…ですが、音楽は好きだし、歌ったり、フルートを吹いたりするし、若い時はバンドをやっていたし、作詞作曲なんかもやってました。まあ、今思えば、稚拙なモンだけれど、それなりに形になっていました。
別に専門教育なんて受けていないのだけれどね。
でも、学校の音楽の時間でしっかり楽典を教えてくれたから、たどたどしいながらも、楽譜を読んだり書いたりはできていたわけです。日本の義務教育はすごいね。
バンドでギターをやっていたから、色々な曲を演奏しているうちに、コード進行について悟るところがあり、それが和声法の学習につながっていったんだと思う。経験知ってヤツだね。
対位法なんて言う、本来は小難しい作曲技法なんて、私はポールマッカートニーに習いました。ほら、この曲「Silly love somg/心のラブソング」です。
4分を過ぎたあたりからバリバリに対位法が使われています。自分で作曲して編曲する時に、時々、このかっこよさを取り入れたくなっちゃうわけです。いやあ、対位法ってボリフォニックでイカしてるよね。
今、自分のバンドが持てたなら、若い時に書き溜めた、自作をぜひ録音したいと思います。セルフカバーってヤツだ!
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