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帯状疱疹日記 その3 今度は外科の先生に診てもらいました

 10日(木)になって「医学がダメなら民間療法」ってわけでも無いのでしょうが、妻がネットで頭痛外来をキーワードに、あっちこっち調べて、比較的近所にある整骨院(つまりマッサージ屋さんね)で頭痛の治療に定評があるところを見つけてくれました。

 さっそくネット予約をしたのだけれど、本人(つまり私)と直接話をしたいというので、翌日の11日(金)に私がその整骨院に電話連絡をして、あれこれ話を聞いてみました。
 私の主訴は「とにかく一分一秒でも早く痛みを取り除きたい」です。ところが、その整骨院はとても繁盛しているらしく、全く予約が取れない状況で、一番早くても来週の水曜日(11月16日…つまり5日後)でないと空きがないそうです。でもそれって、ちょっと待たせすぎじゃない? おまけに初回はカウンセリングだけらしいし、施術も1回1万円だそうです。いくら民間療法とは言え、高すぎるよねえ。まあ、お金持ち相手に営業している整骨院なんだと思います。

 もっとも、例えお金持ち相手に商売をしているような整骨院であっても、かなりの高確率で痛みが取ってくれるなら、藁にもすがる思いでお願いしちゃうかもしれないけれど…なんか、どうにもねえ…。不安と不信が渦巻きます。

 正直な話、マッサージでしょ? 緊張から来る頭痛ならマッサージをして筋肉のこわばりを取り除けば、頭痛も良くなる効果があるかもしれないけれど(この時点では、私の頭痛の原因はストレスが原因だと思っているので)マッサージしたところで、ストレスが軽減されるわけでもないので、その治療効果に疑問を持っていた私は、妻が薦める整骨院での治療には、あまり乗り気ではなかったのです。

 それにそろそろ手持ちのロキソプロフェン(鎮痛剤)も無くなってきたし、その補充と、ロキソプロフェンの連続使用にも心配があるので、そこらへんをお医者さんと相談しなきゃいけないだろうと思って、その日の夕方、T病院を再び訪れる事にした私でした。

 今度は緊急でも救命でもないのだけれど、病院で受付をしたところ、なぜか再びER科に案内された私でした。ただ、看護婦さんとの問診の末、今度は内科ではなく外科を専門とする先生に診てもらうことになりました。

 外科の先生にこれまでの事を話したところ「患部を見せて下さい」というので、頭を見せました。髪をまさぐりながら、痛む頭部を診てくれた先生が「これは外科ではなく皮膚科の領域でしょう。この病院には、以前は皮膚科があったけれど、今は無くなってしまったので、ここでは治療ができません。明日、必ず、どこかの皮膚科に行ってください」と言われました。

 そんな事を急に言われても、明日は朝から休日出勤で一日中働きどおしになる予定で、とても病院に行ってる暇はありませんし…そもそも土曜日にやっている皮膚科の町医者なんて、とっさに思いつかないよ。

 そこで「では、明日の仕事が終わったら、月曜日の夕方にでも近くの皮膚科に行ってみます」と答えたら「月曜日では遅すぎます。必ず、明日行って下さい。できれば朝一番で!」と強く言われました。その先生の強い口調に何かを感じた私は、さっそく職場に連絡を入れて、明日の仕事は無理を言って外してもらい、皮膚科の病院に行こうと決心したわけです。

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