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私の声の欠点

 たまには、自分の欠点をあげつらって、自虐的な気分に浸ろうではないか!

 私の声の欠点とは!

1)声に魅力がない

 ほんと、魅力ってのが無いんだよ。悲しいくらいに、ありふれた声なんだな。全然美しくないんだよ(涙)。

2)高音カが不足している

 ひとまず、現在の安定した高音の上限は高いラ♭(A4♭)なのよ。少なくとも、テノールを名乗るなら、最低限、もう半音は上に欲しいね。だって、世の中のテノール向けの曲って、高いラ(A4)までは出るよね~っていう前提で書かれているんだもの。なのに私はそこまでは出ない。ああ、高音力が不足しているのです。

3)気を抜くと、音程が低めになってしまう

 音程が低めになるのは、ノドに不要な力が入っているからです。ノドの脱力がきちんとできるようになれば、決して音程は低めにはならないと分かっていますが、無意識に力んじゃうのが、私の欠点なんだな。

4)息が不足ぎみ、ブレスが続かない

 はい、腹筋が弱いせいです。決して、肺活量に不足化あるわけではなりません。いくらたくさん息を吸っても、腹筋が弱いので、歌っているうちに息がダダ漏れしているだけなんです。

5)常に音量が大きめ

 バカなんです。不用意に大きな声を出してしまい、それでノドがいかれてしまうのです。大きな声が出せるのは長所と言えるかもしれないけれど、大きな声しか出せないのは、単なるバカでしかありません。もう、ほんと、バカなんだから。

6)常に声が強め

 声がデカイ上に強いんです。強い声が出せるのは長所と言えるかもしれないけれど、強い声しか出せないのは、単なるバカでしかありません…って、あれ? 同じような事を、ついさっき書いたような気が…。

7)周囲の人の声に溶け込まない

 つまり声が“合唱向きではない”って事です。悲しいなあ…。私だって合唱歌いたいよ。合唱も歌いたいし、独唱だってやりたいんです。でも、合唱歌うと、周りの人たちに迷惑をかけるしかできないから、やらないです。でも、合唱、やりたいなあ。

8)響きが低くなりがち

 気をつけてます、ほんと気をつけてますが…一向に改善されません。ごめんなさい。これも原因は腹圧の弱さです。ほんと、腹圧、強くなりたいです(涙)。

9)ピアノもフォルテも苦手

 情緒もへったくれも無いんです。とにかく、声量コントロールが大の苦手なのです。いや、苦手というよりも出来ないと言うべきかもしれません。それはメンタルというよりもテクニカルな問題を抱えているような気もします。

10)高音を叫びがち

 まるで犬の遠吠えです。ここ一発となると、確実に叫びます。悪癖と知りながら、全然改まりません。ほんと、救いがたい奴なんです。高音だからと言ってシャウトは厳禁なのだよ(涙)。

 …とまあ、10点ほど欠点を上げてみましたが、こういう企画は、やっぱり精神衛生上、良くないね。自分のダメさ加減に押しつぶられてしまいそうだよ。

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