声楽

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発声法のエッセイ

背中をきちんと使いましょう

新年一発目の声楽レッスンでは、呼吸だけをたっぷり1時間もやりました。  いつも注意される、私の悪い癖。それは「立ち姿がよろしくないこと」。具体的に言う、ピンと背...
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発声法のエッセイ

音質を変える

もちろん、音質を変えると言っても、バスをテノールにするとか、リリコをドラマティコにするとかとは、もちろん別の話です。  あ、メリークリスマスです(汗)。続けます...
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発声法のエッセイ

頭の中からメトロノームは消しなさい

先日の声楽レッスン終了後に、キング先生に言われました。  「歌っている時に、頭の中にメトロノームが鳴っているのが見えます。メトロノームはフルートの時だけで、歌の...
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声楽のエッセイ

音程をどう感じているか?

今日の話は、ピッチをどう捕らえているかと言う、まあ、ちょっとした自己分析です。  今や、プロアマ問わず、日本で音楽をやっている人の相当数は、子どもの頃からの英才...
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声楽のエッセイ

「は」と書く「ワ」は「ウ」を強めに

いわゆる助詞の発音のことです。「私は~」の「は」のことです。  話し言葉では、助詞は強調しません。むしろ、軽く低く発音します。  歌では、助詞の扱いをきちんとし...
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発声法のエッセイ

すでに二度下で失敗してます

キング先生がレッスンでおっしゃっていました。  ある音がうまく出せない時は、その音の発声に失敗しているのはもちろん、その前の前の音、つまり二度下の音(長二度?)...
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発声法のエッセイ

息は止めない

キング先生との声楽レッスンで「今日は息を止めないことを課題にして歌いましょう」と言われました。  息を止めない…それは、息は常に吸っているか、吐いているのどちら...
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発声法のエッセイ

性格は語尾に現れる?

「とおりゃんせ」を練習しております。この曲は、甲と乙の二人の掛け合いとなっております。一応、私の中では、甲は門番または小役人、乙は七五三の子を連れてお宮参りにい...
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発声法のエッセイ

キング先生と二重唱(…撃沈)

先日の声楽レッスンで、キング先生と二重唱をしてしまいました(驚)。  曲はもちろん、現在レッスンで取り組んでいる「とおりゃんせ」なんですけれど、この曲を二重唱の...
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発声法のエッセイ

歌には瞬発力はいらない、必要なのは持久力

レッスンで発声練習をしていると、当然お姉様方と一緒なわけで、私の限界を越えて、先生のピアノはどこまでも高く登って行きます。そりゃあね、かなり高いところまで出るソ...
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発声法のエッセイ

音程甘いです

「Nel cor piu non mi sento(うつろの心)」を終了するにあたり、例によって、お教室の前に出て、みなさんの前でミニ発表会をしました。  もう...
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発声法のエッセイ

感情は息の吸い方で決まる

これは時折キング先生がおっしゃることです。  例えば、悲しい歌を歌う時、悲しい気持ちを表現しながら歌うわけです。悲しい気分を表現する細かいテクニックもあるのでし...
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発声法のエッセイ

歌いだす前に、息は思いっきり吸い込む?

たぶん、それをやると失敗するんだよねえ…。でも、やりがち…。  歌いだす前って「よーし、いっちょう、やったるかい!」みたいなノリだし、たっぷり大きな声で歌ってや...
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発声法のエッセイ

響きが低いので、下手に聞こえます

ある日、自宅で一生懸命「頭の後ろでガチョーン」をやって歌っておりましたら、妻が書斎に入るなり、こう言いました。  「家の外で聞くと、声が少しフラットしているよう...
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発声法のエッセイ

脱力を目指すあまり、ヘタこいた~

高い声が多少なりとも出るようになってくると、それをまぐれではなく、確実なものにしたくなります。で、試行錯誤をするわけ。  ちょうど、脱力にハマっていた頃、力を抜...
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発声法のエッセイ

体中の空間をガバーっと開け続ける

なぜ高い声が出ないのか? 理由は色々あるだろうけれど、キング先生がおっしゃるには、身体内の空間が塞がってしまうから、高い声が出ない。身体内の空間を広げたまま歌え...
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発声法のエッセイ

どんな時もニッコリ笑顔で歌いましょう

歌っているときはどんな表情をしてますか? 自分の声をよく聞くために、目をつぶってませんか? 高くて難しいところなど、怖い顔して歌ってませんか? 舞台上ならともか...
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声楽のエッセイ

声楽は難しい(汗)

もちろん、その難しさのレベルは私のような初級者限定での、お話ということで。  今、私は、声楽とフルートの両方を勉強しております。ま、ワタシ的には、声楽本科・フル...
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発声法のエッセイ

高い声が出れば、人は歌が上手くなったような気がします その2

話は、昨日の続きです。  確かにノッポ(ここではチビ背の低い方ではないくらいの意味で捕らえてください。それくらい芸能人って、チビ背の低い方が多い世界です)なのに...
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発声法のエッセイ

高い声が出れば、人は歌が上手くなったような気がします その1

これはワナだね。歌のワナ。私もかつては引っ掛かりました。カラオケ系の人の多くがはまるワナです。  高い声が出る人は、歌が上手い人。そう思いがちですが、これ、まっ...
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発声法のエッセイ

健康なのに、声そのものが出なくなりました

前回の声楽レッスンのさなか、突然、声が出なくなりました。すべての声が出なくなったわけでなく、ある特定フレーズの部分だけ、声が出なくなってしまいました。  実は、...
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発声法のエッセイ

鼻と口の両方から、息は吸えますか?

前回の声楽のレッスンで言われたこと。鼻と口と両方で一度に息を吸う事はできますか?  やってみました。できないわけではないけれど、鼻1:口9くらいの割合ですね。つ...
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発声法のエッセイ

前歯を見せましょう

イタリア語をはじめとするヨーロッパ語系の母音は、日本語の母音とどこかが違う。先生は色々と説明してくれたけれど、要は母音の響きをアゴの上の方から出すか、下の方から...
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発声法のエッセイ

危険な鼻腔共鳴

先日の声楽レッスンでは、いよいよ(?)鼻腔共鳴についてやりました。高音発声には鼻腔共鳴は不可欠ですから、いずれはやらなければいけないことは分かってましたが、鼻腔...
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発声法のエッセイ

音程はお腹で取る

分かりますか? 特に下降音形の場合、だらしなく下降する(そんな事をするのは私だけ?)のではなく、1音1音、しっかりお腹で支えながら下降しましょうってことで、それ...
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