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最後のレッスンでした

 声楽のレッスンに行ってきました。発表会前の最後のレッスンでした。これで、泣いても笑ってもレッスンは終了。これからあるのは、最後の音合わせ(ゲネプロ?)と当日のリハーサルと本番だけ。もう、後戻りできません(って、するつもり?)。

 今回習ったことは…内緒(笑)。本番に向かっての最後のキメのテクニックとして『高音歌手の歌いあげ方』と言うのを習いましたが、いつもは何をブログに書いてもいいよと、おっしゃっるキング先生ですが、今回のレッスン内容はブログに書いちゃダメよとのお達しなので書きません。と言うか、例によって、体の使い方の話なので、うまく書けないし(笑)。ま、そんなところです。

 ま、自分のための備忘録として、あれはこの時期に習ったんだなって事を記録に留めるために、そんな事をここに書いておきます。

 さて、それ以外の事を書けば、とにかく、ここまで来た以上、もう大きな変更はしないで、今の状態から、不愉快な部分を取り除く事だけに集中しましょうとの事です。不愉快な部分を取り除けば、残るのは心地よい部分だけ。その心地よい部分に感情を乗せていけば、音楽になるとのことです。

 今の私の歌唱の不愉快な部分(汗)…

   …母音が時折ひらべったくなる事
   …音程が時折甘くなる事
   …歌いだしの声が安定しない事

 それらを取り除くには…

   …口を縦開きにし続ける事
   …しっかりお腹で息を支え続ける事
   …歌いだす前に、歌のイメージをしっかりと想起する事

 そして、何よりも、これから本番に向けて、たっぷりと歌い込むこと。そして、今回習ったテクニックをフルに使って、しっかりと歌いあげること。これにつきます。

 まだ最後の音合わせまで、数日あります。この期間につぶせる不愉快な点をつぶして、しっかりと歌い込んでいきたいと思います。

蛇足1

録音機をもっと良いものに買い換えなさいと言われました。「ICレコーダーなんか使ってちゃいけません。歌を録音するなら、他人が聞いているのと同じ音が聞ける、ちゃんとした録音機を使わないと、練習になりません」とのこと。はい、もっともです。すぐに買い換えるわけにはいかない(フルートのローンがあるんです)のですが、必ず買い換えるので、しばらくお待ちください。

蛇足2

次回のレッスンからは、ヘンデル作曲の「私を泣かせてください(Lascia ch’io pianga)」をやります。ううむ、今まで歌いたくて歌いたくて仕方のない曲だったのですが、グループレッスンでは、いつも却下されていました。ようやくレッスンで取り上げてもらえます。これも個人レッスンだからかな? とにかく、う、うれしーい!

コメント

  1. 橘深雪 より:

    もう発表会間近なのですね、あっという間ですね
    大成功になるようお祈りいたします
    次のレッスンからお気に入りの曲ということで、ハードルもぐ~んと上がると思いますが、頑張って下さい

  2. smilekumi より:

    いよいよなのですね。
    ステージで思う存分心地よい歌声を!
    応援しています。

  3. tico より:

    精一杯がんばって歌ってくださいね!今現在の力の精一杯を出し切ってください。

    私もその時はその時のこれ以上は無理っていうくらいがんばって、先生も「よくできました」と言ってくださいましたが、あとから振り返ると出来ていなかったことがいっぱいだということに気がつきました。でもそんなことはいいんです。今の力を出したらいいんです。練習中の人間なんだしね。身体は大きくても子供なんだからね。すとんさんは小学校3年生だっけ?子供が一生懸命がんばる姿を思い浮かべてね!

  4. すとん より:

    >橘さん

     はい、あと一週間とか十日で発表会です。とは言え、その前にまだゲネプロがありますので、なんかまだ私的にはまだまだ遠くって感じがしてますが、もうそろそろなんですね。

     大成功? 成功するかな? とにかく失敗はしても、やりきってこようとは思ってます。とりあえず、頑張ってゆきたいと思います。

  5. すとん より:

    >smilekumiさん

    >ステージで思う存分心地よい歌声を!

