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ブニョの左手が重傷だったのよ

 ブニョは色々と大変な子です。尻ビレが最初から無かったり、左胸ヒレが折れて(開放骨折?)いつも体液が出ていたり、肉瘤が発達しすぎて全然見えなかったりとか、色々あります。

 今週の火曜日、ふとブニョを見たら、左胸ヒレが真っ赤、折れていた所から出血しているし、たぶん痛いんだろうね、ヒレを畳んで、体にピタっと付けたまま、動かさずにいます。

 ついにブニョの左手が折れた? そう思いました。

 そうでなくても、(肉瘤が発達しすぎて)目は見えないは、体が大きくなりすぎるはで、いつも水槽のあっちこっちに体をぶつけているので、きっと変なところに左手をぶつけて、大怪我をしてしまったのではないかと思いました。それくらい痛々しい事になっていました。

 翌水曜も同じ状態でした。

 しかし木曜になると、傷口はふさがり、血が引き、折れて曲がっていたところが、なぜか真っ直ぐになっているし…どうやら、治ったようです。

 一体、なにがあったのでしょうか?

 まあ、元気になったみたいだし、その事自体はうれしい事なので、良いのですが、一体、あの出血騒ぎはなんだったのでしょうか? しゃべれるならば、ブニョに直接「なにがあったの?」と尋ねてみたい心境です。

コメント

  1. 橘深雪 より:

    ぶにょちゃんよくなったのならいいのですが・・・
    とりあえず、お大事に

  2. すとん より:

    >橘さん

     良くなった…のなら良いのですが。朝は元気にしてましたが、さっき見たら、出血こそしてませんでしたが、左手をたたんで、あまり動かさないようにして泳いでいました。やっぱり、痛いのでしょうね。

     金魚には痛覚はない(つまり“痛み”は感じない)らしいのですが、彼らを見ていると、どうもそうには見えないんですよね。我々の思う“痛み”は無いのかもしれませんが、かなり強い“不快感”はあるみたいです。

     とにかくブニョは我が家に来た時から、満身創痍な子なんです。でなければ、あれだけ立派な金魚なのに、金魚すくいの中にはいるはずありませんから…。ブニョは怪我さえなければ、万単位の金額で販売される子なんです。もっとも、本魚にとっては、自分がいくらの価値があるのかなんて関係ないし、実際ブニョは怪我のために、タダみたいな価値しかないですから…。でも、なかなか愛らしいし、カワイイ子なんですよ。

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