今日は、我が家で“ポニョそっくり”と評判のフウカさんの話です。(実際似てます。フウカって、あんな感じなんですよ。もっとも、魔法は使わないし人間の言葉は話しませんが…)
フウカさんはまだ子どもなので、色々とおもしろい事をします。先日もヨサがハマったオブジェに入って、頭を出していました。まるで岩の隙間から顔を出しているポニョみたいです。かわいいなあと思って見ていました。
いつまでも顔を出したままです。さすがにやばいのでは思いましたが、やはり案の定、やばかったみたいで、出られなくなっていました。どうやら背びれがひっかかって自力では脱出できなかったみたいです。金魚はドジョウほど表情が豊かではないので、顔を見ているだけでは、楽しいのか苦しいのか判断しずらいところが難点です。
とにかくフウカを救出しましたが…背びれが傷になって真っ白になっていました。大怪我だけど命に別状はなかろうと思いました。2~3日すると、白かった部分が黒くなってきました。やがて黒い部分が広がって、背びれの前半分と背中のちょっとした部分が真っ黒になってしまいました。おそらく内出血して部分がアザみたいになっているのでしょうか? ちょっと痛々しい感じです。
この子は尻ビリも変形してますが、おそらく同じようなヘマをして、壊してしまったのでしょうね。かなりのドジっ子のようです。
ヨサとフウカを傷物にした罪で、枯れ木のオブジェは冬まで撤去することになりました。公園の遊具がなくなってしまったような感じで、さみしい気もしますが、仕方がありません。
子どもって、どうして、大人が目を離すと、危なっかしいことばかりするんでしょうね、まったく!
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