発声法のエッセイ

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発声法のエッセイ

ヴォイストレーニングを続けると、まずは話し声が変わります

いわゆるヴォイストレーニングを根気良く続けると、声が変わります。声とは、もちろん直接的には歌声を指しますが、実は話し声も変わります。だいたい、プロの声楽家って、...
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発声法のエッセイ

声をノドから外して歌う感覚

声楽のY先生から「歌は声ではなく、響きで歌いなさい」と何度も何度も指導されている私です。響きで歌えと言われても、何が何やら、何とも分からずに苦労していましたが、...
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発声法のエッセイ

なかなか呪縛から解き放たれません

言葉には言霊というのがあって、言葉を他人に投げつけることで、その人の行動を長期に渡って支配する事が可能です。これを良い方向に使うのが“祝福”であり、悪用したのが...
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発声法のエッセイ

歌う時、急に音量が変わる人がいる

話す声は普通なのに、歌い始めると急に声が大きくなる人がいます。かと思うと、歌い始めた途端に、蚊の鳴くような小さな声になる人もいます。音程…というか、声のピッチが...
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発声法のエッセイ

声は楽器と違って消耗する

最近つくづく、そう思うのです。  まあこれは、私の発声方法が間違っているからかもしれないし、テノールという声種独特の事かもしれないので、安易に一般化とか普遍化と...
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発声法のエッセイ

高音発声のコツが分かってきたような気がします その2

話の本題にいきなり入ります。  高音発声の手順は、大雑把に言ってしまえば 1)背中の筋肉を下に引っ張る。 2)腹部の筋肉を背中側に引っ張る。 3)アゴを落とし、...
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発声法のエッセイ

高音発声のコツが分かってきたような気がします その1

私の声種はテノールで、それも軽いテノールです。あえて細かい事を言えば、リリコテノールって奴になるようです。それもだいぶレッジェーロに近いリリコテノールなんだそう...
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発声法のエッセイ

やりたいけれど出来ない合唱について考えてみた その2

昨日の続きです。  なぜ、以前は合唱団に受け入れてもらっていた私が、ブランクを経たら受け入れられない存在になってしまったのか…色々と考えてみました。 1)ヴォイ...
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発声法のエッセイ

やりたいけれど出来ない合唱について考えてみた その1

私は音楽が好きです。特にヴォーカルものは昔から大好きでした。器楽曲が嫌い…ってわけではありませんが、例えば、ジャズなら、インストゥルメンタルの曲よりも、ヴォーカ...
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声楽のエッセイ

私はバリノールじゃない!

以前の私は、よく事あるごとに自分の事を“バリノール”であるとか“テノリトン”であるとか称してきましたが、それはもう辞めることにします。私は自分をきちんとテノール...
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発声法のエッセイ

歌声と話し声…再び

歌声と話し声は、同じなのか違うのかと尋ねられれば、そりゃあ違うわけです。だって、この両者が同じならば『歌声』『話し声』などという言葉そのものが、作られなかったわ...
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発声法のエッセイ

声は消費するのか?

よく言われること(私もかつてはよく言ってました)に「歌いすぎると声がなくなる」と言うのがあります。  具体的には「声がなくなる」と言っても、短期と長期の二つのパ...
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声楽のエッセイ

そう言えば、むせやすい体質に変わりました(涙)

はっきりとは思い出せないのですが、1年、あるいは2年くらい前から、何事にもむせやすい体質になりました。  ほんのちょっとした事でも、何かがノドに当たって、ゲホゲ...
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声楽のレッスン&活動記録

最近の発声練習について

そう言えば、以前はちょくちょく書いていたけれど、最近はさっぱり書いていなかったのが、自宅練習の現状と言うか、どんな練習をやっているのかという話。別に隠しているつ...
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発声法のエッセイ

押した声で歌わない

よく声楽のレッスンでは「押した声で歌わない事」あるいは「声を押さないで」と注意されると思います。私の場合、キング先生の元で学んでいた時は、そういう注意を受けなか...
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発声法のエッセイ

歌声で話すとは(なぜ歌手は話し声が美しいのか)

歌を習い始め頃、当時の先生(このブログによく登場するキング先生ではありませんよ:念のため)に言われたのは「普段から、歌声で話しましょう」って事です。ほんと、どの...
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発声法のエッセイ

マネるな、危険

先日は『レコ勉のすすめ』と言う記事を書き、大いにプロのマネをしましょうと書いた私です。  その考えは、今でも変わってはいませんが、マネをするにしても、上手なマネ...
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発声法のエッセイ

発声練習は単なる声出しではない(フルートのロングトーン練習もね)

私が常々思っている事は『発声練習は、単なる声出しではない』という事です。  もちろん、発声練習には“声出し”という側面がある事は事実です。準備運動の代わりに声出...
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発声法のエッセイ

老人声の特徴

子どもには子どもらしい声があり、青年には青年らしい声があり、オトナにはオトナの声があって、老人にはいかにも老人を感じさせる声があります。これは事実です。気もココ...
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発声法のエッセイ

音痴の特徴

世の中には“音痴”と呼ばれる人がいます。音痴にも色々なタイプがあるようですが、ここではザックリと「歌うと、音程やリズムが甘い人」の事を言う事にしましょう。ですか...
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発声法のエッセイ

なぜキング先生の元では上達できなかったのか? あるいは、なぜ以前は撃沈ばかりしていたか? その2

なぜ私はキング先生の元では上達できなかったのでしょうか? その事に気づいたのは、割と最近の事だったのです。  先日行われたキング門下の発表会に、かつての仲間たち...
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発声法のエッセイ

なぜキング先生の元では上達できなかったのか? あるいは、なぜ以前は撃沈ばかりしていたか? その1

まず最初に誤解の無いように書いておきますと、キング先生の指導やキング式発声法でメキメキと上達した人はいます。ですから、キング先生の指導は有効な指導です。しかし、...
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発声法のエッセイ

腹筋がつります(とてもつらいです:涙)

最近、腹筋がつります。前面と言わず、側面と言わず、背面と言わず、外部と言わず、内部と言わず、同時多発的に、いわゆる“腹筋”と呼ばれるところが、一斉につります。も...
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発声法のエッセイ

合唱の声、独唱の声…再び

先日、またも“見知らぬ人の発表会”に行ってきました。今回は、どこかの先生の門下の発表会ではなく、某合唱団主催の発表会でした。もっとも、その某合唱団とは、アマチュ...
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発声法のエッセイ

音痴は指導者の責任です

音痴とは、歌う際に、音程がうまく取れない人の事を指します。  音痴の人は現実にいます。  脳の病気による音痴の人もいますが、それは音痴の中ではごくごく少数で、音...
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