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真空管アンプと、タンノイスピーカー

 フルートのレッスンに行ってきました

 今回もお忙しい日常の中でレッスンに行きましたので、大遅刻をしました。H先生は、お教室でご自分の練習を熱心にされて、待っていてくださいました。

 ロングトーンは、音程とか響きとかに関しては、全く問題無しです。しかし、それらに問題がなくなると、次の問題が浮上します。それは“タンギング”。どうも、私のタンギングは、美しくないんですよ。その美しくないタンギングばかりが目立ってしまって…なんか情けないです。

 レッスンは、エルステ・ユーブンゲンの5番です。自宅練習はそこそこしてきましたが、まだ完璧ではありませんが、とりあえず先生と一緒に吹いてみました。やはり、後半、もたつく箇所があり、暗譜は完璧ではありませんでしたので、次回もこの曲をやる事になりました。とにかく、練習練習練習です。で、練習の結果、暗譜ができているようになればいいんです。ちなみに、6番も吹きましたが。こっちは全く暗譜していません(笑)。

 プチ・エチュードは7番です。これはだいぶ上達したと思います。吹き方などでは特に注意を受けませんでした。「あとは、指だね」との事です。吹いて吹いて吹きまくって、つまらないブローミスをなくせば、この曲はアガリになるわけです。頑張らないと。

 今回の雑談は、大掃除の話から始まりました(笑)。

 なんでも、先生、先月は第五週まであったので、月末にちょっとしたまとまったお休みが取れたのだそうです。まとまったお休みと言っても、ホームレッスンはボチボチと入っていたので、どこかに出かけるわけにもいかなかったので、自宅のレッスン室の大掃除をしたのだそうです。

 ちなみに、レッスン室は約14畳の広さなんだそうです。「広いですね~」と言ったら「いや、人が一人立ったら、もういっぱいいっぱいだよ」との事なんです。

 「なんで、そんなに広い部屋なのに、人が一人しか立てないのですか?」と尋ねたら、部屋の中に色々とモノが置いてあって、それで手狭なんだそうです。

 まずは、グランドピアノがあるそうです。まあ、音楽のレッスン室なら、グランドピアノぐらいはあっても当然ですし、それだけで14畳の部屋がいっぱいになるはずありません。

 楽譜とそれを入れている書棚がたくさんあるそうです。楽譜は何千冊とあるのだそうです。ですから、部屋の壁面はすべて書棚と楽譜なんだそうです。確かに狭そうですね。

 「でも部屋の周囲とピアノなら、14畳だとだいぶ余裕があるんじゃないですか?」

 「いや、本棚は壁のところだけじゃ楽譜が入りきれないので、部屋の真ん中にもあるんだよ」

 それはだいぶ、部屋を狭く感じさせるかも…。部屋の真ん中に書棚を置いて、そこに楽譜を入れても、まだ楽譜は入りきれないので、ピアノの上にも下にも山積みになって置かれているんだそうです。そうなってくると、レッスン室というよりも“楽譜倉庫”と言うか“魔窟”と呼んだ方が適切なんじゃないかって気がします。

 確かにそれでは、14畳あっても狭いでしょうね。

 「さらに、ステレオが部屋にあるんだよ。これが狭くってね」との事です。

 ほほ~と思って、詳細を聞いてみると、真空管アンプが3台と、普通の(トランジスタの)アンプが1台あるんだそうです。それらを組み込んでいるオーディオラックは、かなり大型でしょうね。

 モニタも32型なんだそうです。「買った時は、すごく大きな画面だなあと思ったけれど、今となっては、小さいね」との事でした。我が家の茶の間のテレビがちょうど32型なんですけれど…。

 グランドピアノ、あふれる楽譜、大型のオーディオセットと32型モニタ。なるほど14畳あっても狭いかも…。

 「そう言えば、この前、スピーカーの調子が悪くなって、修理に出す時が一苦労だったんだよね」とのことです。聞いてみれば、そのスピーカーって奴が、やたらと巨大なタンノイらしいんですよ。それがステレオで部屋にあるわけだから、部屋の中に冷蔵庫がふたつあるようなモンです。確かに「人が一人立ったら、もういっぱいいっぱいだよ」との言葉は、嘘ではなさそうです。

