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カバンには、ちょっとだけこだわりがあります

 フルートのレッスンに行ってきました。レッスンに行ってきた事について「エライ!」と自分を褒めてやりたいです。だって、この日は泥のように疲れていたんだもの。
 実は今週の始めに、私はインフルエンザの予防接種をしたんですよ。そうしたら、例年になく、具合が悪くなり、特に疲労感が言いようもなく増したんです。ほんと、疲れて疲れて…。ですから、今週は家にいる時間はほぼ睡眠時間に当ててしまい、フルートの練習なんて、ほぼ出来てないし、そんなに寝ているのに全然疲れが取れないし、おまけに仕事はやけに忙しいし…もう泣きたくなるくらいに疲れていたのです。でも、フルートのレッスンのある日に限って、仕事が早く上がってしまい、そりゃあもうレッスンに行くしかない状況となってしまいました。
 水を吸った綿のようなカラダで、とぼとぼとレッスンに行ってきました。
 そんな状況下でのレッスンですから、あまり良いレッスンとはなりませんでした。ロングトーンは先週以上にダメでした。ちょっと前までロングトーン練習はいつも素晴らしかったのに…あの輝いていた日々は一体どこに行ってしまったのでしょうか?
 エルステユーブンゲンは25番と26番です。暗譜が出来てないのは当然として、きちんと譜面通りに吹けず、やたらとミスブローをやっちまいました。なんかもう泣きたくなります。
 旋律的練習曲は、相性の悪い7番です。自分では全然吹けた気がしません…が、先生的には「もう少しだね」という事らしいです。もう少し吹き込みをして指が曲に馴染めば合格のようですが、心情的には今だに「???」な感じなんです。いいんですかね、こんなんで?
 40リトルピーセズは新曲の37番です。バッハのミュゼットです。(新曲にも関わらず)ほぼ、ミスブロー無しで吹いちゃったのは、自分ながら驚きました。ただし、全般的に吹き過ぎの息の入れ過ぎで、音楽が壊れていると言われました。「もっと、軽やかに吹いて欲しいです。だってバッハだよ」ってわけですね。
 フルートにしても歌にしても、息の使いすぎが最近の課題な私です(涙)。
 さて、今回の雑談はカバンです。カバンは良いものを使いたいねという話です。実は私も先生もサムソナイトのカバンが大好きで、実際、使ってもいるのですが、サムソナイトの欠点は“高過ぎる事(笑)”。実際、サムソナイトはお高いよね。
 そんな事もあって、私は最近、サムソナイトの下位ブランドであるアメリカンツーリスタのカバンを立て続けに購入しています。アメリカンツーリスタのカバンも、サムソナイトに負けず劣らず、いい感じですよ。
 先生は、メーカーにこだわらずイタリア製のカバンに心ひかれています。やはりイタリア製のカバンはデザインが秀逸だし、ちょっとしたところにオシャレ心が感じられるそうなのです。とは言え、今はイタリアで縫製されているイタリアブランドのカバンは少なくて、いくらイタリアブランドとは言え、大半は中国とか韓国とかで作られていて、そういうモノは品質的に(先生は)信頼していないわけで、デザインはいいのだけれど、手が出せないという感じで困ってらっしゃるわけです。
 なので、たまに日本で縫製されたイタリアカバンをお店で見つけると、うっかり買ってしまうのだそうです。と言うのも、日本製のイタリアブランドのカバンって、デザインと堅牢性の両方が高いレベルで両立していて良いからなんだそうです。まあ、そうだろうね。でも、いくら日本製でもイタリアブランドだと、お値段はかなり張るよね。
 私はアメリカンツーリスタでいいや。

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