フルートのエッセイ

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フルートのエッセイ

楽器が値上がりしているらしい

 正確に書けば「楽器も値上がりしているらしい」でしょうね。  コロナ禍による経済の停滞&ウクライナ情勢による物流の滞り等で、日本に様々なモノが入りづらい状況となっています。原油しかり、天然ガスしかり、小麦しかり、肉類野菜類しかり…。...
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フルート、三点支持してますか?

 もはや誰も読んでいないかもしれません(笑)が、今回はフルート関係の記事です。  先日、古いフルートブログ関係の友人のブログを読んでいて、三点支持に関する記事が出ていました。そのブログの筆者の方は、ずっとずっと三点支持でフルートを持っていた...
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フルートのエッセイ

フルートの音色に影響を与えるもの

 先週、ひさびさにフルートネタの記事をアップしたのですが、その記事のコメントに書いた内容を、そのまま埋もれさせてしまうのも、なんか勿体ない気がしたので、その要旨を拾ってきて、今回の記事に仕立てました。再利用、再利用。  フルートの音って、普...
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高価なフルートは無駄なのか?

 久しぶりのフルートネタです(笑)。  先日、フルートを嗜むJKと話をしました。話の流れで、私のフルートの値段の話になったので、包み隠さずに話したところ、ビックリされました。まあ、私のフルートは総銀だからね…。それなりにするんだよ。  もち...
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楽器屋で試奏を繰り返してわかったけれど、アゲハは良い楽器

 なんとなく書きそびれていた、ちょっと前の話を書きます。  アゲハ(総銀フルート アルタス1307)を購入した前後は、色々な店に行っては、色々なフルートを試奏しまくったものです。  それらが一段落してからは、あまりフルートの試奏と言うのをし...
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楽しんで楽器を吹いているのか?

 イエ~! みんな楽しんでいるか~い!  皆さん、練習は楽しいですか? 楽器を演奏していて嬉しいですか?  要は、楽器が上達するもしないも、練習が継続するもしないも“楽しさ”の有無に関わってくるのではないかと思うのですよ。  子どもの時代に...
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チューニングって、本当に必要?

 弦楽器におけるチューニングと言うのは、必要不可欠だし、やらずに舞台に上がるなんてアリえません。いや、それどころか、舞台上でも、演奏の節目節目にやる必要があるし、ギター等のように(クラシック系の楽器と比べると)安価な楽器なら、舞台の節目ごと...
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尺八を吹きたい!

 別にエロい意味ではなく、リアルに尺八を吹きたいと思っている今日この頃の私です。  実際問題としては、フルートのレッスンをお休みせざるえないほど時間が無くて忙しい私なので、これから尺八の先生を探して習って…なんてのは、もちろん不可です。そも...
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自由に吹くフルートは、楽しくて悲しい

 レッスンをやっていた頃の私は、自宅でフルートを吹くとなると、レッスンに持っていくエチュードばかりを吹いていました。まあ、限られた練習時間を最大限に有効利用しようとすると、そうなるしかないよね。ですから、あの頃は、いわゆる“遊び吹き”なんて...
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フルートは気持ちが大切

 フルートの音程は運指が大切…ってのは当然の話ですが、運指さえ合っていれば、ちゃんとした音が出るのかって言うと、それはちょっと違う気がします。  私はフルートの場合、奏者の気持ちが大切だと思ってます。例えば、特定の音程の音を出そうという気持...
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子どもにフルートを買い与えられるか!?

 フルートに限らず、楽器は高価です。  それでも子どもが幼い時は、まだ親は夢を見る事ができますから、多少高くても無理して購入します。その良い例がピアノやヴァイオリンです。これらの楽器は習い始めの年齢が低いので、親も頑張って楽器を買い与えます...
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フルートのエッセイ

スラー、タンギング、ブレス

 フルートのレッスンはお休みしていますが、ブログではフルートの記事もお休みしちゃう…つもりはありませんが、今後はどうしてもレッスンがない分、頻度としては低くなってしまうと思います。まあ、そこはご容赦くださいませ。  さて、私がフルート演奏を...
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なぜかプラ子が治りました

 標題の通り、以前壊れてしまったと書いたプラスチック製のフルートであるプラ子が治ってしまいました。使用するのに何の支障もございません。  では、一体何をしたのか? どんな修理をしたのか? という話ですが、実は全く何もしていません。ただ、フル...
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フルートのエッセイ

プラ子が壊れました

 プラ子とは、私が所有しているNUVO社のプラスチック製のフルートの事です。  壊れた原因は不明です。いつも書斎のフルートスタンドに掛けたままなので、たぶん上から本でも落ちてぶつかったのかもしれません。  ある日、プラ子を吹こうと思ったら、...
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なぜ私はフルートを習い続けるのか?

