発声法のエッセイ

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声楽

歌声に強弱をつけるのは、本当に難しい

感情を歌声に載せるためには、技術的には声量と音色のコントロールが必要だけれど、これが本当に難しい…と書くと、音色のコントロールの難しさは理解してもらえるけれど、...
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声楽

ドイツリートもオペラアリアも発声法は同じ

だって、両者とも同じ“クラシック声楽”という音楽ジャンルに属する音楽だし、実際、ドイツリートもオペラアリアも、同じ歌手が歌っていたりするわけです。違うはずはあり...
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声楽

音が下がってくるのはなぜか?

歌っているうちに、どんどんと音が下がる…キイが下がってくる、そういう現象は割とあります。プロのアカペラ合唱団であっても、ありうる現象なのだそうですから、歌の世界...
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声楽

高い声を出す、小手先の方法

高い声とは、高い周波数の音波を声として出す事であり(事実1)、通常の声よりも高い声を出すためには、通常出している声よりも高い周波数の声を出せれば良いわけで(事実...
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声楽

それでも美しい声になりたい

美しい声とは、深みのある声で、倍音豊かな声の事です。その上で、高い声にも低い声にも偏ることのない、自分の性別の典型的な音域の声で、滑舌良く発声できる事…なんだろ...
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声楽

良い声になるには、どうすれば良いのか?

結論。「そりゃあ、私/あなたには、無理」 以上。 …だと今回の記事が終わってしまうので、もう少し書きます(汗)。 ネットをサーフィン(死語でごめん)していると、...
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声楽

フワッとした声で歌いたいものである

フワッとした優しい声で歌う…私の一つの理想の歌声です。 そもそも、私の声は全然フワッとしていないし、優しい感じもありません。どちらかと言えば、力んだ感じの硬い声...
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声楽

声がフラットする原因とは…

以前、キング先生に声楽を習っていた時、私の歌声はよくフラットしていました。この場合の“フラット”とは音程が下がる事を意味し、なんとも微妙に音程が下がった声で私は...
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声楽

風邪の時に歌うものではないのだが…

風邪をひいている時、特にノドをやられている時は、原則的に歌うべきではありません。大切なのは養生です。 とは言え、調子が悪い時でも歌わないといけない時が(もしかす...
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音楽

私は合唱声になりたい

ネットでは何かと評判が悪く、ディスられがちな“合唱声”ですが、実は私は合唱声に憧れています。 合唱声に関しては、以前考察しました。そこで私は合唱声を「無個性な声...
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声楽

最近、強く思うことは「音楽ジャンルが違えば発声方法も異なる」って事です。

ポップス系…と言うか、一部のアイドル系の若い女性歌手の発声が気になる私です。言葉での表現はなかなか難しいのですが、一種の“媚び声”なのだと思うけれど、聞いた感じ...
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声楽

必要なのは遠鳴りをする声であって、大きな声ではない

歌は、どんなに技術的に高度な歌が歌えたとしても、お客さんに聞こえなければ、全く意味がありません。まずは客席にしっかりと届く声で歌える事が、歌手にとって第一義的に...
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声楽

私の声は、浅い

話し声にせよ、歌声にせよ、私の声は浅いです。つまり、響きが少なくてペラペラな声をしています。声に響きがあんまり乗っていないんですよ。 常用している言語、つまり日...
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声楽

ヴォイストレーニングと言うと、多少はハードルが低くなるのかな?

最初に“歌”を習おうと思った時に、どんな看板の教室に行くべきか? 初心者の頃は、そこに悩みますよね。だって「ピアノ教室」はあっても「歌教室」なんてありませんもの...
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声楽

音楽ジャンルによって発声法は異なる

身近な例で言えば、演歌歌手の発声法とJ-POP歌手の発声法は、誰が聞いても分かるほどに違います。そこまで極端な話でなくても、音楽ジャンルが違えば、歌手の発声法が...
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声楽

脱力と筋トレの必要性

良い発声とは、2つの矛盾した行動を同時にこなさないといけません。 1つは「楽に発声する」であり、もう1つは「しっかり発声する」です。この2つを同時に行わないとい...
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声楽

声を頭の上に通して後ろから回すようにして出す

このやり方って、正しい発声法として、よく言われますし、ネットでも見かけます。多くの指導者や学習者が似たような事を、言ったり書いたりしているところをみても、おそら...
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声楽

私の声の欠点

たまには、自分の欠点をあげつらって、自虐的な気分に浸ろうではないか! 私の声の欠点とは!1)声に魅力がない ほんと、魅力ってのが無いんだよ。悲しいくらいに、あり...
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声楽

鼻腔共鳴が豊かな声と鼻声は全く違う

…のですよ。 でも、その違いが全く分かっていない人が多いと思います。特に、ちゃんとした教師からマンツーマンで声楽を指導されていない人に、その傾向が見られるような...
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声楽

遠鳴りをする声ってのは、どんな声なのか?

標記について、考えてみました。 まずは“遠鳴りをする声”の定義ですが“舞台から離れた座席でも聞こえる声(≒遠くまで聞こえる声)”として考えてみます。 とすると、...
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声楽

目を見開いて歌いたい…ものです

最近の私は“目を見開いて歌いたい”と思うようになりました。 そもそもは、以前習っていたキング先生から「発声と表情は切り離して歌えるようになるべきだ」と習いました...
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声楽

ピアノが難しいのです

ピアノと言っても、楽器のピアノの話ではありません。音量コントロール“p”の話です。 誰であれ、普通に歌った時の音量が、mfになります。多少、声を落とすとmpぐら...
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音楽

鼻声と鼻腔共鳴は違う

鼻声と鼻腔共鳴の違いって、声楽初心者とか、ネットでだけで歌を学んでいる人には分かりづらいと思います。でも、鼻声と鼻腔共鳴した声は違います。全然、違います。 デフ...
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声楽

声量のコントロールは難しい

大きな声を出そうとつい力んでしまう…これは普通にやりがちな事だけれど、絶対にやってはいけない事です。なぜなら、力んだ声は大きな声ではなく、怒鳴り声になってしまう...
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声楽

声にキラキラが足りない

プロとアマはどこが違う?ってテーマについて、何度か考えていますが、今回もそれです。 プロとアマの違い、とりわけ声の違いはどこにあるのかと言えば…美声か美声ではな...
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