お正月の間に、緋ドジョウのヨッチャンが星になりました。2018年1月2日の事です。
1月1日の元日は元気(?)にしていました。いつもボロボロなヨッチャンでしたが、いつにもましてボロボロで、普段は体表がかじられてボコボコになるぐらいでしたが、年明け早々に、全身から激しく出血して、緋ドジョウなのに、ほぼ真っ赤になっていました。
どうやら、水槽の面々におせち料理として、食されてしまったようです。
それでも元日は、まだ生きていました。
翌2日も午前中は元気(?)でした。午後になって、水底で腹を上にして沈んでいました。腹を上にしている事自体は、金魚ならアウトですが、ドジョウたちは具合が悪くなると、そんな事もよくありますし、そこから回復する事も多々あるので、大丈夫かなと心配はしながらも、様子を見ていました。
本当にアウトになれば、水底に沈んではいられず、やがて水中に漂い始めますので、そこまで行っていないので、回復するかもしれない…と願ったわけです。
しばらくして、再び水槽を見ると、タニシが二匹、ヨッチャンの上に乗っていました。つまり、ヨッチャンを食べ始めたわけです。貝は生きている魚を食べることはありません…ので、確認してみたら、ヨッチャンはすでに星になっていました。
そのまま、エサになって食べられてしまうのは、自然の摂理とは言え、生きたまま食べられてきたのに、死んでもなお食べられてしまうのも不憫だなと思い、水槽から取り出して埋葬しました。
ヨッチャンの晩年は…ちょっとつらかったかな? 弱肉強食とは言え、生きたまま食べられてしまうのは、ちょっと切ないよね。でも、それももうお終い。後は、安らかに眠ってください。
バイバイ、ヨッチャン。さようなら。
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