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まだ「むきゅうどう」です

 さて、ヴァイオリン独学練習報告です。

 現在格闘中のスズキ教本が、どこまで進んだのかと言うと…全く進んでいません(涙)。標題の通り、今だ以て、9番の「むきゅうどう」でございます。なんだかんだ言って、そろそろ、この曲にとりかかって二カ月になります。二カ月もこの曲で足止めって何? って感じです。

 とにかく「むきゅうどう」は、テンポが速くて追いつけません。CDに合わせて演奏していると、変奏A(八分音符主体)を弾いているのに、ちょっと遅れてしまって、まるで変奏B(十六分音符主体)を弾いているように聞こえちゃいます。すっげー気持ち悪い。

 元々、ヴァイオリンの練習時間が少なくて、進度が遅いのも理由ですが、いつまでも「むきゅうどう」を卒業できないので、なんかモチベーション、ダダ下がりで、さらにヴァイオリンの練習時間が減り気味です。いや、正直に言っちゃうと、練習サボり気味です。

 なんか、さー、8番の「アレグロ」から、いきなり曲の難易度が上がっていないかい?

 ああ、なんだかんだ言って、二カ月近くもこの曲で立ち止まっている私。もう、この曲が仕上がる事は永久に無いような気すらします。あんまり課題が難しいと、正直やる気が起こらない。マズイ状態です。ああ、挫折しちゃいそぉ。

 「むきゅうどう」は難しく弾けませんが、ヴァイオリンそのものは弾きたいんですよ。ああ、もっと簡単でお手軽な曲をたくさん弾きたいです。でも、今の課題は「むきゅうどう」なんですよねえ…。

 それにしてもフルバヨに行けない~(涙)。だいたい、篠崎を中断してスズキをやっているのだって、フルバヨに参加するためなのに、色々と(主に仕事が)忙しくて、フルバヨに行けてません。ああ、なんか涙が出てきちゃうよ。何のために、こんな難しいスズキの練習をしているんだか…。

 しかし、一向に「むきゅうどう」は仕上がらない私ですが、ヴァイオリンの腕は、少しずつ少しずつ上がっているような気がします。最近は、割と感覚でヴァイオリンを弾いても、そんなに大きく音程を外すことがなくなりました。指板に貼っているシールをそろそろ剥がしてもいいような気がします。次の弦の張り替えの時(八月のお盆のあたりを予定してます)に思い切って、指板のシールをはがそうかな?

 もちろん、それまでに、ヴァイオリンの独学を辞めていなければ…の話だけれどね。…まだ八月になっていても「むきゅうどう」で苦しんでいたりして(涙)。

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