声楽

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声楽のエッセイ

ヴィブラートについて考えた その1 三種類のヴィブラート

私はヴィブラートって言葉、使う人によって意味が違っている事があるなあ…と思ってます。 まず私が普段使っているヴィブラート(これを仮に“ヴィブラートA”とします)...
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発声法のエッセイ

音をぶら下げないためには…

キング先生から、だいぶ声が出てくるようになってきたので、そろそろ音程にも気をつけて歌うようにしましょうと言われました。 私は音痴というほどではないにせよ、音程が...
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発声法のエッセイ

新しい家庭教師(声楽)が我が家にやってきました

…と書くとエキセントリックですね。 実は手鏡を買いました(笑)。そうです、新しい家庭教師って「手鏡先生」の事です。 100円ショップで購入したのですが、なにしろ...
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発声法のエッセイ

ハミングな日々

とにかく、毎日ハミングしてます。別に『ハミング』と言っても柔軟仕上げ剤のことではないよ。 自宅練習の時だけでなく、周囲に人がいなくなると「んー~~」って感じでや...
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声楽のエッセイ

今が旬のテノール、それは…

Paul Potts(ポール・ポッツ)でしょう。そこそこ、コケないように! 「千の風~」は一年も前の話よ。昔の話をつい最近のように語ると「だから年寄りは…」と若...
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発声法のエッセイ

始めての経験(って、ハミングの事ですけど)

私、「ハミング苦手」「ハミングってよく分からないなあ」と以前からよく言ってましたが、これは間違いだったことが、この前のキング先生とのレッスンで判明。本当の所は、...
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声楽のエッセイ

歌手の歌声が気になる

歌の勉強を始めると、世間で活躍している歌手のみなさんの歌声がすごく気になるようになりました。 クラシック系の歌手だと、ドイツ語・イタリア語は問題ないにせよ(と言...
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発声法のエッセイ

やっぱり違う、自分の声

えっと、先日「自分の歌で頭を抱えることはあまり無くなった」などと、たわけた事をほざいたのは、この私です。すみませんでした。 「この歌の賞味期限は今年一杯だから…...
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声楽のエッセイ

すごい歌声を見つけてしまいました

先日、アマゾンをウロウロしていたら、こんなものを見つけてしまいました。それはFlorence FosterJenkins(フローレンス・フォスター・ジェンキンス...
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発声法のエッセイ

ダメ出し上等!

いつの頃からか、私は「指定のない限り、長い音符は常にクレシェンド」で歌うという癖が付きました。 たぶんこれは、以前声楽を習っていた時に「勝手に歌うのを止めないで...
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発声法のエッセイ

音域について

カラオケ系のブログや掲示板を見ていると、よく話題に上るのが音域(または声域)の話です。合唱系でも似たような話題がたまに出ることがありますね。 その内容はだいたい...
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声楽のエッセイ

湘フィルのクリスマス・チャリティ・コンサートのお知らせ

先日、大規模・大編成で大曲(メンデルスゾーンの「エリヤ」)を感動的な演奏を聞かせてくれた湘フィルが、今度は教会堂で(合唱以外は)小編成なコンサートを開きます。合...
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発声法のエッセイ

口は丸く(台形は不可)

歌う時の口の開き方の話です。以前「下唇をめくらない!」と注意され、それ以来、口は自然のまま開いていこうと修正している最中なのですが、無くて七癖。ひとつの癖を消す...
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発声法のエッセイ

背中をつぶさない

昨日のレッスンでは、命の危険をマジ感じました。 呼吸の練習で「犬のマネ」というのをやるのですが、これは犬がハアハアやるような感じで、舌を出して喉を開いて腹式呼吸...
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発声法のエッセイ

声変わり!?

日々、チェンジを乗り越えようと悪戦苦闘しております。レ(一点ニ音)~ソ(一点ト音)くらいが鬼門かな? ここらで、音色が変わろうとするので、それを力で押さえ込み(...
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発声法のエッセイ

衰えを感じる日々

なんかもう悲しくなってしまうのであります。 最近、学生時代に使ったコールユーブンゲンを引っ張り出して、自宅練習で使ってます。 「ドレミ~」って楽譜に書いてあると...
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声楽のエッセイ

ジーリとイタリア古典歌曲 その3 フルヴェングラーの第九

またまた話は極端なところから入りたいと思います。21世紀の今なお、ベートーヴェンの第九こと「合唱」のベストなCDはどれですか? という問に対して「1951年7月...
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声楽のエッセイ

菊池慈生さんはなかなかの美声なテノールです

昨日は地元の市民文化祭の催し物を見に行きました。クラシックヴォーカルコンサートという奴で、毎年、地元のプロの声楽家さんたちが無料リサイタルを開いてくれるのです。...
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発声法のエッセイ

最近、天使と歌ってない

実はキング先生に声楽を習うずっと前、私は一人の先生について声楽の個人レッスンを受けていたことがあります。その先生の名前を仮にT先生と呼びましょう。T先生はメゾソ...
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発声法のエッセイ

チェンジを乗り越えろ!

昨日のキング先生とのレッスンで、チェンジを越えるための体の使い方を習いました。当然、まだできません(涙)。 チェンジとは業界用語だそうで、声を段々と高くしていく...
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声楽のエッセイ

ジーリとイタリア古典歌曲 その2 時代が求めるもの

今日の話は、もっぱら私感で、学術的根拠は皆無であることを最初に宣言しておきます。 ジーリは1920年代から1940年代にかけて活躍した偉大なテノール歌手です。世...
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発声法のエッセイ

頭の中が疲れる

少し前の話になります。 キング先生とのレッスンでは、「疲れましたか?」と気を使っていただけることが多いのですが、一時間程度の練習では、体が疲れるとか、体力の限界...
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発声法のエッセイ

余韻は大切に

息が続かないってせいもあるけれど、フレーズの終わりの処理がいい加減だとキング先生に指摘されました。ブツッて感じに声が切れてしまうそうです。「もっと余韻を大切に。...
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発声法のエッセイ

乱暴に歌っちゃダメ!

無くて七癖ですか? 私にも色々と悪癖はあります。その一つが「乱暴に歌う(ように聞こえる)」です。 別に本人は決して乱暴に歌っているわけではなく、単に曲を盛り上げ...
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声楽のエッセイ

ナポリ民謡はディ・ステファーノに限る?

私、毎日毎日 Santa Lucia(サンタ・ルチア) を歌っております。何しろ今現在の、キング先生からいただいている「課題曲」ですから…。相変わらず、一点嬰へ...
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