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昨年[2023年]聞いたCD

 さて、例年恒例の記事をアップします。まず本日は、昨年聞いたのCDからです。

 毎年アップしていますし、おそらく読んでいる人には何の興味もない記事でしょうが、私の記録のために今年もアップします。まあ、一種のライフログなので、お付き合いください。

 まず、例年のように、CDの購入記録を取り始めた2010年からの購入CD枚数を振り返ってみましょう。

2010年が120枚。
2011年が70枚。
2012年が85枚。
2013年が41枚。
2014年が66枚。
2015年が26枚。
2016年が27枚。
2017年が16枚。
2018年が32枚。
2019年が18枚。
2020年が12枚。
2021年が26枚。
2022年が9枚。

 さて昨年は…と言うと、12枚です。まあ、最近のペースですね。もっとも、複数枚組のものがあるので、実枚数は39枚です。うむ、最近にしては多いかも?

 で、具体的には、こんな感じです。

1)シューベルト歌曲集(7枚組)
2)シューベルト歌曲集(17枚組)
3)カリム・スレイマン「Where only stars can hear us」
4)樋口達哉「パッシオーネ」
5)セーンジャー「永遠」
6)リチャード・カーペンター「タイム」
7)笠置シヅ子「ブキウギ ヒットパレード 笠置シヅ子名曲選」
8)ポール・マッカートニー&ウィングス「ウィズ・ア・リトル・ビット・オブ・ベネルック」
9)ビートルズ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(50周年アニバーサリー盤)
10)ビートルズ「アビーロード」(50周年アニバーサリー盤)
11)ビートルズ「The Beatles / 1962 – 1966 (2023 Edition)」(新赤盤)
12)ビートルズ「The Beatles / 1967 – 1970 (2023 Edition)」(新青盤)

 1)~3)まではシューベルトの歌曲集です。もちろん勉強のために購入しました。

 1)はブリリアント・クラシックのシューベルト歌曲集で、シューベルトの代表的な歌曲を有名な名歌手の比較的聞きやすい(つまり良い音質の)音源で集めた、ほんと、勉強には良い感じの歌曲集です。実際、これがあれば、たいていは足りるという感じの歌曲集アルバムなのです。おまけに、ブリリアント・クラシックだから廉価だしね。

 2)は旧EMIによる歴史的音源まで含めたシューベルト歌曲集で、過去の名歌手たちの名歌唱を中心に集めたもので、曲のダブりはたくさんあるし、SP時代のものからあるので音質も様々ですし、必ずしもドイツ語歌唱ってわけでもありませんが、なかなか勉強になる歌曲集です。

 3)現役のテノール歌手であるカリム・スレイマンによるシューベルト歌曲集です。実に美しい声の持ち主で、リートを歌うなら、これくらいの美声でないと今の時代はダメなのだろうなあと思わされました。選曲も、ちょっとマニアックで尖っていて興味深いです。

 4)は日本のテノール歌手、樋口達哉さんのアルバムで、主にイタリア系のテノール向けの歌曲がたくさん収録されています。最近の私の愛聴盤で、イタリア系歌曲の選曲の時に大いに参考にさせてもらっています。

 5)は馬頭琴のアルバムです。箱根のガラスの森美術館で生演奏を聞いて、これも何かの縁だと思って、セーンジャーさんから直接購入しました。もちろんサイン入りです。

 6)は、昔レコードで持っていたのですが、懐かしくなってCDを書い直しました。カレンのいないカーペンターズのアルバム…って感じです。音楽的には上質なのですが、カレンの不在は大きくて「そりゃあ売れないよね」という仕上がりになっています。

 7)は、朝ドラの「ブキウギ」に感化されて買いました。うむ、やはり本家本物は違うね、良いよね。

 8)これは海賊盤です。ウィングスの初期のライブ盤になります。この時期のライブは公式では発売されていないので、ファン的にはマストバイになるわけです。

 9)と10)は、ジャイルズ・マーティンによるビートルズのリミックス・アルバムです。発売当時に買い逃していたので、今更購入したわけです。うむ、なかなかいい感じのリミックスですよ。

 11)と12)は、昨年の、ジャイルズ・マーティンによるビートルズのリミックス・アルバムなわけですが、今年は赤盤青盤というベスト・アルバムが発売されたわけです。青盤には、新曲の「Now and Then」も収録されていますが…何と言っても、赤盤の仕上がりが素晴らしいです。私は青盤や新曲をそっちのけにして、赤盤ばかり聞いています。それくらい良いのですよ。デミックス技術、最高だよぉ。

 とまあ、昨年はこんな感じでした。今年も、こんな感じで音楽に親しんでいけたらいいなあと思ってます。

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