声楽のエッセイ

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声楽のエッセイ

私の好きな歌曲 その2 Piacer d'amor/愛の喜びは

“私の好きな歌曲”第二弾は、マルティーニ作曲の「Piacer d'amor/愛の喜びは」です。この曲も、イタリア古典歌曲として有名です。でも知ってましたか? こ...
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声楽のエッセイ

私の好きな歌曲 その1 Caro mio ben/いとしい女よ

今年もお盆の季節がやってきました。なので、この老犬ブログも、毎年恒例の“お盆進行”に入らせていただきます(失礼)。と言うわけで、今年も連載を始めちゃうよ。 今年...
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声楽のエッセイ

ポピュラー歌手の声の小ささには驚いた!

もちろん例外とか、多数派少数派とかいるとは思うのだけれど、ポピュラー歌手の皆さんは、マイクを使用して歌います。…と言うか、マイク無しでは歌いません。必ずマイクを...
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声楽のエッセイ

私が持っている“音感”について(笑)

まず最初に書きますが、私には“絶対音感”なるモノはございません。ですから、ピアノをポンとたたいて音を鳴らして「さて、これは何の音?」と尋ねられても答えられないの...
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声楽のエッセイ

高音発声のコツ(テノール編)

今回の記事は“自分のための備忘録”と言った側面があることを明記しておきます。ですから、私に有効であっても、万人に有効であるかどうかの保証はできかねますので、その...
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声楽のエッセイ

テノールは50歳まで…という呪いを無視することにしました

「テノールは50歳まで。50歳を過ぎたら、高音は出なくなって歌えなくなる」 これは、私がまだキング門下だった頃、初めてのガラ・コンサート(と言う名称の発表会)が...
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声楽のエッセイ

なぜ、こんなにもテノールって希少種なのか?

この場合のテノールというのは“完成されたテノール”という意味です。つまり、声質・声域・性格ともにテノールである“テノール”ことです。 まあ、最後の“性格”はとも...
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声楽のエッセイ

Y&F先生のコンサートに行ってきました

Y先生こと吉原祐作さんと、F先生こと藤井直美さんの『初夏に聴く日本の歌 vol.3 + オペラ』を聴いてきました。会場は、横浜磯子区の杉田劇場です。 Y先生は、...
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声楽のエッセイ

舞台で衣装を身につけて歌うことについて考えてみた

先日、発表会で二重唱を歌ったわけだけれど…。もちろん、歌は練習を重ねて準備をして、当日は全力を尽くして歌いました。もちろん色々あったわけだけれど、それなりに頑張...
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声楽のエッセイ

ヨナス・カウフマンの『冬の旅』を聞いてきた

先日、ミューザ川崎で行われた、ヨナス・カウフマンのリサイタルを聞いてきました。演目は、休憩なしのテノール70分一本勝負となる、シューベルト作曲の『冬の旅』でした...
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声楽のエッセイ

ヴォイス・トレーニングって…何?

最近、よく耳にするヴォイス・トレーニングって何でしょうか? ヴォイス・トレーニングとは、ヴォイスをトレーニングする事ですよね(笑)。つまり“声の訓練”ってやつを...
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声楽のエッセイ

歌なんて簡単です…なんて、誰が言ったの?

先日、私の趣味である“見知らぬ人の発表会に行く”を決行しました。それも1日で2門下の発表会をハシゴです。いやあ、ほんと、素人さんの歌が好きな私です。 両門下の発...
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歌劇

ままよ、ままよ

先日、ネットを徘徊していたら『アナと雪の女王』の『Let it go』の古文訳バージョンを見つけました。私が見つけたのはオリジナル(?)のもので、歌詞を英語から...
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声楽のエッセイ

なぜ我々は音楽を習うのでしょうか?

いい年したオトナが、時間とお金を使って、音楽の習い事をする。本来、オトナと言うのは忙しい存在なわけで、趣味なんかしている暇はないのが普通で、ましてやコンスタント...
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声楽のエッセイ

ソロは名誉職。稼ぐなら合唱

先日、声楽のレッスンでY先生と雑談をしていて、おもしろい話になったので、そこを取り出して、一本の記事にしたいと思います。 オペラの舞台って、歌手の皆さんが大勢関...
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声楽のエッセイ

カラオケ採点機が感知するのは、1000Hzまで

…なんだそうですよ。皆さん知ってましたか? いきなり“1000Hz”と言われてもピンと来ないので、もう少し分かりやすい言葉に翻訳してみます。 ピアノの「中央ド」...
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声楽のエッセイ

発声というのは、歌のジャンルで大きく違うもの…ですね

私はクラシック声楽を学んでいますので、ついつい発声の基準と言うか、美しい声の基準をクラシック声楽とかオペラのそれに置いて考えてしまいがちです。 この基準にたって...
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声楽のエッセイ

声楽は、男性教師に習うべきか、女性教師に習うべきか

楽器の演奏には基本的に性差というものはありません。もちろん、男性と女性ではカラダの大きさとか肺活量の多少とか腕の長さとか、色々と違いはありますが、それらは個性の...
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声楽のエッセイ

やっぱり歌は声なのか!

先日、趣味の“見知らぬ人の発表会を聞きに行く”って奴をやりました。 あるテノールの方が、ヴィヴァルディのテノール・アリアを歌っていました。実に見事。声質も一般的...
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声楽のエッセイ

隠れ歌好きについて考えた

歌と言うものは、クラシック声楽に限らず、カラオケであっても、酔って放歌するのであっても、基本的に歌好きしか歌いません。歌が好きでない人は、歌を聞くのも歌うのもが...
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声楽のエッセイ

人は三週間歌わないと、こうなる

医者に行って、とりあえず咳発作は薬で抑えているので、ぼちぼち歌い始めないとマズいなあ…と思いました。だって、そろそろ次の声楽のレッスンじゃないの? 前回はお休み...
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声楽のエッセイ

とっても下手くそな第九を聞いてきました

年末ですね。日本の年末と言えば、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番、いわゆる“第九”の演奏ですね。私も、ご多分に漏れず、今年もそれなりに、あっちこっちで第九を聞い...
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声楽のエッセイ

能力不足と練習不足

私は音楽に関しては、趣味人です。それも実力のかなり低い“下手の横好き”タイプの道楽者です。まるで、落語の『寝床』に登場する旦那のようなものです。 だから、色々な...
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声楽のエッセイ

男女の音程差について

男女の歌声における音程差というものについて、ちょっと考えてみました。言葉を変えて言えば「普通、男の人と女の人って、どれくらい(音程的に)離れた音で歌っているの?...
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声楽のエッセイ

なぜ女性は裏声で歌うのか?

ま、クラシック系音楽限定の話ですね。ポピュラー音楽の場合、女性でも男性同様に、裏声を使わずに、あくまでも、地声と言うか、胸声で歌います。かなりの高音でも、拡張さ...
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