光バスが小さくて、バスに荷物を運び込むスペースがないため…とも言えます。

 荷物と別れた我々は、35人乗りの町営の観光バスに乗って、島内の観光開始です。

 町営の観光バス? そうなんです、民間のバス会社ではなく、八丈島では、町がバスの運行全般を仕切っていて、路線バスだけでなく、観光バスも町が仕切っているのです。つまり、バスの運転手さんもバスガイドさんも公務員…って事なんでしょうね。外注したくても、島には外注先のバス会社が無いのだから、きっとそうなのでしょう。

 さてバスに乗って観光開始です。時刻はまだ9時前です。早いなあ…。

 バスはキダチアロエの花咲く道を通過して、最初に行ったのは、永郷展望台です。遠くに広々とした水平線が見えます。眼の前の海に、クジラの群れがいるんだそうだけれど、私にはクジラがどこにいるのかは分かりませんでした。地元の人には見えるクジラが、私には見えません。ホエールウォッチングはなかなか難しいのでした。

 それにしても八丈富士はなかなか美しい山です。あと、八丈島の道は、どこもここもアップダウンが激しいです。町民は島内の移動に車を使い、歩く人はほぼいないとガイドさんが言っていたけれど、この道を見ればそれは分かります。島内に平らな道なんて、中央部を除くと、ほとんど無いようです。と言うのも、2つの火山がつながってできた島が八丈島…なんですよ。当然“山がち”な土地なんです。

 観光バスはゆっくりと島内をドライブしながら、底土港(そこどこう)を目指します。ちょうど橘丸(たちばなまる)が港を出ていく姿が見られました。橘丸とは、東京と八丈島をつないでいる連絡船で、1日に1往復している船で、島にとっては大切な物資輸送船なのです。東京まで片道11時間(往復22時間)なんだそうです。1日は24時間なんだから、そりゃあ忙しいよね。で、この橘丸の航行姿を見て、地元島民であるガイドさんがメッチャはしゃいでいました。橘丸って地元民にとってはアイドル的な存在なんだなあ…って思った瞬間でした。

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