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楽しみなのは、夏合宿

 フルートのレッスンに行ってきました。

 今回のレッスンも例によって、前回のレッスン以来、フルートに触らずじまいという生活を送っていたのですが、レッスン当日、ひょんな事から2時間ほど時間ができたので、ちびっと練習してからレッスンに行きました。

 まあ、たった2時間の練習では、いかほどの効果もありゃしないわな。以前は、毎日2時間程度のフルートの練習をしていたのに、亀足の上達だったんだから、ほとんど練習せずに、当日2時間練習しても、そりゃあねえ…。

 でも、ちょっとでも練習しておくと良いのが、カラダが、フルートを吹く準備が出来ていることかな? だから、レッスン始めのロングトーン練習だって、いつもバッチリなんだけれど、今回はバッチリチリチリって感じで、一部のスキも無いくらいでした。

 でも、ロングトーン練習が上手く行ったからと行って、演奏力とは関係ないんだけれどね。

 さて、エルステユーブンゲンの23番と24番です。しかし、いつまで私はこの曲を吹いているんでしょうね。一応、直前自宅練習では暗譜しようと頑張ったのですが…無理でした。

 プチエチュードは…未だ19番です。前回、下手になった分は取り返せたかもしれないし、今まで指がまわっていなかった箇所も少しだけれどスムーズに吹けるようになった反面、今まで簡単に吹いていた所をボツボツと間違えました。どこが悪いここが悪いではなく、全体的にまだまだですね。つまり、後は読譜と指の問題って感じですね。つまり、練習量不足ってヤツです。

 40リトルピーセズは13番のヘンデルのアリアと14番のハイドンのアリエッタです。13番は、自宅ではまあまあ吹けたので大丈夫と思ってレッスンに臨んだのですが、いざレッスンになると、つまらないミスを連発してしまいました。当然、不合格です。

 14番は、最後の8小節が全然吹けません。まあ、最後に限らず、後半のメロディーがなんともヘンチクリンで、全然吹けません。そこを愚痴ったら先生曰く「だってそこ、オブリガードだからね」との事です。

 へっ? そうなの?

 今までフルート譜だけを見て練習していたので、気が付かなかったけれど、ピアノ譜と合わせて見たら、確かにこの部分、メロディーはピアノじゃん。フルートは…伴奏でした。そりゃあ伴奏なら、吹きづらいし、先もよく見えないわな。

 「オブリガードなんだから、そんなに力入れて吹いちゃダメだよ。主役はピアノ。フルートは軽く軽く、ピアノの邪魔をしないように吹かないとね」

 …うう、私、伴奏って体質に合わないのですよ(涙)。常に主役でいないとダメな人なんですよぉ(我儘)。ああ、14番には苦労しそうだなあ…。

 さて、本日の雑談は、夏合宿の話でした。そうです、今年も夏合宿を開催するそうです。やったねー。合宿、今年唯一の音楽的な楽しみかもしれません、今からワクワクしています。だってさー、声楽の方は、今年はたぶん本番ないから…ね。今年の唯一の本番(ってか人前で演奏するの)は、フルート合宿の発表会ぐらいだもの。頑張らないとね。

 特に今年は、ほんと、フルートの練習を普段は出来ていませんので、せめて合宿で缶詰になっている期間だけでも、死んだつもりで練習しないと…。あれこれ、ダメだよね。

 ああ、今から合宿、楽しみだあ。

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