声楽のエッセイ

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声楽のエッセイ

今頃知った話

常日頃からアンテナが低いなあ…と思っていますが、今回は本当に自分のアンテナが低い事に嫌気が差しました。  世界的にも貴重なヘルデン・テノールの一人である、ヨハン...
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声楽のエッセイ

ではなぜ、私はクラシック声楽を歌っているのか?

歌が好きだから…では答えになっていないですね。歌が好きならば、なぜ流行歌を歌わないのか、演歌を歌わないのか、民謡を歌わないのか、詩吟を、義太夫を、新内を…って話...
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声楽のエッセイ

ソプラノばかりって…どうなの?

先日見てきた(プロ歌手たちによる)コンサート。なかなか良かったと言うか、悪くは無かったと言うか。とにかく、興味深いものもあったけれど、どうにかならないものかなと...
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声楽のエッセイ

「勝つか負けるか」の人間ではなく、私も「勝つか逃げるか」の人間になりたい

「勝つか逃げるか」という言葉は“欽ちゃん”こと萩本欽一氏の言葉です。  欽ちゃんは現在、駒沢大学で学ぶ大学2年生です。74歳で大学に合格したそうです。すごいね、...
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声楽のエッセイ

上手いはずなのに、上手く聞こえないのは、なぜ?

先日、知らない人たちの声楽発表会に行きました。  その門下の人たちは、みな、いわゆる難曲と言われる歌曲やアリアに挑戦していました。また、その歌唱も特に破綻もなく...
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声楽のエッセイ

某国際音楽コンクールに関する、素朴な疑問

先日…と言うか、先月の話になります。私、某国際音楽コンクールの声楽部門の予選を見てきました。日頃、素人さんの発表会ばかり聞いている私からすると、技術的に完璧な演...
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声楽のエッセイ

イタリア古典歌曲を、もっと学びたい!

最近は、歌曲と言えば、専らトスティを。それ以外にもオペラアリアをガシガシ歌っている私です。イタリア古典歌曲の楽譜を、とんと開かなくなりました。  私、イタリア古...
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声楽のエッセイ

もしも私が…、

先日「大手楽器店の音楽教室も、なかなかのお薦めです」と書いた私ですが、実際、どんな感じなのか、ちょっと調べてみました。もちろん、体験レッスンを受けられればベスト...
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歌劇

オペラを見て考えた事

オペラは歌芝居です。会話や心情の告白を歌って芝居をしているわけです。だから、登場人物の、その時その時の感情にふさわしい歌い方をしていきます。怒っているなら怒って...
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声楽のエッセイ

大手楽器店の音楽教室も、なかなかのお薦めです

このブログを以前からお読みの方は、すでにご存知でしょうが、私は大手楽器店の音楽教室でクラシック声楽を薦めた事は、一度も無いと思います。と言うのも、私の地元でブイ...
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声楽のエッセイ

珍しい声を聞いた

先日も、見知らぬ人たちの発表会に行ってまいりました。今回行ったところは、参加人数も多くて、歌われる歌も多くて、発表会の時間も長くて…という、大規模な発表会でした...
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声楽のエッセイ

ウチの近所の某大手楽器店の音楽教室が、オトナ向けの“歌”のレッスンを始めたのだけれど…

実にこれが、健康に良さそうな内容なのです。  配っていたチラシを見ただけなのですが、レッスンはグループレッスンで“ウォーミングアップ(準備体操)、ブレス&ボイス...
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声楽のエッセイ

発表会にも色々あるんだな…って思いました

例によって例のごとく、見知らぬ人たちの発表会に足繁く通っている私です。  あちらこちらの(声楽の)発表会を見せていただいて思うことは、教室の数だけ異なった発表会...
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声楽のエッセイ

もしかして、一生、合唱とは縁がないのかも…

先日、例によって、見知らぬ人たちの声楽発表会を見てきて、そんな事を思ってしまった私だったのでした。  その発表会の出演者の皆様の年齢層が幅広く、上の方はほとんど...
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声楽のエッセイ

私はバリノールじゃない!

以前の私は、よく事あるごとに自分の事を“バリノール”であるとか“テノリトン”であるとか称してきましたが、それはもう辞めることにします。私は自分をきちんとテノール...
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声楽のエッセイ

音量を馬鹿にしてはいけない

繊細な音楽は美しいです。  意図された繊細さは美だと思います。しかし、単に音量不足な音楽を称して“繊細な音楽”と言うのは、間違っていると思うわけです。  まず音...
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声楽のエッセイ

カラオケは微調整が必要

私は譜読みが苦手です。全く出来ないわけじゃないし、譜面がきちんと読めるようになるための訓練を、ただ今現在、フルートのH先生の元で受けておりますが、とにかく私の譜...
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声楽のエッセイ

発表会について、私が思うこと

今回の記事は、ある意味、昨日の記事の続きかもしれません。  オトナであれ、子どもであれ、プロ志向であれ、趣味の道楽であれ、音楽を学んでいる人にとって、発表会とい...
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声楽のエッセイ

声楽と外国語

声楽を趣味とする場合、どうしても外国語との縁はなかなか切りづらいものです。  なにしろ、初歩の段階で歌うのが、イタリア古典歌曲であるわけで、外国語が苦手な人には...
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声楽のエッセイ

生まれて初めて、韓国歌曲というものを聞いてみた

先日、昭和音楽大学で行われた“日本と韓国の大学による声楽交流コンサート Bravissimi!! I Giovani Cantanti ~素晴らしい若き歌手~”...
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声楽のエッセイ

ショパンを弾けるようになるのは無理でも…

おそらく、ヴェルディやプッチーニなどのオペラ・アリアは歌えるようにはなれると思います。  何の話かと言うと、オトナの趣味人(ズブの素人がオトナになってから、ふと...
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声楽のエッセイ

出来ない時は、拍頭を取ってみる

自宅で譜読みをし、音取りをしている時に、困ってしまう事が多々あります。それは『目の前のフレーズがきちんと演奏できない』という事。  フレーズが全くイメージできな...
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声楽のエッセイ

移動ド歌唱がまだ主流なんだそうです

先日、学校の音楽のセンセ方と話すチャンスがあったのですが、そこで出た話題の一つに「歌は、移動ドで教えないといけないのですよ」というのがありました。  なんでも、...
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声楽のエッセイ

そう言えば、むせやすい体質に変わりました(涙)

はっきりとは思い出せないのですが、1年、あるいは2年くらい前から、何事にもむせやすい体質になりました。  ほんのちょっとした事でも、何かがノドに当たって、ゲホゲ...
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声楽のエッセイ

器楽の人は楽器を持っていないと音楽はできないけれど…

…声楽の人は、自分自身が楽器だからいいよね。  そういう言葉を聞く事があります。この言葉は器楽の側から見れば、事実ですね。器楽の人は、自分の楽器を手にして始めて...
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