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カラオケが好きですか? カラオケを楽しんでいますか?

 カラオケ…今や“karaoke”と言えば、それだけで世界中で通じるほどの世界共通語になった言葉です。ちなみに、そのまま世界で通じる日本語と言えば「津波」「引きこもり」「可愛い」「外人」「オタク」「アニメ」などがあります。うーむ、どうだろ。もちろん「寿司」「天ぷら」「芸者」なんて言葉は、すでに定着しきっている感もあります。
 さて、そんなカラオケですが、皆さん、楽しんでいますか? 私は…滅多に行きません。少なくとも、友人とか同僚とは…行かないなあ。さすがに一人カラオケはしませんが、せいぜい妻と二人でカラオケっちゃうくらいです。妻相手なら、かなりわがままな選曲でもOKだしね。
 と言うのも、私、わがままな人間なんです。接待カラオケって苦手なんです。歌は好き勝手に歌いたいのです。
 なので、仕事絡みでカラオケに行く事はまずありません。あと、友人同士で行くカラオケも…なんかねえ。友人同士なら、喫茶店でダベるか、居酒屋でダベる方が楽しいです。
 カラオケ行くなら、純粋に歌を楽しみたいんです。歌を楽しむなら、人数は少ない方が良いでしょ? だって、他人の歌を聞かずに済むし、すぐに自分で歌えるじゃない? 妻と一緒に行くのだって、妻が歌っている時に、次の選曲しているわけだし、ドリンクの注文だってするし、トイレにも行ったりするわけだし、これはこれで必要な時間なのです。
 あと、他人に気を使ってカラオケをするのも、なんかイヤなのね。私、カラオケに行くと、たいてい洋楽を歌ってます。と言うのも、洋楽って私の声に合っていて、歌いやすいからです。日本の歌謡曲とかポップスとか、聞くのは嫌いじゃないけれど、歌うのはちょっと大変だからです。たいてい、キーが低すぎるし…。ちょっと高くていい感じだと、すぐに裏声歌唱になるから歌いづらいし。でも、他人の前で洋楽歌うのって、なんか勇気がいるんだよね。みんなに引かれる…ってか、変な目で見られるじゃない? 歌いたい歌が歌えないのにカラオケに行くのは、ほんとイヤなんです。
 女性でクラシック声楽をやっている人たちに話を聞くと、カラオケ嫌いという人が結構います。なんで嫌いなの?と聞くと「キーが低すぎるから」「カラオケの発声がうまくできないから」という答えが返ってきます。確かに、クラシック声楽とカラオケに代表されるポピュラー音楽の発声って、女性の場合、全然別物だものね。メゾとかアルトの人ならともかく、ソプラノなんて、ほんと違うもの。確かにカラオケに苦手意識を持っていても不思議無いなあって思います。その点、私は男性で良かったよ。男は、クラシック発声とカラオケ発声に違いはあるけれど、それは聞いていて極端に違うというほどの違いじゃないからね。なんとか、ごまかせる(笑)。
 というわけで、カラオケって、その行為そのものは楽しいのだけれど、人間関係を含んだ、その周辺が面倒くさくって、妻と二人っきりの二人カラオケ以外は、ほとんどやらないんですよ、私。

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