発声

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声楽

録音された自分の歌声をじっくり聞く

 実はとても大切な事だと思います。  歌手って、自分の歌を他人に聞いてもらってナンボじゃないですか? それはプロ・アマ問わずの話です。だから、自己満足じゃいけないわけで、客観的視点を持たなきゃいけないわけで、そんな客観的視点を簡単に...
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声楽

赤ちゃんの泣き声が理想の歌声?

 よく耳にするんですよ、「赤ちゃんの泣き声が理想の歌声なんですよ」って言葉を。  これを保育関係者とかが言うなら「“赤ちゃんかわいいフィルター”がかかっているんだろうなあ…」と微笑ましく聞けますが、音楽関係者、とりわけ声楽関係者が言...
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声楽のレッスン&活動記録

今更ですが、息のコントロールは難しいです

 声楽のレッスンに行ってきました。  「standchen/セレナード」の次のドイツ歌曲の課題曲は、シューベルト作曲の「Fruhlingsglaube/春の想い」にしました。先生から提案された曲をあれこれ検討した結果、この曲はほぼテ...
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音楽

良い声で歌い続けられるようにしたい

 声楽のレッスンに行ってきました。  まずはハミング練習からです。響きを高くして声を当てたら、それを維持し続けていく事です。ただ、響きを高くする意識を持ち過ぎて、声が前に飛び出たらダメです。響きは高くしつつも、声は上とか後ろとかに流...
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声楽のレッスン&活動記録

声の響きは一定に保ちましょう

 今回の記事は、昨年の最後のレッスンに行ってきた話です。年始年末休みと新年恒例の連載があったために、掲載が遅くなりました。  さて、前回のレッスンでは、病み上がりでまともに歌えませんでしたから、実質今回のレッスンが、退院後、初めての...
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落ち穂拾い

今月は入院したわけで…[2022年11月の落ち穂拾い]

 今月の最大の話題は“帯状疱疹で入院した事”ですね。詳しい話は「帯状疱疹日記」として連載しますので、そちらをボチボチと読んでいただければうれしいです。  現状としては、おそらく、帯状疱疹は治ったのだけれど、後遺症の神経痛は残ってしま...
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声楽

日本語は“子音+母音”

 ヨーロッパ語は、綴りを見ても分かる通りシラブル(音節)が“母音”“子音→母音”“子音→母音→子音”“子音→子音→母音”…などと、子音と母音の組み合わせが数多くあります(ちなみに“→”は右矢印です。機種によってちゃんと見えなかったからごめ...
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発声法のエッセイ

歌声と話し声は違う

 皆さんは意識していますか? 実は歌声と話し声は違います。この違いを、無意識に、あるいは意識的に使い分けている人が“歌える人”で、使い分けられずに、話し声で歌ってしまう人が“歌えない人”であり“へたくそ”な歌しか歌えない人だろうと思います...
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発声法のエッセイ

声色の統一は大切

 クラシック声楽というジャンルを学んでいく上で、まず手始めにするべき事は、楽器を入手する事です。  楽器を入手する…これが器楽なら、楽器屋さんに行って気に入ったモノを購入すれば良いだけなので話は簡単ですが、声楽の場合は、楽器屋に行っ...
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発声法のエッセイ

合唱と独唱で発声は変えるべきか否か?

 この命題は、時折ネットで見かけるし、合唱をしながら独唱もする…というタイプの人にとっては、ある意味永遠の課題なのかもしれません。  私の私見としては…、理想としては、合唱であれ独唱であれ、音楽ジャンルが同じなら発声を変える必要は全...
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発声法のエッセイ

あなたの声域はどれくらいありますか?

 私の声域は、歌で使えるという観点で考えるなら、2オクターブ弱って感じでしょうか? 低いラ(A2)から高いソ(G4)ぐらいかな? そんなもんです。音域的には、ほぼバリトンですね(汗)。テノールとしては、高音域に不足を感じますが、声質がテノ...
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発声法のエッセイ

怒鳴る・吠える・叫ぶ

 怒鳴る・吠える・叫ぶ…これは何かと言えば、ダメなテノールの高音発声ですね。そう、ダメなテノールほど、高音で怒鳴ったり、吠えたり、叫んだりするんです。まあ、確かにこれらの声は通常の声と比べれば、音程高めだし、これらを用いる事で、普段は届か...
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発声法のエッセイ

そう言えば最近、怒鳴り声で歌わなくなりました

 大きな音量とか、高い音程とか、声が無くなってきたのに頑張って歌う時とか、私はついつい良くない事だと知りながら、それでも無意識に怒鳴り声で歌ってきました。  怒鳴り声…ノドに力が入って、声帯をむりやり振動させた、特有の音色を持った雑...
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その他

歌には、大きな声は必要だけれど、声を張るのはちょっと違う気がします

 クラシック声楽の世界では、大声は正義です。  音楽ですから観客に聞こえなきゃ話になりません。マイクを使わずに歌う事もあり、とにかく大きな声で歌えなければダメなのです。声は大きければ大きいほど良いのです。  …特にプロはね。 ...
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