後日談です。
退院して思った事は…入院中は便秘していたんだなあって事です。いやあ、実際、便秘状態でした。私はめったに便秘にならないので、便秘状態ってどんなのか分からなかったのですが、振り返ってみると便秘でした。ただし、とても軽症だったのですけれどね。
お通じは2日に1回くらいです。でも、それが戦いなのですよ。便意はあるのに敵は硬化して出て来ない。やばいやばい。ちなみに普段の私は、1日に3~4回で、スルスル出ます。回数多いですが、まあたくさん食べてますから、それなりに出るんですよ。
入院中は、ロクに食べていなかったし、運動もほとんどしていないので、腸がほぼほぼ動いていなかったんだと思います。で、食べ物が滞留しちゃったんだろうね。
便秘、ダメ、絶対。
退院後は自分でもびっくりするくらいに体力がなくなりました。考えてみれば、入院の前後も合わせると、10日以上も寝たきりの生活をしていたわけで、足腰やら背筋やらがかなり衰えていました。
私は退院して2日間の自宅療養を挟んでから出勤し、復帰初日はしっかりフルタイムで働いたのですが、2日目の朝は、背中の筋肉が筋肉痛になって、寝床から起き上がるのに一苦労してしまいました。カラダが完全になまっていました。なので、2日目と3日目は半日働くのが精一杯でした。
この歳ですから、退院後は、無理はききません。
痛みは、退院後もしばらく残り、鎮痛剤のお世話になりっぱなしでしたが、退院直後からプレガバリンの服用量を増やした(2錠から3錠へ)事もあり、しばらくすると、鎮痛剤を飲みながらだけれど、痛みを忘れられるようになりました。
この時点での服薬は、プレガバリンを1回3錠の2回/日。カロナールを1回2錠の3回/日。ロキソプロフェンは…痛みに耐えかねた時に飲むという事だったけれど、プレガバリンを増やした結果、厳しい痛みが無くなったので、飲むことはなくなりました。スタデルムクリームは1回/日ですが、患部がよく見えない事と、髪の毛の中に塗るため、1回あたりの塗布量は多めになっているような気がします。
しばらく服薬の日々を過ごし、退院後2週間過ぎた頃には、すっかり痛みを感じなくなりました。そこで、退院時の薬剤師さんの言葉を思い出して、そこから、鎮痛剤を少しずつ減らしていきました。でも、鎮痛剤を減らすのは、怖かったですね。
退院時に一ヶ月は保つように、たっぷり薬はもらっていたのですが、軟膏だけは早く使い切ってしまいました。軟膏には痛み緩和の薬効があり、まだこれを塗らないと厳しい状況があったので、退院二週間とちょっとした頃(12月8日:木)に、再び病院へ行きました。
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