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楽器屋で試奏を繰り返してわかったけれど、アゲハは良い楽器

 なんとなく書きそびれていた、ちょっと前の話を書きます。
 アゲハ(総銀フルート アルタス1307)を購入した前後は、色々な店に行っては、色々なフルートを試奏しまくったものです。
 それらが一段落してからは、あまりフルートの試奏と言うのをしなくなりました。でも、ある時、フルートフェア的な催しがあって、再び色々なメーカーのフルートを試奏するチャンスがありました。この時点の私は、タンポも交換するほど、数年に渡ってアゲハを吹き込んでいました。
 フルートの試奏をしました。どの楽器も、まちがいなくフルートの音がするのだけれど、それでも、奏者には分かる程度の、微妙な違いがあります。「これはなかなか良い音がするなあ」という楽器もあれば「私の趣味とは違うなあ」と思う楽器もあり、なかなか個性が感じられました。
 で、ひょんな事で、アゲハではない、アルタス1307を試奏してみました。普通、試奏をする時は、自分が持っているモデルはわざわざ試奏をしませんから、ある意味、珍しい体験だったわけです。
 で、吹いてみて驚いたのは、同じモデルのはずなのに、とても同じモデルとは思えないほどに、音が違った事です。全然、私の趣味じゃない音がしたのです。
 アゲハは、実に私の好みの音が鳴る、とても良い楽器です。本当に私の大好きな音で鳴りますから、上位モデルに買い換える気が全然起こらないくらいに、気に入っています。
 たぶん、アゲハも購入した当時は、今吹いた、別のアルタス1307のような音で鳴っていたのかもしれません。でも、私が毎日のように「きれいな音で鳴れ!」と念を込めて吹いていたので、少しずつ音色が私好みに変わっていき、今のようなきれいな音で鳴るようになったのだろうと思いました。
 そんな事を思い出したので、久しぶりに、面倒くささを乗り越えて、アゲハを吹いてみたら、ううむ、本当に良い音で鳴りました。やっぱり、プラ管ばかりでなく、たまにはアゲハも吹いてみないといけないなあと思いました。

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コメント

  1. やこ より:

    お!アゲハちゃん、久しぶりに登場したのですね♪
    よく「楽器を育てる」って聞くけど、すとんさんがたくさん吹き込んでアゲハちゃんを育てたから、新品の同モデルの子達とは音が違ったのでしょうね。
    私のフルートは…練習時間が極少なので、本当に時間がかかりましたけど、最近は大分素直な良い子になったように感じます。ちなみに12年吹いてますが、未だにタンポを交換したことがありません…どんだけ練習してないんだか(汗)

  2. すとん より:

    やこさん
    >未だにタンポを交換したことがありません…どんだけ練習してないんだか(汗)
     ははは。
     タンポを交換する時に、私はつい管体の磨きもお願いしてしまいましたが、今思えば、管体の磨きは止めておいた方が良かったなあと思います。管体って磨くと、確かにきれいになりますが、せっかく育てた音色が、結構リセットされちゃいます。完全に戻るわけではないと感じていますが、それでもだいぶ戻っちゃいます。なので、磨いた後は、また必死に練習して育て直さないといけませんでした。
     なので、次のタンポ交換の時は、管体の磨きは止めておこうと思います。ま、その方が費用もかからなくて、お財布にも優しいですしね。

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