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レッスンで歌う課題曲を決めました

 声楽のレッスンに行ってきました。

 まずは発表会の目処が立った事を先生から聞きました。9月または10月の土日です。詳しくは省きますが、数カ所の会場が考えられていて、まもなく、そのうちの何処かに決定するそうです。まあ、場所がどこであれ、やる時期が大雑把に決まったのであれば、それに向かって準備をしていくだけです。

 レッスンで歌っている課題曲の次の候補曲を決めてきました。ドイツ歌曲はシューベルトの「Heidenroslein/野薔薇」を次に歌い、その次が「Seligkeit/至福」で、そのまた次が「Erlkonig/魔王」と、3曲決めてきました。いずれも超有名曲なので、頑張って歌っていきたいと思います。

 イタリア歌曲の方は、トスティの「Preghiera/祈り」にしました。この曲は、かなり難しい上に、高音もあるので“ほぼアリア”扱いの曲として歌います。

 どんな曲かと思われる方もいらっしゃると思いますので、例によって、音源を貼っておきます。まずはトスティの「Preghiera/祈り」です。

 歌っているのは、テノールのルイス・オリヴァレス・サンドヴァルです。この歌を検索している時に気づいたのですが、この曲、韓国人歌手が歌っている音源が多いし、そうでなくても、この音源のように韓国語の字幕が付いているのが多かったです。つまり、この曲は“韓国人好み”なのかもしれません。

 次はシューベルトを3曲です。取り上げる順番に貼っていくと、最初は「Heidenroslein/野薔薇」です。

 歌っているのは、ペーター・シュライヤーです。いい声で歌っていますね…、もはや定番です。

 その次は「Seligkeit/至福」です。

 こちらで歌っているのは、イアン・ボストリッジです。軽い声で歌ってますね。私もこんな感じで軽く歌えたら良いのですが…。

 最後は「Erlkonig/魔王」です。

 低く移調して歌っているので、本当は取り上げたくないのですが、やはりこの「魔王」という曲に関しては、フィッシャーディースカウを外すわけにはいかないでしょう。ほんと、この人の歌は、神がかっているからねえ…。でも、移調していて、音が低いんだよね(涙)。私は、もちろんですが、原調で歌いますよ。

 こんな感じでレッスンの課題曲を決めました。

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