発声法のエッセイ

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発声法のエッセイ

息は鼻から吸った方が絶対に良い(断言します)

以前から、歌う時のブレス(息継ぎ)は、クチでするべきか、ノドでするべきか…という話があります。それぞれに意見があると思います。 私は以前から「基本は鼻で吸うべき...
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フルートのエッセイ

元気が良いのはダメなのです

まずは声楽の話をしましょう。声楽では、元気の良い歌声はダメな声なのです。 よく小学校あたりの音楽の時間に、先生が児童たちに向かって「元気にハキハキと歌いましょう...
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発声法のエッセイ

そこまで鼻に声を入れて良いのだ!

私はよくコンサート等、生演奏を聞きにいきます。プロの演奏も聞けば、アマチュアの発表会にも行きます。プロのコンサートは、自分のは耳を幸せにするため、楽しみのために...
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発声法のエッセイ

頭声の正体について考えてみた

実は私、以前から“頭声”“胸声”という言葉は知っていましたし、なーんとなくのイメージも持っていましたが、それをビシッと説明できる言葉は持ち合わせていませんでした...
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発声法のエッセイ

オは楽勝、アは簡単、ウはまあまあ、エが結構難しい、イは極端に難しい

今回は声楽関係の話です。 ええと、何の話かと言うと、母音ごとに発声の難しさが違う…という話です。これは人によって違うのかもしれないけれど、私の場合は、表題の通り...
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発声法のエッセイ

一音ごとにポジションを変えて歌うのは良くないです

先日、テレビを見ていて気づきました。世の中には、一音ごとにポジションを変えて歌う人がいるんですね。 (プロアマ含めて)多くの人は歌う時に、そんなに極端に声のポジ...
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発声法のエッセイ

そう言えば、以前はよく「音がぶら下がっている」と注意されました

今日の記事は、恨み言です。いや、愚痴かな? とにかく、そういう種類の話です。 以前、キング先生に歌を習っていた時、私はよく「音がぶら下がっている」と注意されまし...
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発声法のエッセイ

男声の高音ってのは、結局、ファルセットなんだな その2

昨日の記事の続きです。 でも、ある時、ふと思い出したのです。何を思い出したのかと言えば、ある日のキング先生のつぶやきです。この先生、先生としての教える能力に関し...
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発声法のエッセイ

男声の高音ってのは、結局、ファルセットなんだな その1

ここ数日、ずっとずっと、男声の高音…まあ、それをアクートと呼びたければ呼んでもいいと思いますが、こいつの正体を考えていました。 理屈はともあれ、声は声帯からしか...
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発声法のエッセイ

アニメ声とイケボ

私もアマチュア歌手の端くれなので、声については、いつもあれこれ考えています。 私がいつも感心しているのは、最近の声優さんたちの凄さです。何がすごいって、彼ら彼女...
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発声法のエッセイ

声種の決定は…好き好きでいいんじゃないの?

私は以前、『声種と声域』という記事で「声域で声種を決めるなよ」という趣旨の記事を書きました。で、結論としては、声種は声質に着目して判断しましょうとしました。 こ...
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発声法のエッセイ

年を取ったら、節制しないと…ね

本日からラ・フォル・ジュルネが始まりますが、記事の方は、全部終わってから書きますので、しばらくお待ちくださいね。 さて、今日の記事は…標題で勘違いされても困るの...
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発声法のエッセイ

声と響きの正体

最近の私は、歌声のことばかり考えています。まあ、アマチュア歌手としては、ごく当然の事なのかもしれませんが、ほんと、歌声のことばかり考えています。 で、このところ...
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発声法のエッセイ

歌は中低音が命

私はテノールという事もあって、歌においては高音にこだわりがあります。高音命です。高音さえ出せれば、それでいいとすら、時折、思うこともあります。 これは極端な例で...
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発声法のエッセイ

案外、合唱での歌い方も正しいものなんだな…と思いました

今回の標題は…ほんと、失礼な書き方ですね。ごめんなさい。 私は声楽(を含んだ音楽演奏)を人生最後の趣味としているので、どうしても声楽視点でモノを考えがちで、その...
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発声法のエッセイ

アンサンブルとソロ、合唱と声楽で違う点

先日、あるプロ奏者の方と話した時に教えてもらった事です。 オーケストラの中で演奏する時とソリストとして演奏する時では、演奏上、わざと変えている点はありませんか?...
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発声法のエッセイ

高音の正体は…やっぱりファルセット?

最近は忙しくて、他所様のブログをなかなか拝見できない私です。すっかり読む頻度も落ち、たまに読んでも、いわゆる“読み逃げ”をしてしまい、なかなかコメントまでは残し...
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発声法のエッセイ

力んじゃいけない

今回の記事は、ある意味、前回の記事の続きになるかもしれません。 力んだ発声はいけません。力んだ声はノド声です。ノド声の正体は“怒鳴り声”です。怒鳴った声で歌って...
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発声法のエッセイ

なぜ年を取ると高音が出なくなるのか?

今回の記事は医学的な内容を含みますが、私は医学に関しては(当然ですが)素人さんなので、間違った記述があったら、優しくご指摘くださいね、よろしく。 さて、標題の『...
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発声法のエッセイ

高音を出す際の心構えについて

今回の記事は、皆さんへと言うよりも、自分自身へ言い聞かせるための記事であります。 テノールにとっての高音は…五線譜の上のAあたりから上の音を指します。つまり、G...
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発声法のエッセイ

喉声って、そんなに非難されるような声なのでしょうか?

このブログを含む、声楽系の素人ブログでは、しばしば“喉声”が批判され、非難されます。なぜそういう記述が多いのか言えば…まあ、彼らの発声が基本的に喉声であり、それ...
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発声法のエッセイ

ファルセットが自由に出せるようになりました

このブログの古くからの読者さんは知っているでしょうが、以前の私はファルセットが大の苦手でした。はっきり言っちゃえば、ファルセットで歌うどころか、ファルセットが出...
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発声法のエッセイ

声は年を取っても衰えない?

先日「こうもり」を聞きに行った時の話。公演そのものは午後からだったので、会場近くのそば屋でお昼ごはんを食べた私でした。 私がそばを食べている、その隣のテーブルの...
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発声法のエッセイ

声がカラダに残らない

一般的に「録音された自分の声は、自分が知っている自分の声とは違う」とよく言われます。 これは何も主観的に感じた違いだけでなく、理屈としても、その違いは説明できる...
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発声法のエッセイ

私の好きなアマチュア歌手、Aさんの声について

先日、例によって、私の趣味である“見知らぬ人たちの声楽発表会”を聞きに行きました。いや、正確に言えば「向こうは私の事を知らないけれど、私の方は、ここ数年、その上...
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