私が考えている事 過去の名演奏よりも、現在の普通の演奏の方が良い
…と最近は、つくづくそう思います。別に「過去の名演奏がダメ」と言いたいのではありません。ただ、どんなに名演奏であろうと、過去のものは過去のものであって、その過去...
音楽
私が考えている事 声楽 ヴォイストレーニングと言うと、多少はハードルが低くなるのかな？
最初に“歌”を習おうと思った時に、どんな看板の教室に行くべきか？ 初心者の頃は、そこに悩みますよね。だって「ピアノ教室」はあっても「歌教室」なんてありませんもの...
声楽 歌がうまくなりたいなら…個人レッスンが必要なのだと思います
歌がうまくなりたければ、まずは歌う事が必要です。 最初は見様見真似の独学から始めてるのが普通…と言うか、多くの人は「歌を学ぶ」という事を思いつかずに、自己流で歌...
声楽 音楽ジャンルによって発声法は異なる
身近な例で言えば、演歌歌手の発声法とJ-POP歌手の発声法は、誰が聞いても分かるほどに違います。そこまで極端な話でなくても、音楽ジャンルが違えば、歌手の発声法が...
声楽 脱力と筋トレの必要性
良い発声とは、２つの矛盾した行動を同時にこなさないといけません。 １つは「楽に発声する」であり、もう１つは「しっかり発声する」です。この２つを同時に行わないとい...
声楽 声を頭の上に通して後ろから回すようにして出す
このやり方って、正しい発声法として、よく言われますし、ネットでも見かけます。多くの指導者や学習者が似たような事を、言ったり書いたりしているところをみても、おそら...
声楽 録音された声と生声は違うのです
だから私はコンサートに行きます。ただし、それは生声のコンサートであって、マイクを通した声（電気的に拡声された声）のコンサートならば、それは録音と同じです。だから...
声楽のレッスン＆活動記録 声が無い状態で歌ってみる
さて、そんな愚痴のような相談をしたところで、実際のレッスンに入りました。いつものようにハミング練習をしてから、たっぷりと筋トレ系の発声練習をしました。いやあ、シ...
声楽のレッスン＆活動記録 だって歌いたくないんだもん
声楽のレッスンに行ってきました。 最近の私の生活全般における意欲水準の低下について、その中でも、特に声楽の練習関係について、Ｙ先生に相談しました。どういう事かと...
声楽 歌声を聞くと、誰が歌っているのか分かる
…のは恥ずかしいね。確かに恥ずかしいね。まさか自分が歌っている事が周りの人に知られたら恥ずかしいね。 恥る事は、人として持っておくべき大事な感性ですし、これが鈍...
私が考えている事 結局、歌を学び続けている理由は？
私の音楽履歴を振り返ってみると…。 フルートは結構真面目に学び、それなりにモノにしたと思っていますが、現在は諸般の事情でお休み中です。たぶん、一番得意な楽器にな...
声楽 私の声の欠点
たまには、自分の欠点をあげつらって、自虐的な気分に浸ろうではないか！ 私の声の欠点とは！１）声に魅力がない ほんと、魅力ってのが無いんだよ。悲しいくらいに、あり...
音楽 鼻腔共鳴が豊かな声と鼻声は全く違う
…のですよ。 でも、その違いが全く分かっていない人が多いと思います。特に、ちゃんとした教師からマンツーマンで声楽を指導されていない人に、その傾向が見られるような...
音楽 オペラはタイパが悪い
オペラ鑑賞には、とにかく時間がかかります。なにしろ、大抵の演目は初めから終わりまで通してやるわけで、その間休憩を挟みながら、だいたい３～４時間程度行われるわけで...
音楽 日本人はミュージカルが嫌い
合わせて言うとオペラも嫌いな人が多いです。 ご存じの方も大勢いらっしゃるとは思いますが、実は、ヨーロッパのオペラと日本の歌舞伎は、ほぼ同時代にユーラシア大陸の両...
声楽のレッスン＆活動記録 やっちまったな～、おい！
声楽レッスンの続きの続きです。今回はドイツ歌曲「Im Abendrot/夕映えの中で」です。言わずと知れたシューベルトさんの歌曲です。 まずはハミングで旋律を歌...
声楽のレッスン＆活動記録 筋トレは、そんなに好きじゃないんです
声楽のレッスンの続きです。 レッスンの合間に先生と、私の大好きな某テノール歌手さんの話をしました。その歌手さんは、テノールにしては、声が太くて、ほどほどに重くて...
声楽のレッスン＆活動記録 私は変わり者の一人です
声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミングの練習からです。ハミングの練習そのものは、いつもどおりだし、自分なりに目を見開いて、高い響きの声でハミングをしてい...
声楽 遠鳴りをする声ってのは、どんな声なのか？
標記について、考えてみました。 まずは“遠鳴りをする声”の定義ですが“舞台から離れた座席でも聞こえる声（≒遠くまで聞こえる声）”として考えてみます。 とすると、...
声楽 音高表現にも色々ある？
ネットはテキストの世界です。 だから、音高（音の高さ or 音程）を表現するにも文字で表現しないといけません。音程を楽譜で書けば分かりやすいでしょうが、少なくと...
声楽 目を見開いて歌いたい…ものです
最近の私は“目を見開いて歌いたい”と思うようになりました。 そもそもは、以前習っていたキング先生から「発声と表情は切り離して歌えるようになるべきだ」と習いました...
声楽 合唱声とはどんな声か？ 改めて考えてみた
合唱声…ネットでよく見かける用語ですし、私も使う言葉ですが、なんとなくのイメージで使うことも多く、具体的にどんな声の事を言うのか、きちんと考えた事もなかったので...
音楽 ピアノが難しいのです
ピアノと言っても、楽器のピアノの話ではありません。音量コントロール“ｐ”の話です。 誰であれ、普通に歌った時の音量が、mfになります。多少、声を落とすとmpぐら...
音楽 ゴジラかな？
声楽のレッスンの続きの続きです。 さて、響きを高くして、高音を楽に歌うには、どうしたら良いでしょうか？ これには何か決まり切ったやり方ってのはなく、歌手それぞ...
声楽のレッスン＆活動記録 だから声楽は難しい
声楽のレッスンの続きです。 発表会の事もとりあえず決めたので、本日のレッスンとなりました。 まずはハミング練習からですが、今回は響きが低くなってしまう事を何度も...