スポンサーリンク

なぜかプラ子が治りました

 標題の通り、以前壊れてしまったと書いたプラスチック製のフルートであるプラ子が治ってしまいました。使用するのに何の支障もございません。
 では、一体何をしたのか? どんな修理をしたのか? という話ですが、実は全く何もしていません。ただ、フルートスタンドに立て掛けて置いただけです。それで治ってしまいました。いわば、プラ子自身の自然治癒力によって故障箇所が回復してしまったわけです。
 「そんな馬鹿な?」 そう、不思議でしょ? 可怪しいでしょ? 私自身も「???」な気分です。壊れてしまったと記事を書いた前後では、本当にプラ子は壊れていたのですよ。だから、私はプラ子の後継楽器を購入する覚悟を決めていたくらいですからね。
 次の練習フルートは何にしようか? やっぱりあまりお金を掛けられないから、安い中国製の楽器にしようか? だけど、扱いが面倒だったり、作りがいい加減だったりしたらイヤだなあ。じゃあ、やっぱり同じメーカーの新型のプラスチックフルートにしておいた方が無難かな? だけど、今回みたいに原因不明の理由で壊れちゃうのも、どうかなって思うし…とか考えて、しばらく放置していたのです。
 で、いい加減、放置して、何も考えずに普段どおりにプラ子を手にして、フルートの練習をしていた時に、プラ子が全快している事に気づいたわけです。
 塞がらなくなってしまったGisホールがしっかり塞がっているのです。Gisレバーもちゃんと動作して、開けるのも塞ぐのもちゃんとできます。別段息漏れもしません。すべての音がきちんと鳴ります。
 あれ? 一体何が起こったのだろうか?
 まあ、結果オーライなので、良しとする事にしました。それにしても、プラ子はメンテフリーが特徴な楽器なわけですが、故障箇所も自然治癒力で回復してしまうとは、メンテフリーにも程があるって話です。
 気に入っていた楽器だけに、今後も吹き続けられると思うと、ちょっぴり安心しました。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ

にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました