発声法のエッセイ

スポンサーリンク
音楽

歌う時は、吠えてはいけない

クラシック声楽では、基本的に吠えてはいけません。 もちろんポップス、とりわけロックには“シャウト”という吠えて歌う歌唱技法はありますが、だからと言って、のべつま...
2
声楽

たぶん、そこはパッサージョではなく、限界なんだと思います。

パッサージョと言うか、チェンジと言うか…歌っていると、ある音程から急に声が出づらくなります。しかし、その箇所を過ぎれば、再び声が出てくるので、その出づらい箇所を...
2
声楽

歌っていて音程が下がる

…のは、ノドに力が入っているから…です。少なくとも私の場合は、完全にそうです。 音を伸ばしている時にだんだんと音程が下がってくるのは、声を出している時に、少しず...
0
声楽

フォルテな声を出すのは難しい

フォルテな声、つまり大きな音量で歌うのは難しいと、最近の私は思ってます。 以前の私なら、フォルテな声で歌うのは実に簡単だと思ってました。だって、声を強めに出せば...
0
声楽

声をマネてはいけないなら、どうするべきか?

声楽を…と言うか、発声を学ぶ上で、一見良さそうだけれど、実はやっちゃいけない勉強方法に「プロの声をマネる」というのがあります。 誤解が無いように書いておくと、マ...
0
声楽

持って生まれた楽器の特性だと諦める

声の話です。フルートとかヴァイオリンとかは、楽器が気に入らなければ買い換えれば済む話だし、ピアノとかなら、良い楽器が置いてあるホールで演奏すれば良いだけの話です...
0
声楽

私は歌手としては、音域が狭いんだと思う

と言うのも、ネットを見ていると、音域自慢みたいな記事をたびたび目にします。まあ、わざわざネットに書くくらいだから、かなりの自慢のようですし、それが事実なら(って...
0
声楽

歌う時、呼吸はクチでするの? 鼻でするの?

人間の呼吸方法には、口呼吸と鼻呼吸の2つがあります。どちらが健康的なのかと言えば、もちろん鼻呼吸です。人間がするべき標準の呼吸法は鼻呼吸であって、口呼吸は推奨さ...
0
声楽

なぜハミング練習は必要なのか?

毎回、レッスンに行くとハミング練習をします。ハミング練習って、別にY先生のところだけの専売特許ではなく、多くの声楽教室や合唱団の練習でも行われる、割りと普通の練...
0
声楽

赤ちゃんの泣き声が理想の歌声?

よく耳にするんですよ、「赤ちゃんの泣き声が理想の歌声なんですよ」って言葉を。 これを保育関係者とかが言うなら「“赤ちゃんかわいいフィルター”がかかっているんだろ...
0
音楽

良い声で歌い続けられるようにしたい

声楽のレッスンに行ってきました。 まずはハミング練習からです。響きを高くして声を当てたら、それを維持し続けていく事です。ただ、響きを高くする意識を持ち過ぎて、声...
0
音楽

生声はダメだが、作り声もダメ

もちろん、これは歌う時の声、つまり歌声に関しての話です。 生声と言うのは、地声と呼んでも構いません。つまり「何の訓練もされていない声」の事で、分かりやすく言えば...
0
声楽

ピアノを使って音を取る方法

ネットを見ていたら、ピアノを使って音を取るのに苦労する人がいる事に気づきました。 “ピアノを使って音を取る”とは、具体的に書けば、ポーンとピアノを叩いて、その音...
4
声楽

日本語は“子音+母音”

ヨーロッパ語は、綴りを見ても分かる通りシラブル(音節)が“母音”“子音→母音”“子音→母音→子音”“子音→子音→母音”…などと、子音と母音の組み合わせが数多くあ...
2
声楽

発声練習とは何なのか?

歌を歌う人は、よく発声練習をするようです。はい、私も…たまに…します(汗)。いやあ、ちゃんと発声練習をした方がいいかな?って思いながらも、時間の事を考えて、自宅...
0
発声法のエッセイ

歌声と話し声は違う

皆さんは意識していますか? 実は歌声と話し声は違います。この違いを、無意識に、あるいは意識的に使い分けている人が“歌える人”で、使い分けられずに、話し声で歌って...
0
発声法のエッセイ

声色の統一は大切

クラシック声楽というジャンルを学んでいく上で、まず手始めにするべき事は、楽器を入手する事です。 楽器を入手する…これが器楽なら、楽器屋さんに行って気に入ったモノ...
0
発声法のエッセイ

合唱と独唱で発声は変えるべきか否か?

この命題は、時折ネットで見かけるし、合唱をしながら独唱もする…というタイプの人にとっては、ある意味永遠の課題なのかもしれません。 私の私見としては…、理想として...
0
発声法のエッセイ

強い声と怒鳴り声は違う

時折、ネットを見ていると、この2つがゴッチャになっているような発言を見かけますが、強い声と怒鳴り声は全然違います。 おそらく、このような誤解は、ノドに力を入れて...
0
発声法のエッセイ

あなたの声域はどれくらいありますか?

私の声域は、歌で使えるという観点で考えるなら、2オクターブ弱って感じでしょうか? 低いラ(A2)から高いソ(G4)ぐらいかな? そんなもんです。音域的には、ほぼ...
2
発声法のエッセイ

怒鳴る・吠える・叫ぶ

怒鳴る・吠える・叫ぶ…これは何かと言えば、ダメなテノールの高音発声ですね。そう、ダメなテノールほど、高音で怒鳴ったり、吠えたり、叫んだりするんです。まあ、確かに...
0
発声法のエッセイ

Hi-Cは命を削って出すもの

テノールとかソプラノにとって、高音発声は必要不可欠であり、レゾンデートルですらあります。しかし男声女声の違いもあり、その発声方法に関しては、似ているようで違って...
2
発声法のエッセイ

そう言えば最近、怒鳴り声で歌わなくなりました

大きな音量とか、高い音程とか、声が無くなってきたのに頑張って歌う時とか、私はついつい良くない事だと知りながら、それでも無意識に怒鳴り声で歌ってきました。 怒鳴り...
2
発声法のエッセイ

なぜ声が割れるのか、考えてみた

以前はなかったのですが、ここ数ヶ月?に渡って、たまに声が割れるようになりました。今回はその原因と対策について考えてみました。まあ、考えただけで実行しなきゃ解決は...
5
発声法のエッセイ

声が枯れる…のは、発声として間違っていると思います

声はなぜ枯れるのでしょうか? それは声を使いすぎたからです。声を使いすぎて、声帯が炎症を起こして、うまく発声できなくなって、結果として声が枯れるそうです。 なら...
2
スポンサーリンク