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学力の遅れはどう取り戻せるのか?

 フルートのレッスンに行ってきました。
 ロングトーンの練習はいつも通りにバッチリで、特に書くことはありません。
 エルステユーブンゲンは25番と26番です。今回は、新曲を抱えているので、その新曲から逃避するために(笑)、自宅では25番の練習を懸命にやりましたが…どうしても、うまく吹けません。どうにも、間違って暗譜したものが定着してしまったようで、ちゃんとしたモノが入っていかないのですね。あんなに時間をかけて集中して暗譜練習したのに、全然モノになっていないと悲しいモンです。
 で、旋律的練習曲の7番です。新曲です。でもエルステユーブンゲンに逃げていたために、あまり練習ができていませんでした。なので、全然曲がつかめていません。とりあえず、楽譜通りに刹那的に吹いてみました。
 吹き終わった直後は、音楽の演奏をしたというよりも、何かの作業をし終えたって感じでした。無論、音楽としては、全然ダメです。やはり、しっかり楽譜を読み込んで、曲そのものを理解しておかないと、音楽にはなりません。音を並べただけじゃダメなんだな。
 40リトルピーセズも新曲です。36番のシューベルトですが、こちらはシューベルトのメロディという事もあり、ちょっと吹くだけで、曲の全体像はつかめました。ただ、絶対的な練習量が少なかったので、ミスブローはまぬがれず、まだまだ合格にはほど遠い状態でした。
 さて、今回の雑談は…コロナの影響で、勉強が遅れた学校の生徒は可哀想って話です。
 小学校~高校では、今ではほとんどの学校で授業を行っていますが、休んでいた時期もあって、休校期間は短い学校で2ヶ月、長い学校だと4ヶ月もあったわけです。大学などは、完全な休校ではなく、授業そのものはオンライン授業をしています…が、今だに開校していないところもゴロゴロあるわけです。
 オンライン授業さえあれば大学教育が完結するものならば、日本中の大学は全部潰してしまって、放送大学だけにしてしまえばいいんです。分かっているのかな? 大学関係者は。大学って、授業だけしていればいいわけではなく、授業も座学だけでなく、実技も実習も実験もあるわけだし、上級生たちは研究もしなきゃいけないし、学生たちにはいわゆる“キャンパスライフ”ってヤツを提供しないといけないわけです。勉強も大切だけれど、友達作りの場、人脈づくりの場を提供するのも、大学の大切な役割です。
 オンライン授業だけしかできないのなら、今年の授業料は返還するべきだと私は思うよ。全額とは言わなくても、相当の額を返還するべきでしょう。返還したくないのなら、さっさとキャンパスの門を開けるべきです。このままでは「盗っ人猛々しい」と言われても仕方のない状態だと思います。
 高校以下の学校で問題なのは、学校での学習時間が大幅に減ってしまった事でしょう。減った分の学習は、大急ぎで授業が進行し、内容的には消化されるのでしょうが、そんなに急いで詰め込んで、生徒たちはきちんと学習が身につくのでしょうか? 結局、学校が頼りにならない分は、親も子も塾等に頼らざるを得ないわけで、塾に通える都会の豊かな階層の子たちは良いとしても、塾もロクにない地方在住者の子とか、塾があっても通えない貧民層の子たちは、学力的に切り捨てられてしまうのではないでしょうか? 学力は、貧しい家の子にとっては、豊かになるための第一の道具なのに、それが得られないという事は、貧しさからの脱出が難しくなるわけで、これはこれで由々しき問題になると思います。
 今更言っても仕方ないのですが、緊急事態宣言はともかく、それに伴う学校の休校は失敗だったのではないかと思います。ま、一寸先は闇で、誰も未来なんて分からないのだし、その時は最善手を打ったつもりだろうし、それをとやかく言っても始まらないのだけれど、やはり学校は粛々と続けるべきだったのだろうと思います。
 それにしても、今だに休校している学校って、社会的な責任ってヤツについて、どう考えているのかしら?

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