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日光旅行 その2 食事が豪華だったんですよぉ

 日光に着きました。日光は…何年ぶりだろう。小学生の時の修学旅行以来ですから、超ひさしぶり…と言うべきか、記憶の彼方の出来事と言うか、ほぼ初日光状態でした。

 駅周辺は…ひとまず観光地でした。でも、日光というビッグネームの割には、さほど観光地観光地していなくて、ちょっと拍子抜け。考えてみれば、日光の観光地って、中禅寺湖周辺とか、東照宮周辺であって、駅前は観光地とはちょっと違うわけだから、まあこんなモノかと合点しました。

 実は日光駅と言うのは二つあります。一つは東武の日光駅で、もう一つはJRの日光駅です。私たちが到着したのは、東武の日光駅でした。こちらは多少なりとも観光地してましたが、JRの日光駅(徒歩で5分程度しか離れていない)は、ちっとも観光地していませんでした。質実剛健な駅でした。

 で、初日は移動だけで疲れてしまったので、特に観光はせず、日光に到着するやいなや、タクシーで宿に向かいました。私達が泊まったお宿は、東照宮の神域にあるホテルでした。荷物を部屋に置いて、すぐそばに東照宮さんがあるわけだから、すぐに挨拶に行きました。で、その足でポケモン(笑)。いやあ、お宿の周辺は、ポケモンが充実している(大笑)。

 お風呂が温泉だというので、さっそく入ってみました。まあ、確かに温泉は温泉でしたが、お湯はごく平凡でした。まあ、日光には温泉が目的で来たわけではないし、温泉が目的の客ならば日光ではなく近隣の鬼怒川に行くんだろうし…って自分に言い聞かせました。

 次は鬼怒川温泉に行きたいですよ(私、温泉大好きなオヤジです)。

 お湯は平凡だったけれど、食事は…目がくらむばかりに豪華な旅館の晩御飯でした。いやあ、一人前だけでも両手いっぱいの幅に小皿がこれでもかこれでもかと並んじゃいました。すげえすげえ。妻と息子君は、感激のあまり写真を取りまくってましたよ。いかにも“非日常”感、バッチリです。

 食事は湯波(日光では湯葉を“湯波”と表記するそうです)づくしの湯波料理でした。湯波なんて、薄っぺらな豆腐のようなモノなのに、料理次第でこんなにバラエティに富んだ美味しい食材になるんだなあ…と感心しました。おそらく、この一食だけで、今までの人生の中で食べてきた湯波の量を越えたと思います(笑)。

 で、夕食が終わったら、また風呂に入って…時刻は早かったけれど、明日に備えて、さっさと寝ました。

 翌日は、目覚めたら、外は雪でした。いやあ、日光寒い。とにかく、朝風呂に入ってカラダを温めて、朝食に行ったら(夕食は部屋食だけれど、朝食はレストランで食べるのです)、夕食ほどではないけれど、豪華な朝食が待ってました。いやあ、普段の日の夕食の3倍ぐらい豪華だよ、これ。

 食事って非日常を演出する基本的なアイテムなんだな、だから観光地のホテルや旅館は食事に力を入れるんだなって思いました。舌と胃袋が満足すると、人間、理屈抜きで幸せを感じるし…ね。

 で、たらふく朝食を食べて、いよいよ2日目の行動開始です。この日は、ホテルで申し込んだ、現地ツアーって奴に行くことにしました。

 続きはまた明日。

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コメント

  1. オペラ愛好者 より:

    ブログ再開され今日の日付けの記事を、お話しを聞いているかの様に、楽しく読ませて頂きました。もちろん開始日までさかのぼって拝見しました。それにコメントに対して、一つ一つ丁寧な返信、なかなか出来ない事です。これからも楽しみにしています。

  2. すとん より:

    オペラ愛好者さん

     よろこんでいただけて、なによりです。私は人間が小さいものですから、励みのコメントをいただくと、気分がワクワクして、天にも昇っちゃいそうな気持ちになります。もっと落ち着いてドンとしてなきゃダメなのにね(笑)。

     これで心のエネルギーもだいぶ溜まりました。しばらくブログを続けていけるような気がします。

     感謝。

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