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そう言えば、雨らしい雨が降ってませんよね[2025年6月の落ち穂拾い]

 えっと、ただいま、関東地方は梅雨の真っ盛りのはずですが、それほど雨が降った記憶がございません。このままでは水不足は必至ではないでしょうか? それはやばいので、被害が出ない程度に雨がジャンジャン降って欲しいと願ってます。

日本人は短気

 最近の流行歌の多くは、イントロがありません。それについて考えると…今の若い人たちの極端なタイパ重視な姿勢が問題なんだと思ってます。

 今の時代、音楽は配信がメインなので、試聴が簡単にできます。で、ちょっと試聴して、その曲がいいなあと思えば購入し、良くないなあ…とか、ダサいなあ…とか、かったるいなあ…とか思えば買いません。

 で、問題は、その“ちょっと”がどれくらいの時間なのか?です。おそらくは、1秒かそこらでしょうね。1秒くらい聞いて、気に入らなければ買わないのです。たとえ、とてもカッコいい曲であっても、最初の1秒がカッコよくなければ買わないのです。

 1秒以上聞かないと、その曲の良さが分からなければ、それは「タイパが悪い」と言われてしまいます。で、タイパが悪い曲は買われないので、制作者側は、その1秒にイントロではなく、キャッチーなサビを持ってくるわけです。こうして、最近の音楽にはイントロが無くなってしまったわけです。

 もしもそうでないなら、たとえ配信の時代であっても、イントロ長くていいじゃん。

 で、この“タイパ”って言葉ですが、要は“短気である”っ事の、今風な表現なんだと思います。ただ“短気”という言葉は、少々イメージが良くないので、それを今風に“タイパが悪い”って言いかえているんだと思います。つまり、悪いのは“タイパ”であって“多少の時間すら我慢できない短気な人間”が悪いというわけではない…と言いたいのでしょうね。

 ま、一種の言葉狩りのようなもんです。

 要は、短気な人間が増えて、イントロも我慢できないレベルの音楽ファンが増えてしまったので、商売のために、やむなく音楽制作者たちはイントロを削っているのだろうって話しです。

 もっとも、日本人が短気なのは、令和の時代に始まったわけではないと思います。

 昭和の時代では、たとえイントロが長くても、そのイントロの上に司会者が曲紹介を被せるのが普通だったので、イントロの長さを感じさせない工夫があっただけて、昔の日本人も相当に短気だったんだと思います。

 つまり、今も昔も日本人は短気は短気なんですよ。

 イントロなんて、まだいい方で、テレビ放送される映画なんて、まずエンドロールをカットされてしまうでしょ? まあ、エンドロールって短くても5分、長いと10分くらいあるからね。でも、その映画を制作した人たちがクレジットされている大切な部分なんだれど、そこがテレビ放送されない…ってのは、テレビ局の人が「テレビを見ている人は映画のエンドロールなんて見ない見ない」って思っているわけです。まあ、それは当たりなんだけれどね。

食欲が回復しない

 ただいま、大腸の手術を控えている身なのですが、この前の検査以降、なんとも食欲が回復してません。

 以前の私は、自分で書くのもなんですが、大飯食らいでした。だって、食べるの大好き、食べる事が生きがいだったんですもの。

 食べるって、頭カラッポにして楽しめる娯楽じゃん! だから、大好きだったんです。

 でも、今はあまり食べたくないんです。別に食事が楽しくないわけではないのです。カラダが、以前の食事量を受け付けてくれないのです。

 「食べなきゃ痩せられるから、いいじゃん」

 これが不思議なもんで、今のところ、全然痩せていません。食べていないのに、体重が減らないのです。食事も減ったし、おやつも食べていません。なのに、体重は高止まりのままです。それどころか、ちょっと食べるだけで、血糖値が乱高下するようになり、食後は、すごく眠くなります…ってか、寝ちゃいます。健康的には、あまり良い状態とは言えないようです。

 その代わり、増えたのは、飲水量です。水やお茶ばかり飲んでいます。でも、おしっこの量は決して増えていません。それどころか、おしっこの回数は減ってます。

 むくんでいるのかな? そういう自覚はないけれど、そうかもしれません。まあ、水分の排出は、おしっこだけでなく、汗でも出しているから、むくんでいないなら、そっちかもしれません。

 とにかく、食欲が以前のように回復して欲しいなあと思ってます。だって、食べたいのに食べる気がしないってのは、なんか切ないよ。

今月のお気に入り AI vs. 教科書が読めない子どもたち

 この本は、少し前に流行った本で、私はいまさら読みました。いまさら読んだので、その内容の古さに、ちょっとビックリしてしまいました。やはり話題の本は、その流行った時に読まないとダメですね。

 で、内容の多くは古びてしまいましたが、それでも古びていない内容もあって、それは「読解力って、とても大切」って事です。そして「読解力の有無って、簡単には見えない」って事です。

 結局、勉強ができない子ってのは、読解力が無い子なんですね。で、読解力が無いために知識が得られず、思考法も身につかず、最終的には“おバカちゃん”になってしまうわけです。

 最低限の読解力がなければ、教科書は読めないわけだし、教科書が読めなければ、学校教育の履修なんて無理難題です。そういう意味では、学校教育、とりわけ初等教育のメソッドに大きな欠陥があると言わざるを得ません。漢字が書けても、文章が音読できても、その内容が理解できているわけじゃないんです。

 なんか、色々と考えさせられた本です。さすがに流行っただけの事はありますね。

今月の金魚

 2025年6月17日(火)タニシ100匹、やって来る

今月のひとこと

 どうして大きな病院って、人里離れた山の中とかにあるんだろ? だから病院がバスのハブになったりするんだな。でもね、バスの最終便の時刻が早すぎます。みんながみんな、自家用車で見舞いに来るわけじゃないんだよ。見舞いを終えて、バス停に着いた時に、バスが終わっている事を知った時の絶望感は半端ないよ(涙)。(2025年5月30日~6月2日)

 なんと…横山光輝の作品が、ついに、電子化された。あああ…こんな日が来るとは…ビックリしたよぉ。(2025年6月3~12日)

 ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが亡くなった。ヒトは必ず死ぬのだし、ブライアンもその運命から逃れられないわけだけれど、失われた彼の才能を考えるならば、実に惜しいとも思う。残念でなりません。(2025年6月12~14日)

 近所のコンビニのレジ近くで、政府の備蓄米を見かけた。無洗米で1.5Kgで値段は…ううむ、見忘れた。けれど、ウチの近所にも政府の備蓄米が出回るようになったわけで、これでスーパーのバカ高いJA系の米を買わずに済むと思うと、なんかホッとしました。国民が困っているのをヨソメに、米で儲けようとしている連中は、みんな地獄に落ちればいいと思ってますし、政府もそこんとこチャンとやらないと、次の選挙で大敗するぜ!(2025年6月14~19日)

 なんか暑い、梅雨なのに暑い。べらぼうに暑い。(2025年6月19~29日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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