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マウスが壊れた(涙)!

 あー、今週はうっかり体重計り忘れた! でも、体調回復を狙って、仕事以外じゃあ、食っちゃあ寝をしているので、たぶん、体重増えている…はず。ちょっとマズいかも…。

 さて、今週のエッセイです。

 どうやら、自宅で使っているキーボードとセットになっている光学マウスが壊れてしまったようなんです。

 今まで使っていたのは、マイクロソフト社製の『ワイヤレス キーボード+マウス Wireless Desktop 3000』のマウスです。この製品はロングセラーらしく、同じ製品名でもリビジョン違いがいくつかあるようですが、私が使っていた物は、昨年の春ごろに購入した、割と新しい製品です。同時に2セット購入して、一つは自宅に、もう一つは職場で使ってます。それくらい、お気に入りなんです。職場で使っている方は、使用時間がウンと長いにも関わらず、今も絶好調です。使用時間の短い、自宅で使っている方のマウスの調子がすごぶる悪くなったわけです。

 具体的にどう悪くなったのかと言うと、マウスポインタの動きが悪くなりました。非常にカクカクとした動きになったのです。さらにたまに、全く動かなくなります。接触不良かな?と思ったのですが、ワイヤレスマウスですから、接触不良もくそもないわけです。ちなみに、同じレシーバーを共有しているキーボードの方は、実に快調に動作していますから、レシーバーの不調というわけではないようです。

 最初は「電池が切れたか…」と思いました。以前にも似たような状況になった時に、電池を交換したら一発で元気になったので、さっそく新品の電池に交換したところ…全く状況は変わりません。別のマウスを使えば、マウスポインタは正しく動くので、パソコン本体の故障でもありません。やっぱりマウス本体の故障ないしは劣化じゃないかという結論にせざるをえなくなりました。

 実際、光学マウスの受光素子は劣化するパーツなんだそうです。約1年使って(ちょっと早いのかもしれないけれど)パーツが劣化して使えなくなった…のかもしれません。

 マウスなんて、安価なパーツですから、ダメになったら修理するよりも、新品に買い換えた方が安上がりです。しかし…このマウス、キーボードとセットなんですよ。マウス単品での販売は…どうやら無さそうなんですね。だったら、キーボードごと新しいモノに買い換えるという手もありますが…なんかそれも勿体ないような気がします。

 やっぱり、マウスだけ新品に買い換えるか…。

 でも、マウスがダメになったのが、週の始めだったこともあるし、最近の私はたとえ週末になっても、パソコン屋でゆっくりとマウスを品定めをしている時間的な余裕がない生活をしているし、それ以前に、地元のパソコン屋の品揃えって、実に不満足な品揃えなので、実店舗に買い物に行っても良いマウスと出会えるという保証もありません。

 やっぱり、ネット通販しかないか…。

 私のマウスの好みって、結構うるさいんですよ。まず、ワイヤードのものは、コードがうざいのでパス。小さなマウスは嫌い。軽いマウスも嫌い。大型で多少の重量があるものが好きです。ボタンも通常の3ボタンの他に『戻る』と『進む』のボタンは必須。ホイールを回すと画面が上下にグリグリ動くのも必須。そうなると、自然と海外メーカーであるマイクロソフト社かロジクール社の高級マウスになってしまうのですが、それらは輸入品ですから、お値段がお高くなるキライがあります。

 まず、使いやすい事、手になじみやすい事、そして出来れば国内メーカーの製品を使いたいのですが、なかなかふさわしいモノがないんですね。なにしろ国内メーカーはたいてい“小型軽量”を追求していますから、私の好みのマウスを最初っから作っていなかったりするんです。あと、値段に固執はしませんが、それでもやはり、マウスは消耗品ですから、そんなに馬鹿高いものを購入するのも気がひけます。

 贅沢かもしれませんが、それでも出来れば、ほどよく安くて使い勝手の良い国産メーカーのマウスが欲しいわけです。

 で、色々とググって、見つけたのが、ELECOM社のワイヤレスBlueLEDマウスの『握りの極み Lサイズ』というマウス。正しい製品名を「ELECOM ワイヤレスBlueLEDマウス M-XG 2.4GHz 5ボタン 握りの極み Lサイズ ブラック M-XG2DBBK」と言います。これを見つけたので、購入しました。

 ELECOM社は、大阪に本社を置く日本のメーカーです。この会社は、昔からマウスを製造販売していたメーカーですが、これまでは、安価で、ほんと~~に小さなマウスばかりを製造販売していた会社で、私のイメージでは“女性向けマウス”を作っている会社ですね。もちろん、今でも安価な小型マウスを製造販売はしていますが、カタログを見ると、今の一押しは、海外メーカーのような、大型高級マウスのようです。まあ、軽量小型のマウスなら、中国がタダみたいな値段でマウスを製造販売していますから、そこで商売しても今や勝てませんからね。色々と考えているんでしょう。

 私が今回購入した『握りの極み』は国産高級大型マウスって奴です。マウスなんて500円出せば買える時代に、標準販売価格が5000円超なんて高級もいいところでしょう。パッケージも日の丸をデザインして、国産を強調していますし、部品も国産部品を使っている事を売りにしていますしね。

 ちなみに私が購入したのは、Lサイズです。このマウス、手のカタチを元にデザインされているので、MサイズとLサイズの2種類あるようです。女性や小柄な男性はMサイズを、私のようなデカい男性はLサイズがいいんじゃないかな?

 使ってみました。うん、いいですね、これ。

 実は注文してから、現物が届くまで、マウスが使えないと不便なので、以前使っていたロジクール社のMX610という、レーザー式の高級大型マウスを取り出して、ひとまず使っていたのですが『握りの極み』は、そのロジクール社のマウスに劣らぬ使い勝手、なかなかグーです。あえて欠点を言えば、電池を一本しか使わないため、本体がやや軽いという事。これはマイナスですね。マウスはある程度重い方が制御しやすいんです。これ軽めなので、細かいところがビシっと決まらないキライがあります。まあ、慣れればいいんでしょうが…。

 そんなわけで、マイクロソフト社のマウスがダメになって以来、ほんの短期間、ロジクール社のマウスを使っていた私ですが『握りの極み』が到着してからは『握りの極み』を使っている私です。

 でも『握りの極み』ってネーミング、なんか、お寿司みたいで面白いですね。

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