フルートのレッスンに行ってきました。ただし、これは山籠もり直前のレッスンの話です、あしからず。
ふふふ、実は今回、たっぷりと練習できたんですよぉ~。いつもいつも練習不足で、レッスンにも遅刻気味な私ですが、今回は普段の10倍近い時間を費やして、練習三昧をしてから、定刻よりも少し早目にお教室に向かいました。
少し早めにお教室に入ったせいか、久しぶりに姉様のレッスンを聴講。ううむ、私なんかよりもずっと難しいエチュードをやってらっしゃる(当たり前)。それにしても、たかがレッスンとは言え、先生とのデュエットは、かっこいいなあ~。ほぼミスブロー無しじゃん。我が身と比べると、ほんと、信じられません(私は当然、ミスばかりです)。
ロングトーン練習も、久しぶりに三人でやりましたが、実にバッチリです。…って事は、以前バッチリでなかった理由は…私…ですか? ですよね(笑)。
とにかく、私が加わってもロングトーン練習がバッチリになるほど、私も上達したというわけです。
さて、エルステ・ユーブンゲンは2番です。バッチリバチバチと練習してきました。暗譜もかなりいい感じとなっております。2番を今回であげて、山に籠ったら、新曲にチャレンジするつもりで、今回で合格する気まんまんで臨みましたが…不合格になっちゃいました。と言うのも、いきなり曲の出だしで自分を見失いました(涙)。最初の四小節、ボロボロ。そりゃあダメだね。また次回も2番となりました、残念。
暗記していないけれど、3番も合わせみました。前回も間違えた箇所を今回も間違えました。中音域で吹かなければいけない箇所を、ついついうっかり低音域で吹いてしまうというミスです。だめだな~。
プチ・エチュードは5番ですが…実はこの曲、あんまり練習してません。いやあ、練習時間のほとんどをエルステ・ユーブンゲンの暗記に使っちゃったもので…。それでも全くしなかったわけじゃないですが…。「スラーはきちんと吹いてね」「中音レの指遣いに注意」「音型の違いを明確にしてください」と、割といつも言われることを言われました。へへ、ダメだな。
さて今回の雑談は「ところで、吹奏楽コンクールはどうだったの?」という話題でした。はい、今年も残念賞だったわけです。先生からは、コンクールの審査の裏側の話などを聞いて(先生、昔はコンクールの審査員の常連さんだったんです)、色々と勝ち上がるヒントをいただいたのですが、それを実行するのはなかなか難しいですね。特に私は顧問と言っても、コーチではないわけで、主な役割は“引率責任者”ですからね。実際の指導をしているわけじゃないのですから。だからと言って、この事をコーチに伝えるのも…結構キツいなあ。
まあ、吹奏楽のコンクールの結果と言うのは、子どもたちでなく(H先生いわく)指導者の仕事に対して付けられるものですからね。だからこそ、残念賞という結果は、子どもたちには酷なんです。
もっとも、それは吹奏楽に限らず、ガッコの部活の試合というのは、多かれ少なかれ、そういう側面があるわけなので、だからこそ、結果って指導者次第なんですよ。指導者次第だからと言って、それをプロの指導者でもない(指導者としてはアマチュアでしかない)ガッコのセンセに責任として背負わせるというのも、なんか変な話です。変な話に変な話を掛け合わせるのが日本の教育界とか音楽会とかスポーツ界とかの現状って奴で、なんか歯切れが悪くてごめんなさい。
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コメント
次回のレッスンは山篭りの効果絶大ですよ♪
めいぷるさん
…だといいのですが(笑)。でも、ちょっぴり自信を持ってレッスンに臨めるのは本当です。