 「先生、オーディオもお好きなんですね」と言ったら「いやいや、別にオーディオには興味はないよ。ただ、音を追求していったら、こうなっただけだよ」

 だから、そういう人を“オーディオ・マニア”って呼ぶんですよ、先生(笑)。

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コメント

  1. 河童 より:

    球とタンノイですか!!
    懐かしい名前です。うらやましいかぎり。
    小生は30年前の中級スピーカ(昔のアキバで展示品を半額で買った!!)を未だに使用中。

  2. しもじい より:

    こんばんは、しもじいです。
    H先生のオーディオネタで思わず反応してしまいました。

    >「いやいや、別にオーディオには興味はないよ。ただ、音を追求していったら、こうなっただけだよ」

     私もオーディオマニアの端くれですが、マニアの方は大概このように答えますね。

    > ちなみに、レッスン室は約14畳の広さなんだそうです。

     オーディオの最終的な決め手は、アンプでもスピーカーでもなく「鳴らす部屋(の広さと天井の高さ)」ですから、うらやましい環境ですね。

    >スピーカーの調子が悪くなって、修理に出す時が一苦労だったんだよね

     タンノイのフロアタイプは一人ではびくともしませんし、イメージ通りの音で鳴らしきるためには悪戦苦闘された日々があったことと思います。

     クラシックの専門家はあまりオーディオにこだわらない方が多いのですが、こだわるとどうしてもタンノイ+球アンプに行きつくようです。イギリスのスピーカーはクラシックを鳴らした時の「らしさ」が国産の生真面目なスピーカーとはだいぶ違いますね。
     
     私は国産中古品愛好家ですが、スピーカーだけはイギリス製(B&Wのモニター)を使っております。

  3. すとん より:

    河童さん

     そう、球とタンノイなんです。私、そんな組み合わせでオーディオを聞いた事がないので、どんな音が出てくるのか、想像もつきません(笑)。たぶん、きっと、すごいんだろうなあって思うだけです。

     ちなみに、私の場合、最近では音楽は専ら“iPod+イヤフォン”あるいは、パソコンで聴いてます。もう、音の善し悪しには全くこだわってません(大笑)。とは言え、一応、パソコンのスピーカーは、SRS-PC71という2wayスピーカーに、ヤマハのサブ・ウーハーを咬ませてますので、そんなに悪くないと思ってます。

  4. すとん より:

    しもじいさん

     なんでも、スピーカーを運び出す時は、お弟子さんを四人ばかり呼んで、梱包させたそうです(ご自分は全くやってないそうです:笑)。なんでも「私はフルートで、肉体労働は不向きなんだよ」とのことでしたが、お弟子さんたちも皆さんフルートですから、肉体労働は不向きだったんじゃないかと…同情申し上げる次第です。

    >こだわるとどうしてもタンノイ+球アンプに行きつくようです。

     あ、やっぱり、そうなんですか。これで、H先生が隠れオーディオ・マニアであることは、確定ですな(笑)。

    >オーディオの最終的な決め手は、アンプでもスピーカーでもなく「鳴らす部屋(の広さと天井の高さ)」ですから、

     ああ、納得。H先生は別として、私にも何人か、オーディオ・マニアの友人がいるのですが、彼らが家を建てて、オーディオルームを作ると、決まって、フローリングで無闇に天井の高い部屋を作るんですね。まあ、フローリングで壁も木材だったりするのは、音と関係あるんだろうなあって思ってましたが、天井の高さまでは気が付きませんでした。要するに、良い音を聴くためには、容積が問題なんでしょうね。

     歌う時に、クチの奥を広げて、口腔の容積を増やすのと関係あるかな?

  5. chako より:

    おはようございます
    オーディオも、際限なくなるので
    私は行き着くとこまでいった反動か逆行し始めて
    今はipodを真空管ギターアンブとマーシャルのセレッションキャビネットで鳴らしています
    50になるとトランジスターのハイスペックアンプよりやはり真空管でまったりが耳に合いますわぁ

  6. すとん より:

    chakoさん

     iPodをギターアンプで鳴らしているんですか? そりゃあ、すごい…というよりも、完全に想定の範囲外ですって! そりゃあ、電気信号を増幅するだけの話だから、オーディオアンプもギターアンプも違いはないと言えば、その通りだけれど、そんな事、考えたこともありませんよ。

     ギターアンプだけに、音量を上げると、歪んだりしませんか?

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