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老眼が進行しているんだよねえ…

 声楽のレッスンの続きです。
 二重唱「As steals the morn upon the night/暁が夜に忍び込み」です。この曲は、うまくハモれていない箇所を重点的に練習しました。まあ、その大部分の責任は私にあるんだけれど…。それもうまくハモれたりハモれなかったり、やるたびに違っていて、全く安定しない歌唱なのです。
 どうしたらうまくハモれますか? と先生に尋ねられたので「それは当日の私のご機嫌次第です」と答えておきました。いやあ、実際、私レベルだと、その時のご機嫌一つで音程って、決まったり決まらなかったするんだよね。
 一応、やれるだけの準備はしてあるんです。後は、それが出来るかどうか? そのためには、私自身がご機嫌でノリノリになっている必要があります。
 疲れていたり、寝不足だったり、カラダが痛かったり重かったりして、私自身が不機嫌さんになっていると、歌って全然ダメなんだよね。前回の発表会なんて、寝不足のまま発表会に臨んじゃったから、まさに不機嫌さんだったんだ。それで失敗して、黒歴史を作っちゃったわけです。
 いやあ、反省反省。
 なんとか今回は、ご機嫌さんになって舞台に上がりたいと思っているのだけれど、こればかりは自分でどうにかなるわけじゃないから…厳しいよね。
 私は目が悪いです。元々が遠視なのに、老眼がさらに乗っかっているので、今でも遠くはよく見えるのだけれど、身の回りはよく見えません。手元に至って、世界が滲んで見えます。もちろん、紙の本は活字が小さすぎて読めないので、専ら電子書籍でフォントを大きくして読んでいる人です。
 さて二重唱は、本番の時に楽譜を持ち込んで歌う事に決めているのだけれど、当然、舞台ではメガネを外します。今までは、メガネを掛けて練習していたのだけれど、本番も近いので、試しにメガネを外して歌ってみたら…楽譜が全然見えませんでした。
 ヤバい、ヤバい。視力が悪くなっています。
 去年の発表会でも、楽譜(ってか、正確には歌詞カード)を持ち込んで歌ったんだけれど、去年の段階では、メガネを外しても、なんとか楽譜は判読できたんのだけれど、今年は完全にただの“インク染み”にしか見えません。この1年で、だいぶ視力が落ちたようです。
 そう言えば、メガネを掛けても手元が見えなくなってきたので、ちょうど新しいメガネを作ったところだったんだ。で、そのメガネは発表会の翌日に出来上がる予定なんだよね。もっとも、舞台にはメガネを掛けないので、メガネが新しかろうが古かろうが関係はないのだけれど、私の視力がダメになってきているのは事実なのさ。
 いやあ、二重唱は暗譜が適当でも楽譜が見れるからいいや…と思っていたのに、楽譜が全然見えない事が判明したので、これからの短期間で暗譜を完全にしなけりゃいけない事になりました。
 覚悟は決まりました。さあ、頑張って暗譜するぞ。

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