 このブログを読んでいる方なら、もはやお分かりでしょうが、私は基本的に声楽の人です。歌が好きなのです。それは演奏だけでなく、聞く方もそう。子どもの頃から歌ばかり聞いてきました。歌の入っていない演奏曲は、すぐに飽きてしまいます。ベートーヴェン...
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フルートのエッセイ

フルートは習い始めが一番難しい

 …と言う人が少なからずいます。私も同意見です。  私の知り合いの小学校の先生は、音楽専科の先生で、音楽大学のピアノ科を卒業した方で、なかなかピアノがお上手な方です(ある意味、当たり前だか、今の御時世、ピアノがロクに弾けないピアノ科卒もいる...
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フルートのエッセイ

久しぶりにファイフを吹いてみた

 まず、ファイフって何?と思っている人へ。ファイフは横笛です。ソプラノリコーダーを横笛にした…とイメージすればだいたい正解です。実際、音色もソプラノリコーダーっぽい素朴な音色です。ただ、横笛なので、縦笛であるリコーダーよりも音域は広そうです...
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フルートのエッセイ

私の楽器は吹きづらい

 私は二本のフルートを常用しています。練習用のヌーボ(プラ管)とレッスン用のアルタスA1307R(総銀)です。アルタスの方は、アゲハという名前を付けて愛でています。  さて、ヌーボとアゲハですが、実は両方とも吹きづらい楽器です。どう吹きづら...
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フルートのエッセイ

黒い譜面が吹けません(涙)

 フルートの話ですが、私、黒い譜面が苦手です。  黒い譜面…というのは、細かい音符がたくさん詰まっている楽譜です。十六分音符とか三十二分音符とかがずらずら並んだような楽譜は、ほんと苦手なんです。ちゃんと吹けずに間違えちゃうんですね。  「あ...
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フルートを吹いていて困っている事

 それは音量調整が上手くないって事です。  単純に言っちゃえば「私が下手くそだから」なんだけれど、それにしてもフルートの音量調整は難しいです。  普通に何も考えずに吹く分には困りません。  楽譜に“p”とか“pp”とか書いてあって、それを実...
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フルートのエッセイ

みんな材質に期待しすぎ

 フルートは、材質によって楽器の価値や質、音色が変わる…と、そういう思い込みが我々にはあります。洋銀よりも総銀が、総銀よりも9Kゴールドが、9Kゴールドよりも14Kゴールドが…なんていう序列を無意識のうちに持っている人もいます。  事実、こ...
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フルートのエッセイ

現代フルートの標準はゴールドなのかもしれません

 そもそもフルートという楽器は、そもそも横笛です。原初のフルートは、動物の骨(もものあたりの太くて長い骨)であったという説もありますが、そこまでさかのぼると、さかのぼり過ぎの感もなくは無いです。一般的は、ルネッサンス時代に使われていた木製の...
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フルートのエッセイ

あなたのフルートはもっと良い音で鳴る!

 最近は、フルートの音色でよく褒められる私です。思えば、よくぞここまで来たものだという思いです。  フルートを始めた当初の私の音色と来たら、スカスカで、音色に関しての良し悪しを言う前に、まずは確実にフルートを鳴らしましょうと心がけていました...
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では、フルートの消毒は?

 いわゆる金属管のフルートは、その表面をアルコール(消毒用エタノール)で拭くのは、全然OKです…ってか、楽器屋さんでも普通に行われていますが、フルートにはアルコール除菌はオススメです。もっとも、今の時代、個人が消毒用エタノールを入手するのが...
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フルートに寿命はあるのか?

 この場合の“フルート”とは楽器の事を指します。フルーティストに寿命があるのは、人間ですから当然ですね。  楽器としてのフルートに寿命があるでしょうか? もちろん、乱雑に扱われたり、粗末な管理の元では、どんな楽器だって壊れてしまいますから、...
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