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旅行は行ける時に行かないと、もうダメかもしれない

 旅行に限らず、趣味全般に関して、ある程度若くて元気なうちでないとできないのではないかと思うようになりました。

 これは年金受給開始年齢について考えた時に気づいたことです。年金は繰り下げて、受給開始年齢を遅くすれば遅くするほど、年金受給額を増やせます。もらえる年金は多いに越したことはありません。ならば、なるべく長く働いて、年金を増やした方が良いのではないかと思ったのですが、そこでふと「自分はいつまで元気だろうか」と思ってしまったわけです。

 実際問題、自分がいつまで元気でいられるかなんてわかりません。元気なうちは働くのは結構だけれど、元気がなくなって、仕事を辞めた時、自分には遊べるほどの体力が残っているだろうか?と心配になってしまいました。

 いや、実際、まだ年金受給開始年齢前なんだけれど、もうだいぶ体力が削られているのを自覚しています。一応、なんとか働いているけれど、年金受給を遅らせてまで働いてしまったら、遊んだり、旅行に行ったりできなくなってしまうんじゃないかしら?

 元気も問題だけれど、病気も心配です。正直、いつ死に至る病(例えば、がんとか)になるか分からないじゃないですか。実際、今年、がんになって手術したし…。

 元気とか病気とかを考えると、遊べる時に遊んでおかないとダメだし、旅行は行ける時にいかないとダメだなって思いました。

 年金も、欲は出さずに、標準的に65歳で貰えばいいかなって思うようになりました。その時にまだ元気で勤労意欲があるなら、年金もらいながら働けばいいし、働くにしても労働量を減らして、遊んだり、旅行に行ったりできるように働けばいいんじゃないかと思うのです。

 実際近頃、坂道を転がるように、体力は失われ、意欲を削られていくのを感じるんですよ。

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