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カナとナツキが我が家にやってきました

 ヤヨイの後継金魚を買いに行きました。ヤヨイの後継ですから、当然、ヤヨイと同じ種類(ヤヨイは三色琉金として売られていた、出来損ないのB級東錦です)が理想です。
 で、金魚屋に行って、MIX(雑種…と言うよりも不出来なB級金魚って意味でしょうね)のコーナーを見ました。実に色々な形態の金魚がいました。で、目を皿のようにして観察していると、ヤヨイと同じタイプの金魚がいましたので、さっそく、この子を我が家に迎え入れる事にしました。
 あんまりおチビ(頭の先から尾の付け根まで約3cm)なのでよく分からないのですが、体色は三色で、体型は琉金で、鱗は透明鱗…まさにヤヨイと同じタイプかもしれません。お値段は499円という、とっても安価なのも、ヤヨイと同じで、うれしい子です。
 名前をカナと名付けました。
 で、カナをレジに持っていったところ、レジのそばの水槽があって、その水槽には、熱帯魚等のお高いお魚さんたちの水槽があるのですが、その高価格な水槽の中に、見たことのない金魚が混じっているのです。体型はオランダなのに、体色はゴールデンです。金ピカ好きな私の心をグっと掴みます。この子も欲しい…。
 妻曰く「この子の色は、ウチに来たばかりの時のルデンの色に似ているわよ。この子を買っても、きっとオレンジ色になって、がっかりするよ」
 まあ、経験則から言えば、そうなるよね。で、お店の人に尋ねてみたら、この金色の金魚は“銀鱗オランダ”という種類で、まだ黒子(稚魚って意味です)なので、こんな色をしていますが、これから体色が変わって(やっぱり変わるんだ)黒っぽい銀色になります…という話なのてす。
 なんでも、金魚って成長に伴って色変わりをするわけで、卵から孵ったばかりの頃の金魚はたいてい真っ黒(だから稚魚を黒子と呼びます)で、その真っ黒なところから一度黄金色になって、そこから本来の色に変化するのだそうです。
 つまり、ルデンは黒からオレンジ色に変わる途中の金色の段階で私に気に入られて買われて、その後、成長をして、普通のオレンジ色の金魚になってしまったわけなのです。
 で、今、目の前にいる子は、今は金色だけれど、成長すると銀色になる予定なのだそうです。ううむ、金から銀か…どっちにしてもピカピカだな。
 というわけで、その子も購入しちゃいました。1489円の銀鱗オランダです。名前をナツキと付けました。
 そんなわけで、カナとナツキの2匹を我が家に迎え入れました。大丈夫かな? 我が家の水槽の金魚定員は5匹なんだよね、なのに、今、水槽には金魚が6匹います。ああ、怖いなあ。
 ちなみに新入りたちの大きさは、カナはシズカの頭よりも小さくて、極小サイズです(アカリの頭と同じくらいです)。ナツキはランコの一回り下ぐらいの大きさです。2匹とも、小さくてキャピキャピしていてかわいいです。カナはヒレが長くて立派で、とっても美人で可愛い金魚です。ナツキは(今のところ)ギンギラギンで派手な金魚です。
 二匹とも大きく育って欲しいと思ってます。よろしくね、カナちゃん。&ナツキちゃん。

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