ルデンの右の尾ビレは、折れています。途中で、クシャッと曲がったままになっていて、曲がり口は白くなっています。あの白いのは、いわゆるカサブタであって、つまり、尾ビレが折れた箇所から、常に体液が出ているってわけで、開放性の骨折をしていると言えます。
痛そうだなあ…人間なら、痛くてたまらないでしょうが、金魚には痛覚がないので、全然平気みたいです。
ルデンが尾ビレを折ったのは…おそらく我が家に来てからでしょう。まだゴールデン金魚だった頃のルデンの尾ビレは健康でしたもの。そこから今に至るどこかで折れてしまったようです。
なので、ウチの赤い金魚は2匹ともキズモノです。もう一匹の赤い金魚であるシズカは、右の尾ビレの下半分がありませんし、左背中には、大きな傷跡がありますし…。シズカの体型は、図鑑に載ってもおかしてくないくらいに立派なカラダなのですが、そんなキズモノなのが残念です。
ちなみに、我が家で怪我がなくて、健康自慢なのは、アセビとヤヨイです。この子たちのカラダに傷はありませんし、毎日元気たっぷりです。ベルはキズこそありませんが、時折死んだふりをしているので、とても健康な金魚とは言えません。
怪我があってもなくても、みんな可愛い我が家の金魚ですが、怪我をしている金魚は、正直、見ていて、痛々しいです。ほんと、金魚には痛覚がなくてよかったね。
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