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沖縄旅行 その1 初日は移動だけでした

 春休み旅行第2弾は、春の沖縄旅行です。これは純粋に観光旅行です。大手旅行会社が企画したバス旅行に参加しました。

 例によって、朝は地元の駅近くにある駅そば屋で朝食を済ませ、横浜まで行きました。時間的に通勤ラッシュに巻き込まれるかな?と思ったものの、わずかに時間がズレたようで、比較的快適に横浜に着きました。

 今回は羽田から飛行機で沖縄の那覇に向かいます。横浜から羽田空港にはYCAT(ワイ・キャット、横浜発の高速バス)に乗ります。

 妻が日焼け止めを欲しがったので、YCAT乗り場そばのドラッグストアを目指したら、お店が無くなっていました。残念。

 YCATは補助席まで使用するほどの混雑ぶりでした。羽田空港は、東京方面からは便利な交通手段がたくさんあるけれど、湘南地方からは、いわば反対側にあたるわけで、羽田に行くのに、電車やモノレールを使うと、途中、どこかでUターンする感じになってしまいます。そこで高速バスですよ。これを使うとロスなく空港に迎えて、便利なんです。何より、横浜から座ったままで空港まで行けるのは、ほんと楽なんです。

 空港に着いて、すぐにツアー参加の手続きをして、飛行機の搭乗券をもらいました。チェックインの手続きをして、荷物を積み込むわけだけれど…飛行機に乗り慣れている人はともかく、私のように滅多に飛行機に乗らない人間は、なんとも挙動不審になりがちです。結局、空港職員の人にいちいちレクチャーしてもらって手続きを完了しました。

 ハイテクに弱い、今どきのジジイに思われたろうなあ…。

 お昼の時間帯に飛行機に乗るので、昼食は空弁(そらべん)を買って、機内で食べよう…と思って、空弁屋を覗いたら…見事に観光客価格で販売していたので、買うのを止めてしまいました。確かに美味しそうなんだけれど、一つ一つが高価な上に少量なので、昼食に5千円近く使う覚悟があるならともかく、さすがにそんなに使うつもりはないので、コンビニを探してしまいました。

 結局、この日のお昼は、コンビニのおにぎり3個、約5百円でした。ゼロを一つ減らしました(笑)。

 で、お弁当を買ったので、搭乗口に行くために保安場を経由したら、例によって、金属探知機(?)に引っかかってしまいました。私、結構な確率でこの機械にひっかかるんだよね。持っていたスマホに反応するかも…言われてスマホを渡しても反応し、ベルトのバックルに機械が反応するかも…と言われて、ベルトを取られても反応し、「本当に金属を身に着けてませんよね」と確認され、念のためにもう一度通過するも、やっぱり反応してしまうので、今回も原因不明なまま、係員の温情(?)で通してもらいました。

 金属探知機に嫌がらせを受けた私なのでした。

 我々が乗る飛行機は、搭乗時刻よりも10分遅れて搭乗を開始し、離陸順番待ちと言われて20分待たされて、当初予定よりも30分遅れて、羽田を飛び立ちました。まあ、飛行機なんて、そんなもんだよね。

 羽田~那覇間は2時間30分でした。個別に座席ごとにディスプレイがあったので、映画でも見ようと思ったけれど、興味を引く映画が無かったもので、結局、いつものように、落語を聞いてしまいました。三遊亭楽生さんと、六代目三遊亭円楽(楽太郎さんだね)の師弟落語を楽しみました。楽生さんが「腹だいこ」、円楽さんが「薮入り」でした。いやあ、円楽さん(こう言っては失礼だけれど)落語が本当に上手い、笑点のイメージで考えちゃダメだね。あれは仮の姿で、本業の落語の腕は、実にどうして中々なものでした。

 落語は小一時間だったので、残りの時間は…読書してました。やっぱり機内は読書に限りますな。

 で、飛行機は午後3時頃に那覇に着いたけれど…那覇はなんとも暑いね。建物の中は、どこも冷房が効いていて快適だけれど、飛行機降りたら、服を2枚も脱ぎましたよ。それくらい、服装を変えないとやってられません。

 那覇空港からホテルまではバス移動です。ホテルは、美ら海水族館のそばにある、ホテルマハイナ・ウェルネスリゾートオキナワだったので、約2時間、バスに揺られました。

 結局、初日はホテルまでの移動だけで終わってしまいました。

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