     そいつはムリですからぁ~(涙)。心地よい歌声で歌えるようになるには、まだまだ修行が必要です。今はまだ、楽譜通りにすら歌えないと言った、笑うしかない現状でございますから。でもね、やるしかないので、精一杯の力で当日を迎えたいと思ってます。

  6. すとん より:

    >ticoさん

     はい、私は小学3年生です。はい、練習中の人間です。ま、実像以上に大きく見せることはやめ、今のありのままの姿で精一杯がんばってゆきたいと思ってますが…風邪ひいちゃいました(笑)。ノドがパンパンに腫れてますぅ~。練習があんまりできません(って、やっているのかよ:笑)。

     とにかく、子どものように懸命に頑張って、その日を迎えたいと思います。

  7. Cecilia より:

    発表会頑張ってください~♪
    本当に近ければ(ある程度近ければ)万障繰り合わせて聴きに行きたいのですが残念です。
    キング先生からプレゼントされたICレコーダーでない録音、聴きたいです~。
    まあもちろん本番もそれで録音していただけるのでしょうね。
    思えば私の昔の声楽発表会ではカセットテープだったし、録音慣れしてないボランティア・スタッフによる(生徒とか伴奏者とか)録音がほとんどでした。
    長生きはするものですね~。

  8. すとん より:

    >Ceciliaさん

    >まあもちろん本番もそれで録音していただけるのでしょうね。

     さあ…どうなんでしょうね。今までの経過を考えてみると、録音録画ともに無いようなきがします。何しろ、今回始めて“集合写真”を取ることになって、おおって感じになっているくらいですから…。そういう門下なんです。

     身内で見物をする人間がいれば、その人に録音録画を頼めますが、ウチは二人とも出演だし、ジジババは前日の息子君の運動会に来ますので、二日連続はさすがにムリ。なので、よくて無人カメラ。下手をすると記録なしって事になりそうです。本当は、教室全体でバッチリ録音録画をしていただけるとうれしいけれど、自分がそれに関与するわけにはいかない(だって出演するんだもん)ので、言い出せません。

     ゲネプロと当日のリハーサルは、夫婦が交互に録音係に回るつもりですが…本番はねえ…?

     ま、きっと、なんとかなるでしょう。物事は楽観的に考えるのが、精神衛生上良いのです。

     あ、発表会、もちろん、頑張りますです。

  9. お散歩さんぽ より:

    発表会間近ですね。
    風邪大丈夫そうですか? 歌いたいでしょうけれど養生くださいませ。

    …口を縦開きにし続ける事
    …しっかりお腹で息を支え続ける事
    …歌いだす前に、歌のイメージをしっかりと想起する事
    やはりフルートと歌って共通するものが多いですね。思い当たりすぎです(笑) 参考にさせていただきますね。

    録音機、興味があります。
    私は今、パソコンの入力ラインにマイク直付けなので誉められた環境じゃありません。(電池が入れられるミニマイクだけど、マイクの出力弱いから無理やり増幅して整形してる感じです。)固体レコーダーいいなあ?と見ているのですが、まだ決めてないのです。(この辺にものんびりな性格が出てますね(笑) ) どんなものでどんな録音をされたのでしょう? ぜひ教えてくださいませ。

  10. すとん より:

    >お散歩さんぽさん

     ごめんなさい。

     先生がお使いになった機材は教えてもらっていますから、ここに書くことは可能なんですが、まだ自分自身が使った事がないことと、海外製品であること、それとプロフェッショナルユースの製品であること、すでに廃版製品(つまり後継機種が発売されていると言う意味)であることなどの理由から、ここに具体的な商品名をあげることが躊躇されます。さらに付け加えると、自分自身がその品について確信を得ていないものを名前をあげてブログに書くということは、私のポリシーというか、良心に反します。なので、今回は勘弁してください。いずれは、先生のお使いの機材と同等なものを、自分でも色々と研究した上で、秋口にでも買おうと思ってます。なので、研究した結果、自分で納得して購入して、使用して実際のところを確認して、これはいけると思ったら、改めてブログに書くかもしれません。

     が、そんな専門的な機材、誰が欲しがるのかって話もありますが(笑)。

     いわゆる、音楽録音用のリニアPCMレコーダーという類の機材です。

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