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昨年[2024年]見た映画 その7 将軍

 さて、続きを書きます。

87)ロキ2(配信)

 ロキは「1」も「2」も、マーベルファンならマストな作品です。迷走気味なフェーズ4~5の要となるのが、このTVシリーズだと思うのですよ。絶対に見逃し厳禁な、重要な作品です。それに何と言っても、面白いです。

88)エコー(配信)

 まあ、好きなら見ればいいと思うよ。一応、マーベルだけれど、ソニーのスパイダーマンシリーズみたいな位置づけのスピンアウトだしね。逆に言えば、見なくても全然平気です。

89)太川陽介のシンバス旅(配信)

 YouTubeの“ルイルイちゃんねる”の中の企画です。太川陽介が、一人で、ガチで、バス旅やってます。ガチだし、ロケハンもやらずに挑んでいますので、当然、失敗もあります。それも良いのです。定期的に見ることにしました。

90)レット・イット・ビー(配信)

 ううむ、ずっとずっと昔、確かTBSだかで放送した時に、かまやつひろしの音声解説を加えて放送した、あのバージョンが懐かしいです。当然、今回のディズニー版には、かまやつひろしは不参加です(当たり前)。

 配信をされたので、近い将来、Blu-rayで販売するだろうけれど、日本版には是非かまやつひろしの解説音声版を加えてほしいなあと思いました。

 まあディズニー版は、これはこれで興味深いんだけれどね。

91)マイ・エレメント(配信)

 「差別、ダメ絶対!」という内容の映画ですが、キャラが良い感じなので、そんなに説教臭く無いです。ディズニーのポリコレ映画なのですが、これは割と良い出来だと思いました。

 ただ、やっぱり水キャラと炎キャラのカップリングは無理あるよね。

92)将軍(配信)

 素晴らしいです。

 作品自体は、普通に時代劇です。でも、東映の時代劇ともNHKの大河ドラマとも違います。むしろ私の感想としては「時代劇をドキュメンタリータッチでやってみました」って感覚かな? なんか、妙にリアルっぽいんだよね。時代劇って、どこか嘘くさいと言うか、様式美と言うか、お約束感があるのだけれど「将軍」では、そういうモノがかなり排除されていると思いました。

 あと、画面がいつも暗いです。ヨーロッパじゃないんだよ、日本を舞台にしているのだから、もっと明るい画作りでもいいんじゃないの? って思いました。日本って、夜はともかく、昼はかなり明るいよね。ま、製作スタッフの大半が外国人なら、画面が暗くても仕方ないか、あっちのモノはデフォルトが暗いからねえ…。そこは感覚の違いだろうし、単純に日照時間や緯度の違いなんだろうけれど、それもあって常に画面が冷え冷えとしています。日本って、世界的に見れば“南国”なんだよね、あったかいんだよね、太陽サンサンなんだよね。そこは、個人的に残念かな?

 内容に関しては、私が言うところはありません。間違い無い出来です。

93)私、能力は平均値でって言ったよね!(配信)

 テレビ放送を見逃したので、配信で見ました。アニメはほぼ百合アニメになっていて、ちょっとガッカリです。

 私は原作小説を読んでいるのですが、作者の正体はジジイだろうと思ってしまうほどに、原作は古いネタが満載のオタク向け小説なのです。そもそも、光速エスパーネタなんてジジイしか分からないって(笑)。そういう、高齢オタク向けの小説が、アニメでは、ジジイネタが排除され(たぶん権利関係に諸問題があるのでしょう)百合アニメになってしまうと…なんかなあって思うわけです。

94)メト・ライブビューイング「グノー作曲『ファウスト』」

 すでに記事にしていますので、こちらを御覧ください。

95)ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション(配信)

 割と初心者向けのドキュメンタリーです。私には物足りなかったです。

96)メト・ライブビューイング「ヴェルディ作曲『運命の力』」

 すでに記事にしていますので、こちらを御覧ください。

97)黒部の太陽(配信)

 10月の落穂拾いの中で言及していますので、興味ある方は、そちらをご覧いただくとうれしいです。

98)メト・ライブ・ビューイング「ヴェルディ作曲『エルナーニ』」

 すでに記事にしていますので、こちらを御覧ください。

99)ロイヤル・オペラ・イン・シネマ「ジョルダーノ作曲『アンドレア・シェニエ』」

 すでに記事にしていますので、こちらを御覧ください。

 それでは今日はここまで。続きはまた明日。

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コメント

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