標題の通り、2ヶ月ぶりに声楽のレッスンに行きました。レッスンに復帰です。
ちなみに、この2ヶ月間、全く歌っていませんでした。はい、発声すらしていませんでした。まあ、完全にカラダが回復するのを待っていたという言い訳もありますが、自分ひとりで勝手に再開して、歌い方に変な癖をつけても嫌だな…と思ったからです。
これまで私は、本格的に声楽を始めた約20年くらい前からの発声をずっと引きずって歌ってきました。それが良いも悪いも私の発声のスタイルになっていたと思います。
今回、長期(とは言え、たった2ヶ月ですが)に渡って、全く歌わない期間が生じたので、一回、発声方法をリセットするのに、ちょうど良いのではないかと思い、あえて歌わないできました。そして、リセットした状態から、先生に見てもらって、そこから再び発声方法を構築していこうかな…なんて考えたわけです。
そんな状態でレッスンに行ったので、先生からは「全くの真っ更な声帯になっていますね」という感想を頂きました。よしよし、狙い通り。
もっとも、真っ更になっていたのは、声帯だけではなく、呼吸筋等も真っ更…と言うか、すっかり弛んでしまったので、そこらもこれから鍛え直しが必要です(とほほ)。
そんなわけでは、今回はハミングは止めて、最初から丁寧に発声練習をしてもらいました。
あれこれ気を使いながら発声しました。まずは「しっかり腹筋を使って、ブレスをコントロールしながらの発声」です。息を出しすぎて声帯を無駄に消耗しないように、また、息をケチってノドを鳴らさないように…。しっかりと口腔の容量を確保して歌う…。息をまっすぐに出さず、少しでも後ろに回してから発声する…、などなどです。
それにしても、声のエネルギーがだいぶ弱くなっていました。声量的には、決して小さくなったわけではありませんが、声の密度というか、熱という、そんなものが少なめな声になってしまいました。
だからと言って、従来のような熱量のある声を出そうとすると、頭の中でエマージェンシーコールが鳴るのが分かりました。ですから、それが鳴らないように、半ば無意識で声をセーブしてしまいます。2ヶ月歌わなかったため、だいぶ声帯が弱くなっているようですが、今は無理をしない事が肝心だと思い、自分で声をセーブしている事が分かっても、あえてそのままにしました。やがて声帯が以前の状態に戻ってくれば、声に密度も戻ってくる事でしょう。それまではリハビリ感覚で歌っていきたいと思います。
何も焦る事など無いのですから。
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