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帯状疱疹日記 その4 皮膚科に行ったら「入院!」と言われました

 翌日の土曜日は、皮膚科に行く事に決めた私でしたが、実際のところ、土曜日にやっているお医者さんって少ないんだよね。

 色々と探してみて、昔、息子君がお世話になっていた小児科の先生が皮膚科もやられている事を思い出しました。確かにあの先生なら良い…と思ったものの、なんか今一つふっきれない私だったのです。

 と言うのも、私のこの痛みは町医者の手に負えるものなのか? と思っていたからです。

 ですから、本来なら総合病院であるT病院の皮膚科での治療を希望したいのだけれど、数年前ならともかく、今のT病院は規模縮小をしてしまい、皮膚科が無くなってしまったので、それは叶わない望みなのです。

 実はT病院は、地元では毀誉褒貶が激しい病院で、私のように頼りにしている人も大勢いるけれど、意味無く嫌っている人もたくさんいる病院なのです。頼りにしている人が大勢いるために、当時の病院の規模ではパンク状態になり、患者がさばききれず、病院を改築して規模を大きくする必要があったにも関わらず、それに反対する人たち(当地からの撤退を叫んでいました)もいるという困った状況にあり、数年前に病院側が提案したのは、病院を隣町に引っ越し、規模を大きくして新たに総合病院として開業するという事でした。当然、当地のT病院を頼りにしていた人たちから、猛反対が起こり(当地から無くならないでくれ!と要求したわけです)結果として、病院そのものは隣町に移転して、規模を大きくして開業する。そして当地には、少し規模を縮小するけれど、新しい総合救急病院を作る…という事で、解決されたわけです。

 なので、私は今回、当地にある新T病院のER科でお世話になったわけだけれど、こちらのT病院は、旧T病院と比べると規模縮小のために皮膚科が無くなってしまったのです。しかし、隣町に移転した元のT病院(現在ではS病院と名乗っています)には皮膚科がありますから、今回は隣町の皮膚科でお世話になろうと考えました。

 病院の場所や建物は変わってしまったけれど、この病院には以前にもお世話になったし、私はここの病院の思想に好感を持っているし、何よりここのお医者さんを始めとするスタッフの方々を信頼しているので、隣町にあるけれど、あえてS病院のお世話になろうと決めました。それに、S病院とT病院は同じ系列で、カルテの共有化がされているわけだから、実質同じ病院のようなものだしね。

 で、翌土曜日の11月12日(土)の7時半頃に、我々はT病院に行きました。実はS病院へは、T病院から無料送迎バスが出ているので、それを利用したのです。それに乗って、8時前には隣町のS病院に到着し、病院ロビーで受付が開始されるのを待ちました。受付開始は8時半、診察開始は9時なのでした。

 皮膚科の受付番号として2番をいただいた私は、別フロアーにある皮膚科の待合室に行きました。初診の私よりも、予約再診の方々が優先されるようで、小一時間ほど待ったところで、私の順番が回ってきました。

 診察室に入って、これまでの事を説明して、患部(頭頂部)を見せたところ、即座に「これは帯状疱疹(たいじょうほうしん)ですね」と言い切られました。診察室の奥から別の先生も現われて「確かにこれは帯状疱疹で間違いないでしょう」と断言してくれました。いやあ、さすが専門医、診察が早い早い。

 「これはとても痛かったでしょう」と言ってくれました。そうなんです、とても痛かったのです。先生は「今まで一番痛かった事を10とした時、今の痛みはどれくらいですか?」と尋ねてきました。『今までの最痛の痛みが10なら…今は12くらいかな?』と思ったものの、いきなりそんな数字を言ったら、変人扱いされるかもしれないと思って「…9くらいでしょうか?」と返事しておきました。ちなみに私にとって“10の痛み”とは『腰椎麻酔の痛み』で、“9の痛み”だと『救急車で運ばれた時のぎっくり腰の痛み』ね。今回の痛み、一つ一つは9前後の痛みなんだけれど、それが1分間に何度もやってくるので、群体としての痛みは12くらいなのです。

 で、そんな痛みに耐えかねている私を見て、先生は「治療は入院と通院の二つが可能ですが…入院でいいですよね」と言いました。え? 入院ですか? そんなつもりはありませんよ、寝耳に水ですって!

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コメント

  1. tetsu より:

    こんばんは。

    年末に失礼します。
    帯状疱疹はこちらも以前やってます。左胸がピリピリして、いつ心臓止まるかとおもいました。
    どうやって皮膚科行ったか記憶はなく、診断は一瞬で、その後治療して後遺症はありません。

    先日TVで
    ヒューマニエンス「“疲労” 捉えにくい生体アラーム」
    「疲労」は“痛み”や“発熱”と並び、異常を知らせる生体アラーム。だがヒトは進化の過程で、それを捉えにくくなった。細胞ダメージ「疲労」と脳が感じる「疲労感」とは?

    というのがありましたがメチャ面白かったです。

    ヘルペスウイルスは子供のころ感染して、一生、体の中に潜んでいる。
    自分が潜伏している宿主がヤバくなると他の元気な宿主を探して再活性化する。
    疲労がたまったとき口唇ヘルペスとか帯状疱疹の症状がでるのはこのため。

    疲労を定量的に測定できるそうです。
    https://jikeivirus.jp/episode3/
    https://jikeivirus.jp/episode4/

    よいお年をお迎えください。

  2. すとんすとん より:

    tetsuさん

     ご心配おかけします。私の後遺症である三叉神経痛もだいぶ良くなってきました。今は少しずつ薬を減らしている段階です。このままの状態(痛みが無いのです)で薬を止められれば、後遺症から解放された…という事になると思います。でも、焦って薬をいきなり止めると、今度は断薬の副作用で痛みが発生するそうなので…薬の止め方もなかなか難しいようです。まあ、お医者さんの指示通りにやっていれば、問題ないと信用して任せています。

     ちなみに、帯状疱疹ウィルスは水疱瘡ウィルスであって、いわゆるヘルペスウィルスとよく似ている性質もあるけれど、違う性質もあるそうです。例えば、帯状疱疹ウィルスにはワクチンがあって予防できるけれど、ヘルペスにはワクチンが無くて予防できないとか。

     似ている性質としては、宿主が弱ると、それまで潜んでいたウィルスが活性化するというのは、同じなんだそうです。私の場合も、ストレスで帯状疱疹が発症したようですし…ね。

     ストレスで発症する病気は、もちろん帯状疱疹だけじゃなくて、中には命にかかわるような重篤な病気だってあるわけで、そういう意味においては、今回私が罹患した帯状疱疹は、命に関わるような病気ではなかったのが、不幸中の幸いだったかもしれません。

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