ラクは出目金です。黒出目金として購入したはずなのに、途中で赤出目金にジョブチェンジをした子です。
今の水槽では一番の年長金魚で、2021年の5月に我が家にやってきていますので、約2年半も水槽にいる子です。
そんなラクですが、出目金ですから目が大きいのですが、何時からか、左目に比べて右目が小さく感じるようになりました。具体的に言うと、眼球の大きさみたいなものは変わらないのですが、黒目の部分が本当に小さくなりました。左目の1/20程度の大きさか、もっと小さめです。左目がパッチリした黒目なのに対して、右目はほぼ黒点なんです。
「なんだかな~」と思っていたのですが、妻が言うには「ラクの右目が無くなっている…」そうなのです。
よ~く見ると、眼球全部ではなく、レンズ部分だけが無いかも? 右目が球体ではなく、真ん中あたりが凹んでいるんだよねえ…。もしかして、誰かに食べられた?
そう言えば、以前、銀鱗オランダのナツキの目玉が丸々食われた事件がありました。あの時は気づかなかったけれど、ラクも同一犯人に目玉をかじられた?可能性があります。
あの頃、我が家の水槽には、オス金魚が、ラクとナツキとロナの3匹がいました。オス金魚って(もちろん個体差はありますが)気性が荒いし、共食いとかもするし、なかなか凶暴で粗暴ですし、実際、ロナはかなり気が強かった子ですし、素赤琉金のアカリの全部のヒレを食べ尽くした男です。そんなヤツなので、もしかすると…?
ラクの行動を観察していても、右側はよく見えていないようですから、目玉そのものは残っていても、ラクの右目はちゃんと機能していないかもしれません。つまり、ラクは隻眼かもしれません。まあ、だからと言って、これと言った不便はないみたいですけれど。
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