声楽

スポンサーリンク
声楽のエッセイ

サビとコーラス

日本の流行歌などで、歌の中の一番の聞かせ所をサビと言います。語源的には、「ワサビのサビ」という説と、「侘び寂(わびさび)のサビ」の二説ありますが、まあ、どっちで...
7
発声法のエッセイ

力一杯歌えば、声量が増すと考えるのは、間違いです。私も割と最近、気づきました。

力一杯歌うと、声量が増すと思うでしょう。でも、これ大きな間違い。だいたい、力一杯歌うって、どんな状況のことでしょう?  息をたくさん使うって事がまず思い浮かびま...
2
発声法のエッセイ

良い立ち方(重心の置きかた)

前回のレッスンでキング先生から習いました。ってか、やっと私も立ち方が注意されるレベルに到達したかというべきか…(笑)。歌の道は、長くて険しいものです。  良い声...
2
声楽のエッセイ

やっぱりカルーソーだよね

私は歌うのも好きだけれど、音楽を聴くのも大好き。ポピュラーは言うに及ばず、クラシック音楽も、クラオタほどではないけれど聴きます。クラシック音楽は、特に歌もの、そ...
0
発声法のエッセイ

腹式呼吸って、腹筋とは関係ないよ その2

息をちゃんと吸えたら、次は息の吐き方…と言うか、歌うときの息のコントロールにつてですね。それは声の支えをどこに持ってくるかという事。で、それで…と書いたところで...
6
発声法のエッセイ

日本語って難しいなあ…

普通「日本語って難しいなあ…」と言った場合は、日本語の使い方というか、意思疎通の難しさを言うのでしょうが、今日の場合は、ちと違う。発音の難しさの話です。  私は...
2
発声法のエッセイ

腹式呼吸 って、腹筋とは関係ないよ その1

どうも言葉の表現とその内容が乖離していると、色々と面倒な誤解が生じるようで…。  声楽の呼吸は腹式呼吸だとよく言いますし、事実、そうなんですが、では腹式呼吸って...
12
発声法のエッセイ

実はまだまだ喉声だった?

高音禁止令が出ておりましたので、家での練習は、いい響きの母音が発音できるようにと、そこに意識を集中して行っておりました。  いい響きの声を出すために、喉の奥を広...
0
発声法のエッセイ

イとウが難しい(汗)

発声の話です。  あくまで自分の中での比較だけれど、私は「ア」が得意。たぶん「アのノド」なんだと思う。世の中には(特に女性に多いそうだけれど)「イ」が得意な「イ...
4
発声法のエッセイ

ソ♯とラ♭、さて、どっちが高い音でしょうか?

さあ、みなさんはどちらだと思いますか?  実はこの質問は、以前レッスンの時に、キング先生が、私たち生徒さんたちにした、質問です。もっとも「ソ♯とラ♭」ではなく「...
8
発声法のエッセイ

高音禁止令が出ました または 先生ってありがたい

実は最近、高音の練習が楽しくて仕方がありませんでした。と言うのも、F#が楽に出せるようになったからです。  どうやってF#が出せるようになったかは、実は自分でも...
4
発声法のエッセイ

ハミングに関する訂正

2008年3月17日 (月)の記事の中の以下の部分l >最近は、ハミングの練習の時、時折、手をうなじの背骨(首骨?)のあたりにおいて、うなじの振動を確認するよう...
2
発声法のエッセイ

花粉症の効用(大笑)

今日の話は、最初、左上の「ひとこと」ネタとして書き始めましたが、実に長くなってしまったので、いっそ、きちんと書いて記事にしちゃえ! 的なノリですので、ちょっとグ...
5
発声法のエッセイ

頭の中を開く練習(?)

尾てい骨を引っ張る感覚というか、骨盤を倒す感覚というか、まだまだ十分ではありませんが、けっこうサマになってきたような気がします。少しは体が覚えてきたかな? そう...
4
声楽のエッセイ

陽気なイタリア声が失われました または ステファーノを偲んで

ジョゼッペ・ディ・ステファーノが亡くなられて、10日ほどになります。  元々は、2004年にケニアの別荘(ケニアってところが凄いね)で、強盗に襲撃されて、意識不...
2
発声法のエッセイ

「ボイトレ」という言葉の違いについて

昨日の続きではありませんが、関連話題が続きます。  ボイトレ…もちろん、ボイストレーニングのことです。ここのブログのカテゴリーにもありますが、漢字で表現すると、...
12
声楽のエッセイ

声楽と器楽とは、当たり前だが、かなり違う

器楽はお店で楽器を買ってきて、その楽器で練習する。 声楽は自分自身を楽器に作り変えた上で、その楽器で練習する。  ポイントは、楽器をお店で買ってくるか、自分自身...
6
声楽のエッセイ

敵は「オンブラ・マイ・フ(高声用)」にあり!

今現在、キング先生から課題曲としていただいているのが、ヘンデル作曲の「オンブラ・マイ・フ」です。イタリア古典歌曲というジャンルの曲です。この曲は先日の門下生勉強...
4
発声法のエッセイ

チェンジの克服に挑んでます

最近の私の、人生最大の難敵がこれ、チェンジです。  とにかく、チェンジを克服するための理屈とか体の使い方などは、きちんとキング先生から、実に丁寧に、教わりました...
2
発声法のエッセイ

歌の息は少めで

私もかつてはそうでしたし、今でもうっかりするとやってしまうのですが、それはf[フォルテ]を出そうと思って、息をたくさん声帯に送ってしまうこと。結果はfではなく、...
12
発声法のエッセイ

私の発声練習[2008年2月現在]

昨日の記事のコメント欄で、Ceciliaさんに「すとんさんはおうちではどのような発声練習をなさっていますか?」と尋ねられました。長文必至の内容だったので、コメン...
10
声楽のエッセイ

さあ、高い音で歌おう![後編]

男性が高い音にチャレンジする時に、ついてまわるのがチェンジの問題です。  何しろ、チェンジは難しいです。まるで眼前にそそり立つ巨大な壁のように感じられます。その...
4
声楽のエッセイ

さあ、高い音で歌おう![中編]

私のアマチュア・テノールの仲間と話をしていると、みんな高音が出ないっていう悩みは、大なり小なり持っているのだけれど、それは「全く出ない」という悩みではなく「安定...
2
声楽のエッセイ

さあ、高い音で歌おう![前編]

ここを読んでいる男子諸君に向かって書きます(笑)。  えっと、高い音を出したいというのは、“ベース命”という人以外の男声にとって、おそらく永遠の願いでしょう。ネ...
2
発声法のエッセイ

ppとは(声で歌うのではなく)響きで歌うこと

学校の音楽の時間に「f[フォルテ]は強く、p[ピアノ]は弱く演奏する」と習いました。楽器の演奏はそれでいいと思いますが、歌の場合は、ちょっと違うんじゃないかな…...
0
スポンサーリンク